アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

万博のポーランド館のショパンのピアノコンサートの様子とピアニストさんと一緒に写真と私が予約をとれたわけ【万博・1】


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6月下旬の平日に万博に行きました。ラッキーなことにポーランド館のピアノコンサートの予約がとれて聴けたので、その様子を書きますね。



2025年6月下旬のことなので変更などあるかもなのをご了承くださいね。

ポーランド館のコンサート

ポーランド館


ポーランド館です。とってもきれいですね。



残念ながら私はポーランド館の展示のほうには入ってなくてコンサートだけなのですが、入り口から見えるこの壁はきれいでした。



コンサートだけでもお土産物コーナーを通って出るので、お土産は買うことができます。


入場前の並びよう


コンサートは10分前には来てくださいとなっています。スムーズにコンサートが始められるようにと、キャンセル待ちのかたも案内するためだと思います。


50人くらいの定員に対して、17時のコンサートだったのだけど、15人くらいキャンセル待ちのかたが並んで待っていました。


スタッフさんにキャンセル待ちはここですか?と聞いて並ぼうとされてた方がいて、そのかたは15番目くらいだったので、可能性は0に近いですと、スタッフさんがいわれていました。


私は予約が取れていて、25分くらい前にいったのですが、あまりにキャンセル待ちの列が長いのでそこに少し並んでいたら、スタッフさんが予約のかたはこちらですと教えてくださって、別の列に並びました。



このときはキャンセル待ちのかたは壁側のほうに並ばれてました。予約はその横の列で、25分まえでも10人くらいいて、予約でもみなさんいい席でききたいから早めにこられていました。

ショパンピアノコンサート

席と室内の温度とピアノ


いよいよ会場に入りました。クーラーがすごくよくきいていました。どのパビリオンよりも涼しいです。ひやっとするくらい。暑がりのかたには、涼しくて、座ってで、天国だと思います。


私は特に寒がりなので、念のために持って行っていたトレーナーをすぐ着ました。


50席くらいの椅子があります。ピアノが中央にあって、その前に椅子が一列10弱くらい並べられていたと思います。



すごいのはピアノとの近さです。一番近い席では多分ピアニストさんとの距離が2~3メートルです。どんないいコンサートだろうとこんなに近い距離で聴けることはないので、ほんとにすてき。


ピアノと近いと音の迫力もすごくて、私なんてピアニストさんがショパンの英雄ポロネーズを弾き始めた音に、圧倒されてびくっとして、でもその音圧がとってもうれしかったです。


ちなみに私は子どものころピアノを習っていましたが、練習をあまりしないので、ソナチネと簡単なソナタくらいしか弾けなくて、ショパンの、映画の愛人(ラマン)にでてくるワルツの曲を練習したけど、変調で♭や♯がたくさん出てくる前までしか弾けなかったという情けない腕です。最近はピアノを弾いてないのでその腕ももっとおちてるでしょう。


私は10番目くらいだったけど、何人かでこられてる方が2列目に回られたので、ラッキーなことに1列目の一番左端の席に座ることができました。


しかもね、写真のようにピアノが置かれてあったから、左端の私が一番ピアニストさんに近い。それにピアニストさんの指の動きがとってもよく見える、一番いい席だと思います。



ピアニストさんの素敵な指使いを、音と供に堪能できて至福です。

演奏中は撮影禁止


席についたとき、隣の方が写真をとっていいのかスタッフさんに聞きに行かれ、だめだそうですといって帰ってこられました。


演奏の前にも、撮影、録音はしないでくださいと説明がありました。


なのだけど、後で書くけど、ピアニストさんと写真とってもらえたんだな~。ハッピー。

ショパンピアノコンサート
曲名とアンコール


いよいよコンサートの始まりです。ピアニストさんは若いきれいな女性でした。


ポーランドはショパンの出身地ということで、ショパンの曲を中心にピアノを弾いてくださいました。



まずショパンの子犬のワルツを弾いてくださいました。軽快な楽しい気分になれる曲です。この曲は知ってる方が多いですよね。


それから華麗なる大円舞曲だったかな。この辺、曲名を言ってくださるのではないので、私のつたない知識と照らし合わせなので間違っていたらごめんなさい。


それからショパンの英雄ポロネーズ。ご年配のかたはわかるだろうけど、もう何十年も前に、水谷豊が赤い激流というドラマで弾いていた曲。とっても迫力のある曲です。これもすごく好き。


