スコーンもそのお店などによって色々と味などが違います。私がイギリスで色々食べてみて、特に気に入ったスコーンについて書きますね。
クリーム・ティーとアフタヌーン・ティーって知ってますか?
クリーム・ティーは、紅茶とスコーンとクロテッド・クリームで、日本円で1000円くらいで、お腹的にも経済的にもお手軽です。
けっこうお腹にたまるので、小食な私なら、お昼ご飯かわりにこれで十分。
アフタヌーンティーは紅茶とスコーンとクロテッド・クリームに、サンドイッチ、ケーキなどがついていて、3段重ねのきれいなお皿できます。豪華です。
私はイギリスで十数カ所で、ティールームやレストランやパブで、それらを食べたことがあります。
そこで色々、お店によってスコーンも違うな~と思って、ちょっとだけ特徴があって、私が特に気にいったスコーン2つについて書きますね。
まずひとつめは、デボンのトーキーという街にある、もとは修道院で今は博物館で見学もできるトア・アビーというところで食べたクリーム・ティーのスコーン。
トア・アビーはとっても素敵な建物です。そのトア・アビーにはティールームがあります。
ティールーム内もとってもかわいらしくて、お店の方もやさしくて、すてき。
そこで食べたクリーム・ティー。みためもとってもかわいらしい。
このスコーンがとってもしっとりしてて、おいしかった。イギリスにはカリッとしてるのとかいろいろなタイプのスコーンがあるのだけど、私はしっとりが好きだなぁ。
ふたつめは、コーンウォールのマザライオンという町の、ゴドルフィン・アームス・ホテルにあるクリーム・ティーのスコーン。
このホテルがあるのはセント・マイケルズ・マウントへ渡る道の前。
レストランやその前のテラス席からの眺めがすごくいい。
そのテラス席で食べたクリーム・ティー。
読んだ本で、ここのスコーンはほのかに塩味がすると書いてあって、食べてみたくて。
紅茶にクッキーをつけてきてくれてるよ。かわいい。
紅茶はコーンウォール産の紅茶。
クロテッド・クリームとはスコーンにつける、甘くない、こってりとしたクリームです。バターと生クリームの中間みたいな感じです。
この黄色いのです。ここのクロテッド・クリームは近くの農場でつくられたもの。
やっぱり旅は現地のものを食べたいから、こういうのすごく好き。
下の写真のクロテッド・クリームをみてね。表面はすごく黄色い膜があるでしょ。食べてるところは少し薄い色。
表面の膜はすこしだけ堅くて、クロテッド・クリームが濃縮してて、とってもこってりで、イギリス人はこのまくが大好きです。
この膜があるのが、本物のクロテッド・クリーム。上等品です。
スコーンの味は?本に書いてあったように、ほんのり、ほのかに塩味がする。
とってもおいしくて、大満足でした。
テラス席で太陽の光をあびながら、このセント・マイケルズ・マウントの絶景をみながらティータイムできるというのもあって、景色もいれて最高。
ロンドンで、豪華な3段重ねのアフタヌーンティーをしたときのことです。
みにきてくださってありがとうございます。前々からの方も、新しい方も、私にしては、たくさんの方にみにきていただけて幸せです。
ありがとうございます。みにきてくださったあなたが幸せでありますように。
7月7日に、私は自分に御褒美あげました。プレゼント(^o^) あなたもご自分に御褒美あげて、ご自分を大切にされてくださいね。