前半はフランスのモン・サン・ミシェルにいったときのこと。後半はホームステイの日曜日で、カトリックのかたには安息日で、家族での過ごし方にご一緒させてもらいました。
モン・サン・ミシェル
フランスのモン・サン・ミシェルです。
海の中にあり、潮がひくと、下はグレーの土になっていて、そこにはいるとめり込みます。
その土には埋まってしまうから上がらないでといわれてたそうですが、寝ててきいてなくて、靴がめりこみました。
日本の会社がパリからだしている、バスツアーで２０１５年に行きました。
ガイドも参加者も日本人です。途中のドライブインで買った、タルトおいしかった。さすがフランス。
モン・サン・ミシェルはパリからバスで片道４～５時間かかります。遠いです。モン・サン・ミシェルにある有名なプラレールおばさんのお店です。
有名なオムレツをたべました。
泡みたいな食感。こちらはオムレツについてた料理。コースで食べたので。
お城のまわりは、お土産物屋さんがいっぱいでした。モン・サン・ミシェルの中も見ました。きれいだなあ。遠かったけどきてよかった。お城から潮風にふかれて、眺めるのがすてきでした。
思い出のコーナーでした。ここからは２０１９年の５月のことになります。
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車から野生の鳥をみる
ホームステイ５日目、日曜日はカトリックの方には、安息の日、家族と過ごす日。マザーもいつもよりお寝坊さん。そういうのいいなぁ。
朝はマザーの教会のミーティングに連れていってもらう。私はカトリックでないけど、教会のミサに参加させてもらっていいの？ときいたら、マザーがいいのよと。
車でいってると、突然マザーが見てと。
鳥が歩いてました。野生だそうです。
とりの名前は教えてもらいましたが、私の耳ではききとりにくかったので、おぼえてません。
マザーの教会でミサ
教会の前で、マザーの教会の仲間にあいました。日本に宣教師として行ったことがある人で、フレンドリーに話してくれました。
まず、教会に座って、ミサをします。パイプオルガンがあって、演奏してくれます。生のパイプオルガンの音が聞けて幸せ。どこの教会にもパイプオルガンがあるの？ときいたら、古い教会ならあるそう。
ミサが終わったら、教会で談話。紅茶を進めてくださって、スコーンの上にクロテッドクリームとジャムをのせてるのとかクッキーとかのお菓子をすすめてくださいました。紅茶とスコーンをいただきました。
みんなが、ボランティアでお菓子をつくってくるそうです。おいしい。その心がいいな。色々な人に紹介してもらって、みんなやさしい。マザーは私の着物の写真を友達にみせてくれる。
台湾のお姉さんともお話した。東洋人をこの地域ではじめてみて、なんか安心。やさしい女性で、私が日本食をたべたかったら、ここが安くていいわよと教えてくれて、たのしくお話しました。
あとでマザーにきいたら、その台湾人の女性は、旦那さんがイギリス人で、永住権をとるのにがんばってテストにうかって取れたのよと。
無知な私は、イギリス人と結婚してても、試験がいるの？とマザーにきいたら、地域になじまないといけないから、英語はなせるかなどの試験があるそうです。
マザーの教会の人はみんなすごくいい人でやさしくてうれしかったです。マザーにそれをいうと、教会で私たちはファミリーで、隣人を愛しなさいといわれてるからと、教えてくれました。
なにか悲しいことがあったような人をみかけたのですが、その人は教会の仲間に気遣ってもらってました。毎週日曜日に教会に通い、心をかよわせて、ほっとできる場所。何かあれば聞いてもらえて、やさしくしてもらえる。いいなと思いました。
マザーにみんな行くの？ときいたら、年配の人はそうだけど、若い人は最近ではそうではなくなってきつつあるそうです。
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ファームハウスでディナー
日曜日は家族とすごす安息日なので、マザーの息子さんがガールフレンドと帰ってきてるので、マザーの娘さん夫婦も一緒に、近くの地元で人気のファームショップのレストランへ昼にでかけましょうときいてました。
でもここで、英語が全く理解できない。前の夜は、明日の昼にファームショップのレストランにいこうと聞いていたのに、何度きいても、ディナーにいこうという。
えーっと。予定が変わって夜になった？しかし聞いても、１２時頃だという。混乱した後に、マザーに、ええっと、いつもは家族でディナーにいくけど、今日はランチにいくのね？と聞いてみた。
そこでマザーも私が混乱している理由がわかり、教えてくれました。豪華な食事のことをディナーといって、昼食べようが、夜食べようが、豪華な食事はディナーなのと。
そうなんだ。お昼に豪華なご馳走をたべにいくのね。ディナーは豪華な夕食と覚えていた、日本英語でおぼえてたら、大変だー。これこそ生きた英語の勉強。
話が通じないと思ったら、豪華な食事のことを、昼食でも、ディナーというそうだ。どうりで、昼に食事に行くことになってたのに、ディナーがでてきたから、夜に変わったのかと混乱してたのよね。
マザーと私と、マザーの息子さんとガールフレンドと、マザーの娘さんと旦那さんと、お肉や野菜が自家製のファームショップのレストランで、念願のローストビーフを食べました。
ヨークシャープディングもついてて、これがヨークシャープディングなのねと。
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ファームショップでのトラブル
けど、この前にトラブル発生。私の料理だけすごく遅くてこない。わざとなのかはわからないけど、あまりにおそい。思いたくはないけど、同じメニューの他の人はもうきてて、差別かなとおもうくらい。
娘さんと娘さんの旦那さんもそう感じたみたいで、店員さんに旦那さんがおそいと言ってくれました。持ってきたあとも抗議してくださいました。公平ないい人だー。
英語があまりわからない私だけど、雰囲気とすこしだけわかる単語で、おそかったのは私がイギリス人でないからでないかと抗議してくれてるのがわかりました。お店は今日はすごく混んでたからわざとではないんですよといってました。
マザーにさっきには旦那さんが私のことについて抗議してくれてたんですよねと確認してから、旦那さんにお礼をいいました。私のために言ってくださってありがとうと。マザーの娘さんも最初からすごくやさしいいい人。
帰りに息子さんからは、ファームショップのアイスクリームおごってもらいました。大好きなピスタチオにしました。スコーンにつけるクリームのクロテッドクリームを使ったアイスクリームも食べたかったけど、それはまた次回にしよう。
【英国の老舗ロダス社】＜お得10個セット＞伝統製法による本物の味クロテッドクリーム28g×10個 ＜お料理やスコーンのお供に＞（Roddas ロッダス）
夕方は、マザーとわんこの散歩。マザーが手作りのスコーンを作ってくれたので、たべました。
ホームステイのマザーと着物をきてアフタヌーンティーにいったときのことです。
マザーとコーンウォールの海岸線をみにいったときのことです。
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最近のこと
今日、叔母さんから、とれたてのきゅうりを７本もらいました。うちの隣にある叔母さんの畑からとったばかりの新鮮きゅうり。食べきれないので、４本は弟のお嫁さんにあげました。
ポイントがたまってもらって、冷凍してとってある、甘塩たらこがあるから、マヨネーズまぜて、たらこマヨネーズディップをつくって、きゅうりにつけて食べよう。新鮮な大地の力いっぱいのきゅうり。いただきもの、幸せだなぁ。小さな幸せも大事にしたいな。
みてくださってありがとうございます。とってもうれしいです。みなさんにハッピーがたくさんやってきますように。
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