すこし前に護摩焚きにいきました。古いお札もお焚きあげしてもらいました。
護摩焚き
護摩焚きにいく
ここ数年は毎年、お寺さんの護摩焚きにいっています。古いお札をもっていってお焚きあげしてもらっています。毎年すがすがしくかんじて、大好きな行事です。
お接待していただく
ついたらお接待で、お菓子とあまざけをもらいます。子供さんがボランティアで渡してくださってかわいい。ありがたくいただきます。
それからおうどんもお接待でいただきます。作ってくださってる方がいてとってもありがたいです。
こういう与える行動はすばらしいなと頭のさがる思いです。
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護摩焚き
お坊さんがお経をとなえながら、護摩木をお焚きあげしてくださいます。
煙がすごいですが、おかげがありそうです。
それがおわると、炭の上を歩きます。毎年歩いています。最初の方はあついので、最後のほうに列にならぶ小心者ですが、歩けておかげをいただいてよかったなと思います。
そのあとに、みんながもっていった古いお札などをお焚きあげしてくださってました。
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護摩焚きで気づいた自分の変化
最近の私
最近の私はちょっと元気がなかったです。なんとなくやる気もなく、わくわくしてない、すてきでない自分と思ってました。せっかく色々学ばせてもらったのに、自分のいたらなさで生かせてないじゃないか、なんて思っていました。
だけど、護摩焚きにいって、起こったことに対する自分の言動で、わたしの言動が前と全くちがっている。それによって相手の反応もちがっている。ちゃんとよくなってるんだねと思ったのでした。のろのろでもいいね。
護摩焚きでの会話
護摩焚きには妹同然の親戚もきていました。数年前にはお互いはっきり言って、けんかになりかけたくらい。けんかになってもいつものことですぐに戻るのですが。
今回、親戚が、護摩焚きで放たれた矢を拾いにいきました。矢を拾うとおかげがあるのです。だけど人気で争奪戦でした。
今回親戚は、自分のところに矢がきたのに、他の子供さんが横にいたので譲ろうと身をひいたら、おじさんがそれをとって、親戚に、残念だったね、もっと手をのばしたらよかったのに、といったそうです。
親戚はそれにすごく怒って、怒って興奮して私に話していました。以前のわたしだったら、しょうがないでしょ、めでたい行事でそんなに怒らなくてもといって、ますます親戚を怒らせていただろうなと思います。
今回は、親戚の心がよくわかりました。とっても残念だったんだね、だからおじさんの言葉が自分が軽蔑された言葉のように思えて、あんなに怒ってるんだねとわかって、そうだねといって、親戚の心によりそって聞くことができました。
で、おじさんも、ほんとは親戚がとれたことはわかっているからうばったみたいに心苦しかったので、自分を正当化したくて、親戚が手をのばしてなかったからという言葉にでてしまったんだね。
人の心に寄り添うのは苦手な方でしたが、ちょっとずつでも自分成長してるなと思ったのでした。
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分け与えてくれることに感謝
護摩焚きがおわると、結界を張っていた縄が切られます。その縄をもって帰ると縁起物になるそうです。
親戚が縄をもらうことができました。縁起物だと喜んでいました。こういうことに詳しくない私は知らずにもらえなかったのですが、親戚が、長いのが手にはいったから少しいる?と聞いてくれました。お仏壇などにいれておくといいそうです。
私だったら気づかずにあげようか?と言えなかったとおもうし、縁起物をわけてくれるといってくれた親戚に感謝です。
感謝を言葉に現すと
そのときはハサミをもっていなかったので、あとで親戚が家までとどけてくれました。
私はちょっとてれやで思ってても表現するのが上手ではありません。だけどこのときは、すごく心から感謝があふれてきて、自然と喜びながら、何回も親戚にありがとうとでてきました。
妹同然の親戚なので、わたしの変化に気持ち悪がるかな?とおもったら、ぜんぜんそんなことなく。かえって親戚は、最近忙しいから今日こんな感じで荒れてごめんね~みたいにいいだしました。
いつもは親戚はそんなこと言ったことがないのにね。自分の言動でこうも回りは変わるのかとおもったのでした。素直な感謝は大切ですね。
自分をおいつめない
最近の私の元気のなさは自分を勝手に追い詰めてるからだったとおもいます。これやらなきゃみたいな。結果、わくわくできてなかったのですね。もっとのんびりでいい。
ちょっとづつでも、できなくても、いいよと自分をみとめてあげましょうね。たぶん私もふくめて、みんな自分にきびしすぎるんですよね。みんなも、自分も大好き。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せで、わくわくすごせますように。
わたしのわくわくと楽しかったお正月です。
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