どんど焼きって知ってますか？小正月・１月１５日に焚き火をたいて、お正月に飾ったお飾りを焼く行事です。
お飾りを焼いたあとに、その火でお餅を焼いて食べ、そのお餅を食べると食べるとこの一年一年無病息災でいられると言われています。
どんと焼き
私のどんど焼きの思い出
私が子供のころからの毎年のどんど焼きの思い出。父が家の横の畑で、小正月には焚き火をしてお飾りを焼いて、どんどだといってました。
その火でお餅を焼いて食べさせてくれました。すこし焦げていたところをとって食べようとすると、このお餅は神様のおかげがあるから、こげてるところにこそおかげがあるから、とらないでねと言ってくれました。懐かしいあたたかな思い出です。
うちは田舎なので、今でも自分でどんど焼きをしようと思えば家でできるのですが、無精者なのでしてないですね。
今年は地域のどんど焼きにいってみた
どんど焼き
今年は地域の観光施設でしてるどんど焼きにいってみました。小正月のすこし前にですが。最近は、神社などでしてくれてるところも多いので、みなさんも行きやすいですね。
お正月の間、玄関にかざっていたお飾りをどんど焼きで焼いてもらいたくて、もっていきました。もちろんきちんとわら以外のところははずしていきます。燃えない物がご迷惑にならないように。
私のお飾りもうけとってもらって、炊いてもらえました。
そして、私も火にくべてもいいよと、他の葉などをさしだしてもらったので、火にくべさせてもらいました。
お餅をいただく
お餅をやいてくださって、もらいました。どんど焼きで焼いた、神様のおかげのあるお餅です。
ありがたくいただきます。父との思い出を胸に、わざと焦げてるところが多いお餅を選び、こげてるところをありがたがっていただきます。
寒いなか、柔らかく焼けた温かいお餅は、ほっこりします。
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春の七草
このとき、春の七草を展示してくれてました。ここは子供もよくくる公園なので、お子さんにしってもらおうとですね。大人もみててうれしいし、大人でもよくしらなかったりするからいいね。
公園でもあるので七草のうちの一部は植えていて、実際にみるころができました。
なずなです。なつかしい。
私が子供のころ、ペンペン草（なずなの別名）といって、よくとってきて、おままごとにつかってた。
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流れに乗ると幸運はやってくる
どんど焼きで声をかけてもらったのに
どんと焼きの会場に入ってすぐのとき、ボランティアのシニアのスタッフさんに、おかざりはこちらへと、すごくやさしく感じよく声をかけてもらいました。しかし私は、先にお手洗いにいくのでと言って、わたさずにいてしまいました。
どうしても先にお手洗いにいく必要はなかったのですが、お手洗にいってから渡そうと先に思っていたので、そうしてしまったのでした。私は頑固で融通がきかないところがあり、そういうところで昔から、いい誘いに、瞬時にのれないことがあったのです。
最近では大分ましになったと思っていたのにと、あとで反省です。実際、あとでおかざりを渡したときはタイミングが悪く、一番最初に声をかけてもらったときのほうが、素敵に渡せたなとおもいました。
ラッキーにはすぐ乗ろう
頑固で流れにのらないと、すてきなことをのがしますね。ラッキーなことが来る人は、自分はこういう予定だとしてても、他のラッキーがきたらこだわらず、すぐ変えて瞬時に対応して、ラッキーなほうにいきます。
以前の私は、こういう予定だから、その予定外のことがきても、先の予定を優先してました。自分を信頼できてなくて、自分の許容範囲がいっぱいなので、予定外に対応できないから、もともとの予定を優先させてしまっていたんですよね。
柔軟な考えで、どっちが楽しいかな、この幸運に乗ろうと思い行動していくと、ハッピーがたくさんくるようになりますね。
私が仕事を急にやめて急にイギリスに初ホームステイをしようとしたところ、普通申し込みは半年前とされてたのに、思いきりで自分を信じて電話したら、２０日後のホームステイをうけてもらえて、出会う人がみんないい人だったり。
ラッキーはちょっとの勇気で、どんどん広がっていきます。
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反省してたところに他のラッキーなお誘い
最近は急に予定をかえてラッキーに飛び付けるようになったとおもったのに、まだまだだなぁと先のお飾り渡しのことを反省してると、携帯のラインに気づきました。
