宮古島にある宮古海中公園は大きな窓から熱帯魚が見られてお薦めです。イラブチャー(ブダイ)という水色で大きめのお魚や、鰯などの稚魚の大群が銀色でキラキラ輝いているのが窓越しにみれて感動しました。
子どもや年配の人でシュノーケルができなくても、海で泳いでいるお魚がみれてとってもいい。グラスボートで海中のお魚を見に行くより窓がとっても大きいし、船酔いもしないので、階段でおりていって、大きな窓からみれるのです。
それに、ここは入り口前の景色が海でとってもきれいです。お散歩にもいい。カフェも眺めがよく、料理もジュースも宮古島のものを使ってる上にとってもおいしい。入館料なしでカフェだけの利用もできます。
2024年の10月のことなので変更などあるかもなのはご了承くださいね。
宮古海中公園
施設と行き方
行き方
宮古海中公園は池間島の近く、宮古市内から池間大浦線(230号線)を通ると行けます。宮古島空港から車で25分くらいです。看板もあります。
全体図
全体図は下の写真のようになっています。間違って英語のですみません。
入り口を入ってエントランスがあり、お知らせや椅子などがあり、その奥がチケット売り場。トイレはエントランスにしかないので先にすませておいたほうがいいです。
チケット売り場のあるエントランスを出ると外になっていて、シーサイドカフェ海遊と東屋があります。海が見られて絶景です。
それから海中展示室の建物があるので入ります。下の写真のオレンジ色の屋根の東屋の横の白い建物が海中展示室の入り口です。
入って階段を降りて、チケットをみせて、大きな窓があってお魚が見られる展示室に入ります。
正面と入り口
宮古島海中公園の正面です。
駐車場はもっと下にあって、止めてから坂を上がってここにきます。タクシーなどはここにむかえにきてくれます。
上の写真の車の奥が入り口です。
エントランス
トイレはここだけなので先にすませておこう
トイレは入り口を入った所の掲示板の横だけです。なのでここで先にすませておくほうがいいです。
一回建物をぬけて、廊下を渡って、また建物に入って階段を降りたところが海中展望室です。
混雑してなくて定員に余裕のあるときは海中展望室に何度でも出入りできるそうで、トイレにいけました。混雑時は再び入るのはOKでないみたいだな~と思いました。
入り口に海の透明度を表示してて良心的
入り口を入ったところに立て看板があって、その日の海の透明度と、それによっての見え方がいいかどうが書いてあります。
島の人にシュノーケルツアーに連れて行ってもらったことがよくある私には、お魚の見え方はその日の天気と海の透明度によってかなりちがうのを知ってます。
海の悪い状態の時に入ってもお魚は見えにくい。それをきちんと入り口に見え方がいいかどうかわかるようにしてあるのがとっても良心的です。
お得チケットもある
私はあとで知ったのですが、マンゴージュースと入園のセットになるお得チケットがあると掲示板にかいてありました。
ここのカフェのマンゴージュースはとってもおいしいくてお薦めです。マンゴージュースを飲まれる方はお得なセットチケットにしてくださいね。
大きな荷物を預かってくれる
コインロッカーがないと聞いていたので心配してましたが、大きな荷物はチケット売り場の奥の受付で、無料で預かってもらえました。
私は飛行機に乗る前に行ったので、スーツケースを預かってもらえてとっても助かりました。引換え札が貝でそれもかわいかった。
体験コーナーとプリクラもある
体験もあって、色々なものを作れるようになっています。掲示板に書いてありました。
おもしろそうなプリクラもありました。
カフェと東屋と絶景
カフェ
エントランスをでるとシーサイドカフェ海遊が見えます。
また後のシーサイドカフェ海遊の欄で詳しく書きますが、このカフェがすてきすぎました。宮古島の素材を使ってて、とってもおいしい。宮古島産のマンゴーのジュース。
宮古島産のマグロと宮古牛を使ってる。
食べてみたので、味の感想を後半に書いています。おいしかったよー。お値段と比較しても感動レベルでした(^o^)。
しかもこのカフェ、海がとっても近くて、きれい。
どんな高級レストランでも、高級ホテルでも、ここまで海が近いのってないと思うの。
東屋と絶景
レストランの横にオレンジ色の屋根の東屋(あずまや・休憩できる屋根と柱だけの建物)があります。
海がみれて絶景。ここにすわって、のんびり海を眺めるのがお薦めです。
東屋近くの景色は絶景。
海が近くて、海風も感じられてハッピー。入り口前の景色が絶景です。ここはほんとに海がちかいから。