やはりみんなが知ってる有名な曲を中心に弾いてくださってました。ありがたい。


ピアニストさんは若いきれいな女性なのだけど、とっても迫力ある弾き方で、英雄ポロネーズの最初の弾きだしのバーンというところの迫力でびくっとして圧倒された私です。


私は音楽に詳しいわけではないけど、とってもいいピアニストさんだと思います。どの曲もとってもよかったです。



このコンサートを聴きにこられてるかたは、わずか50人の枠にがんばって申し込んでいるくらいだから、みなさん音楽に精通されてたり、音楽がお好きなかたみたいで、マナーもとてもよくて、みなさん楽しまれながらうれしそうにしずかにきいていました。


演奏がおわり、アンコールをお願いしてもいいものだろうか?とみんな手探りながら、アンコールの拍手を続けました。


1度目はピアニストさんがでてきてくださって、おじぎだけされて帰られ、それでもアンコールの拍手をつづけているとでてきてくださって、短い曲を弾いてくださいました。すごくうれしいかったです。


私もみなさんも大満足で感謝して。だってコンサートホールで聞いたら万札がいるくらいなのに、万博のチケットだけで聴けて、コンサート分無料でしょ。しかも、いいホールだとピアノとの距離が遠いから、ここのような迫力は望めないよ。たった50人だけのためのコンサート。こんなのほんとにないよ。

演奏後にピアニストと写真をとってもらえた


みんな満足して帰ろうとおもってたとき、案内のスタッフさんが、アナウンスされました。


これから写真撮影を行います。ピアニストと写真を撮れるのでお並びください。


なんだってー。みんなうれしく耳を疑いました。最初はピアニストさんだけとっていいのかと思ったくらいなのに、2ショットでとれるらしい。しかも希望者は全員。



喜んで並びました。しかもね、シャッターはスタッフさんが押してくださいました。ありがたいです。シャッター押すように一人いてくださいました。


お顔はぼやかしててすみません。自分も人も顔はださないようにしているので。



私は最初のほうに写真をとってもらったのと、私が一番前でうれしそうに聞いてるのがわかってたのか、サービスなのかはわかりませんが、ピアニストさんもわらってくださっててうれしかったです。


みなさんも私も、写真まで撮ってくださるの感動していました。50人という少ない定員は、十分なおもてなしをするための人数なんだなぁと。


他の方も感動されて、この予約をとるのは大変だけど、がんばって予約をとって、また来ようと言われていました。

私が予約をとれたわけ

7日前抽選に落選


ポーランド館のショパンコンサートはポーランド館の入館の予約とは別で、コンサート予約というのがポーランド館の次にあるので、そこで予約してくださいね。普通のポーランド館ではコンサートはついてないです。



私は一月少し前に万博に行くことを決めたので、2ヶ月前予約には申し込めなかったので、7日前抽選に申し込みました。2日間連続で行くので、初日のほうに申し込むことにしました。


私が申し込んだときは13時、15時、17時と3回あったので、私は第一~第三希望にいれました。しかしそれは外れ、そのあとの希望の日本館が当選しました。


2日目は、1日目でポーランド館コンサートが取れるとおもっていたので他のを申し込みましたがそれも落選。

空き枠先着予約でもだめ


空き枠先着順予約では早めにログインしてないと入れないという情報をつかんでいたので、2時間前からログインして、わりとはやめには入れたのだけど、はじめての先着でやりかたでおたおたして、その間に時間をとり、私がみたときには、ポーランド館コンサートはなかったです。


はじめからないのか、いっぱいになったのかは、万博初心者にはわからないのですが。


まさかの当日予約でとれた


私は2日連続で万博に行きました。1日目は8時前にはついたのだけど、それでもすごい人で、会場に入れて、お目当てのアイルランド館の演奏が聴ける整理券をもらいにいったら、そのとき9時10分くらいだったのに、もう整理券は配り終えられて間に合わなかった。

