ひと月のイギリス旅で3回着物を着たときの話。
一回目はオックスフォードでの着物姿でした。
この記事の前の記事はこちらなので、続いて読みたい方はこちらからお先にみてくださね。
ひと月の旅のうち、最初の一週間は友人との旅。
みんなで宿泊してたアパートメントからバスにのってパディントン駅にいき、それから電車でオックスフォードまでいきました。
この日は仲間内だけで貸し切りのハリーポッターツアーに申し込んでいました。
イギリス人のガイドさんに英語で説明してもらって、ハリーポッターのゆかりのある地を説明してもらいながら案内してもらいました。
ガイドさんも着物をほめてくださってたようなのですが、英語があまりききとれない私には高度な英語ではよく理解できてなくて。
こんな天井がきれいな建物を説明してもらったり。
きれいなハリーポッターのゆかりの場所で、着物姿で写真をとってもらいました。
由緒あるオックスフォードを着物で歩いてみたかったので満足。
そののち友人たちとオックスフォード駅まで戻りました。
ここで友人がレンタカーを予約してくれてるので、この駅で友人がレンタカー屋さんに車を取りにいってくれるのを他の友人と待っていました。
駅で立っていると、一人の老紳士が素敵な服だねと話しかけてきてくれました。
着物という日本の服なんですよというと、知ってるよ、素敵だとほめてくれました。
その少し後に、オックスフォード駅前のバス乗り場近くのベンチに座って、友人をまっていました。
そしたら歩行用の押し車をおした老婦人がそのベンチまできました。
他のベンチはたくさん空いていたのですが、ここに座りたいのかな?と思って、席をたって、どうぞとご婦人に声をかけました。
そしたらご婦人は、違うのよ、その服がみたかったのよ、とってもすてき、といってくださいました。
また私は日本の服で着物というんですよといったら、知ってるわ、とってもきれいね、みれてよかったわと喜んでくださいました。
そのご婦人は私がすわってたベンチあたりには用はなかったのに、みたくて押し車をおしながらも、目的地からはすこしだけ遠いのに、見に来てくれたのでした。
着物って人気ですね。レディーのようにあつかってもらってハッピー。
一つ前のブログに書いてるように、華やかな訪問着(ドレスみたいなもの)でなくて、古い地味な小紋(スーツ)みたいなもの。しかも地味な古典柄。
私には母の形見みたいでとっても大事なものだけど、そこまでいいものでないのに悪いな~とおもいながらも、とってもうれしくて、イギリス人って着物すきだな~と思いました。
このあと、実はこのオックスフォード駅前で、着物を脱ぐというレディーにあるまじき失態をしてしまうのですが。
しかたなくですが、大和撫子もあったもんじゃない(^o^)
そのときのことはこちらのブログに書いています。
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