それから東屋横にある白い建物に入っていくと海中展示室の入り口です。
いよいよお魚さんに会えます。わくわく。
海中観察室
混んでないときは何度でも出入りできる
エントランスの建物をぬけて、廊下を渡って、また建物に入って階段を降りたところが海中展望室です。
混雑してくて定員に余裕のあるときは何度でも出入りできるそうで、トイレにいけました。混雑時は再び入るのはOKでないみたいだな~と思いました。トイレは先にすませててくださいね。
今日は何度でも出入りできますといわれていたので、混雑時は一回かぎりみたいだなと思いました。
椅子もある
人間が建物内で海の中に降りていきます。こんなふうに窓があって、魚が見えます。
窓の横の海藻はわざと掃除をしないでおくそうです。魚が食べに来てくれてよくみえるので。窓は海側から定期的に掃除されてるそうです。
椅子もあって座って魚をみることもできます。
色々なお魚が見られる
いろいろなお魚をみることができます。こんな黄色いお魚も。
何という魚か書いてくださってるのもあるので、お魚の名前がわかっていいです。お子さんはとくに喜んでました。
イラブチャー(ブダイ)が見られる
私が沖縄でシュノーケルをするとき一番見たい魚はこのイラブチャーです。青くて、ちょっと大きめで、ちょっとぶさいくなお魚。
イラブチャーは沖縄の方言で、日本語ではブダイと呼ばれてます。上の写真を大きくしたのが下の写真。
青くてとってもきれい。宮古海中公園ではこんな説明パネルもつけてくれてるので魚の勉強にもなります。
鰯(イワシ)などの稚魚の大群が見られる
私が沖縄離島で小さな島で、地元のかたにボートでのシュノーケルにつれていってもらったとき。小さな魚の稚魚の大群に囲まれてとっても感動しました。日の光に照らされて、銀色にきらきら光ってきれいでした。
それがね、この宮古海中公園で窓越しに見れました。感動です。
上のきらきらしたのが魚の稚魚です。みえるかな?
シュノーケルしててもそんなに頻繁には見れないので、ほんとにこの施設はいいなと思いました。こんな魚が体力の消耗なしに見られるので、お子さんや年配者にはありがたいです。
拡大してみたのが下の写真です。
稚魚が光りにあたって銀色できらきらできれい。
係の方に何の稚魚か聞いたのですが、係員さんは見てないときだったのと、小さすぎて正確には判断できないのだけど、多分イワシではないかということでした。
お魚の説明もある
こんなお魚や亀の説明パネルもたくさんあって、魚のことを知ることができます。
月に数度は亀も見られるそうです。
高いか安いかはそれぞれの判断だけど私はお得と思う
宮古海中公園で有料でしか見られないところは上の海中展望室だけです。わたしのときは1000円でした。カフェなどはスタッフさんに言えば、入園料なしで入れます。
それが高いと思うか安いと思うかはその方次第です。
ダイビングやシュノーケルをよくされてる方には物足りないと思いますが、この施設はそれができない人にとってのもので、とってもよくて、全然高くないよ~、すてきだよ~と私は思います。
私はシュノーケルをよくしてきましたが、年齢を重ね、体力的にだんだんしんどくなってきました。なので、体力がなくてもこれだけ魚がみられるのがありがたい。
お子さんや、年配者や、若くてもシュノーケル未経験のかたにはぜったいおすすめしたいです。グラスボートで魚を見るという方法もありますが、それは体験してみたら、ここより窓は小さいし、船底のほうの窓をのぞくので船酔いしすいので、宮古海中公園は本当にいいと思います。
シーサイドカフェ海遊
営業時間
カフェの営業時間は11時から16時です。ラストオーダーが15時30分。テイクアウトは16時30分までOK。
カウンターで注文してお代金を先払いすると、料理ができたら持ってきてくださるシステム。
テイクアウトもできます。テイクアウトは16時30分まで。
外のテラス席もあります。
入館料なしでカフェは利用可
宮古海中公園にはシーサイドカフェ海遊があります。入館料をはらわなくてもカフェだけの利用はできます。スタッフさんに言えば入れます。
こういう施設に入ってるカフェは私はあまり期待してなかったのですが、すごくおいしかったです。宮古島の素材を使ってるメニューもあって。
中心地のレストランにも負けないくらい、素材もよくて、リーズナブルな価格でおいしくて、なにより海から近くて、景色がとってもいいです。
ここの席からの景色とお料理とマンゴージュースだけのために、ここに来たいくらいです。
カフェからの海の眺め