万博のシステムに慣れてなかったので、入って20分後くらいに思いだして、当日予約をみたら、いいのはほとんどなくて、迷ってたらどんどんなくなっていって、オーストラリア館をなんとか予約できました。


なので2日目は頑張って、6時半すぎには万博につきました。けどそれでも割と並んでいました。私が一番のりでぽつんとしてたらっておもったのがはずかしい、万博知らずでした。


けどわりと前のほうだったので、アイルランド館の整理券配布の列には並ぶことができ、並びながら当日予約をチェックしました。2日目は経験値があるから賢く行動できますね。


そしたら信じられないことに、ポーランドのショパンコンサートの17時からのが○になっていて、申し込めるよう。迷わず速攻で申し込んで、無事予約できました。



ここでまよってると、どんどん先をこされ、いいのはすぐになくなってしまうのを、いままでどれだけ経験したか(^o^)。


なんてラッキー。わずか50人の定員のに、当日予約ができるなんて。



実はこの日は、雨の日でした。ある時間帯は集中豪雨になるという天気予報もあって、入り口のスタッフさんも、今日は少なめの人数だからラッキーですよと言われてました。


雨だったからキャンセルがでたのかはわかりませんが、とれてとってもうれしかったです。


アイルランド館も4つの時間帯のうち1つは私のかなり前で終わっていて、私の希望の時間のはラスト1つで、整理券をもらえました。6時半についても万博人気恐るべしです。


アイルランド館の演奏つき入館の様子はこちらです。↓

www.englandsea.com


私はイギリス好きでイギリスを一月旅したことがあるので、イギリスと近いアイルランド館にも行きたくて。


イギリスにいったときの、海辺のとってもかわいい町と、おいしいアイスクリームと、おいしい魚料理の記事です。よかったらみてくださいね。↓

www.englandsea.com

キャンセル待ちでポーランド館前に15人くらいいた


50人くらいの定員に対して、17時のコンサートだったのだけど、15人くらいキャンセル待ちのかたが並んで待っていました。


スタッフさんにキャンセル待ちはここですか?と聞いて並ぼうとされてた方がいて、そのかたは15番目くらいだったので、可能性は0に近いですと、スタッフさんがいわれていました。


わずか50人の定員で、キャンセルがでる可能性は低いと思うのに、それでもこんなに人が並んでなんとか聴きたいと思われてて、ほんとに人気ですね。



万博ではアイルランド館で音楽きいたり、イギリス好きなので、イギリス館で3段の豪華なアフタヌーンティーセットとフィッシュ&チップス食べたり、スペイン館でピンチョスとタパスのコース食べてサングリア飲んで。



私はヨーロッパが好きでとくにイギリスが好きで、イギリスには何度も長旅をしています。


下の記事では、クリームティー(紅茶とスコーンのセット)を食べてます。クリームティーのクロテッドクリームが地元の農場のものでとってもうれしかった。コーニッシュ・ブレックファースト(コーンウォールの朝食)食べて、潮が引いたら現れる石畳の道を歩いてセント・マイケルズ・マウント(フランスにあるモンサンミシェルのイギリス版といわれている)に渡ってます。↓

www.englandsea.com


ちなみにそのセント・マイケルズ・マウントと、そのお城がある街のガイドはこちらです。↓

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万博のアイルランド館では演奏の聴ける入場券が人気すぎて9時10分くらいにはなくなってしまいます。それを手に入れてアイルランド音楽の演奏をきいたときの様子です。↓

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万博の英国館(イギリス館)の展示を見て、レストランでアフタヌーンティー食べて、バーレイの器で喜んで、フィッシュ&チップス食べてます。↓

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みにきてくださってありがとうございます。万博に行けてうれしいです。とってもたのしかったです。


あなたが幸せでありますように。日々のちょっとしたことのなかにも幸せを感じられますように。やりたいことができますように。ご自分にやさしくしてさしあげてくださいね。