妹同然のいとこからです。前々からランチにいこうといっていたのですが、なかなか実現できずにいました。そのいとこから急に、どんど焼きの会場にいたときに、この日の昼にランチにいかない？とお誘いがあったのです。
場所もはなれてるので、ランチにいくには移動時間をのけたら、あと１時間半くらいしかありません。だけど先ほどの反省もいれて、楽しそうなことにはよろこんでいくことにします。結果、とってもたのしかったです。
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自分の考えで状況は変わる
いとことランチしました。デザートもたべて、ゆっくり長時間お話しました。いつもは、いとことは姉妹同然でなんでもいい、ときにはケンカ口調になり、その口調におどろいて、まわりのひとが振り返り、だけど私たちはいつものことなので、けろっとしててそのまま仲良しという感じでした。
だけどこの日は全くケンカ口調にならなかったのです。いとこが言うには、自分にはむかってこないから、腹がたたないから、そういう口調にならない。今日は素直だね、らしいです。
以前の私の立場になれば、いとこは好奇心旺盛で、いいたくないことまでききだそうとするし、はっきりなんでもいうしで、自分が気にしてることをつっこまれると、わたしがごちゃごちゃ理屈をのべて、それにムッとしたいとこの口調があらくなり、お互い荒くなるという感じでした。
だけど今回はぜんぜんそれがない。いとこはいつもと同じなのになぜ？それは自分が以前と違うから。自分の考えでこうも回りが変わるのかと、ほんとに思いました。
たとえば今仕事をしてないことを言われると、以前なら、言われたくないと思ったり、それについて理屈をならべて、自分を正当化しようとごちゃごちゃいって、それでいとこを不機嫌にさせてたんですね。
自分が一番気にしてたから。今はぜんぜん気にしてないので、そうだよ、たのしいよと言える。経済的には得られなくても、仕事はブロガーだと自分では思ってるし、時間のある生活をありがたく思ってます。
そしたらいとこも、たのしそうでいいなぁ、もうちょっと無職でいなよといってくれる。ほんと自分の言動でこうもちがうんですね。
みなさんも自分を否定しないでみとめて、いつもご機嫌でいられるように、自分にやさしく、ご褒美もあげてくださいね。スィーツでもタピオカでもちょっとのことでいいので。
この日の私のご褒美はいとことの時間でした。このあと一緒に椅子のある本屋にいって、いとこが本を読んでいる間、私は読みたい本がなかったので、となりの椅子でいねむりです。普段一人の私は、親しい人のとなりでうたたねできるなんて、すごい贅沢ですてきな時間です。
そのあと、いとこは買っていた野菜を私にくれました。この日私は夜に英会話の習い事があったのですが、わざわざその時間になるまで、ずっと一緒にいてくれたのでした。ほんと感謝です。
気づけばありがたいことにかこまれてますね。自分が気づけるかでこうもちがってきます。
私の師匠のわたなべこうさんの本です。よかったら読んでみてくださいね。生きるのが楽になります。
すべてはハッピーにつながっている: Everything in life is linked to your happiness (∞books(ムゲンブックス) - デザインエッグ社)
与えることのできる人は豊かになれる
そのあとは習い事の英会話にいきました。前々から他のブログで書いてますが、先生はほんとに与えることのできる、素敵な方です。
与えることができると、まわりまわってそれが還ってくるので、さらに豊かになります。先生はそのお手本のような方で、与え上手な先生には、ハッピーがたくさんかえってきます。
この日も私はすごく与えてもらいました。先生のお友だちが東京の歌舞伎座にいったらしく、歌舞伎座でしか買えない和菓子を先生にくださったそうです。ハッピーがかえってきてますね。
それを私たちにもあたえてくださる先生。この日のレッスンにだしてくださいました。
しかもお抹茶もたててくださって、それをきれいな器でだしてくださいます。
豊かになりたい人は豊かになったときはどういう行動をするかなと想像して、そのように行動することが、豊かになるなるはや道だそうです。先生は、豊かに楽しんでますね。みならいたいです。
こういう人になりたいなと思う人に近づく、会いに行くのがいいそうです。先生と一緒にすごせて幸せです。
そんな先生とすごしたお正月のことです。
先生がほしいものを手にいれられた引き寄せ方法です。
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みに来てくださってありがとうございます。読んでくださった方が、たのしく、ゆったりすごせますように。ハッピーがたくさんきますように。