カフェからの眺めが絶景。
宮古島といえども、こんなに海が近くて、窓から全面が海で、リーズナブルなとことなんて、そうないかも。
私はカウンター席に座りました。カウンター席は海に向かっているので、特に絶景でお薦めです。
カウンター席でなくて、ボックス席も窓側の席は海側なので景色はいいですよ。
宮古島の素材使用で美味
宮古島の素材を使ったメニューも多いです。施設のカフェで、こういうのってあまりないと思うし、おいしいしとってもすてき。
マンゴージュースも宮古島のマンゴーを使ってる。
ハンバーグも宮古牛。
ポキ丼のマグロも宮古産です。
あとで書くけどどれも味もとってもおいしくて感動しました。素材を考えたらリーズナブルでとっても満足。
メニュー
メニュー表はこんな感じです。一部英語のメニューですみません。日本語と英語のメニューがあるので、外国人も安心。
カウンターで注文してお代金を先払いすると、料理ができたら持ってきてくださます。
カフェの入り口にメニューが貼ってあるので、どんなものがあるのかわかっていいですね。カフェだけどランチにいいおいしいお料理が充実してる。
宮古島産の素材を使ったメニューもおしえてくれててうれしい。
デザートもたくさんあります。
マンゴージュース
宮古島産のマンゴーの生ジュースを飲んでみました。
とってもおいしかったです。私は酸味のあるマンゴージュースはあまり好きでなくて、酸味が少なくて甘いマンゴージュースが好き。
この旅で私は3箇所で宮古島産マンゴーのジュースを飲んでみたけど、ここのが一番おいしかったです。甘くて香りもよくて。
しかもこのきれいな海をみながら飲めるのが最高。
インスタ映えもしそうですね(^o^)。
今度はこのカフェのマンゴーパフェを食べてみたいな。
宮古島のマグロともずくのポキ
この宮古海中公園カフェで昼食をとりました。宮古島のマグロともずくのポキにしました。
ポキとはハワイの料理でマグロなどの生魚を小さくカットして漬けにしたもの。
私は酸味のきつい物が苦手なので、すっぱいですか?とスタッフさんに聞いてみました。ここのポキはわさび醤油だと教えていただいたので安心して注文しました。
お汁もついています。マンゴージュースは別に注文したもの。
お魚のお皿がかわいいですね。テンションがあがります。宮古諸島産のマグロ、とってもおいしい。
宮古島はもずくの名産地なので、宮古島産のもずくものっていて、とってもおいしかったです。
ポキ丼もこの絶景で食べれるのがすてき。
宮古牛のハンバーガー
お腹はいっぱいだけど、どうしても宮古牛のハンバーガーを食べたくて、テイクアウト。この日は夕方から飛行機に乗って帰るので、空港の待合室で夕飯として食べることにしました。
パッケージ写真はこんな感じ。
かじってから写真をとってないのに気づいたので、かじりかけですみません。
けど、パンの厚さと比べてハンバーグの厚みがすごいでしょ。高価な宮古牛なのに大きいハンバーク。とってもおいしい。
下の写真のハンバーガーの左端くらいを見たらわかるけど、肉汁があふれています。
できたてでなくて、4時間後くらいに食べたのにこの肉汁。できたてだったらもっと肉汁すごくておいしいだろうな~。
宮古牛のハンバーグのこの厚さで、とってもお得値段だと思います。おすすめです。
絶景の テラス席
カフェの横の外にテラス席があります。下の写真の左側のがテラス席です。
室内のカフェを出て、階段を上がって行きます。
海に面しているので、眺めがとってもいいです。
テラス席は潮風を感じられるからいいですね。
テラス席も海かとってもきれいなのでお薦めです。
まとめ
宮古海中公園はシュノーケルやダイビングのように体力をつかわずにお魚が見られるので、シュノーケルできない人にとってはとってもいいです。
無料エリアの施設まわりの海の景色も抜群です。
宮古海中公園のカフェは宮古島産の素材を使ったものもおおく、おいしくて、素材のわりにはとってもお得です。カフェからは海が見えて絶景です。宮古海中公園のカフェはスタッフさんに声をかけたら、入館料なしで利用できます。
こじんまりとした施設ですが、私としてはお薦めです。
宮古島の池間大橋の近くにある、さとうきびのしぼリたてを飲めるジュース屋さんの記事です。おいしくて楽しいので、宮古島に行かれたときはぜひ。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。日々の暮らしの中で幸せを感じられますように。いいことがいっぱいやってきますように。
スポンサードリンク