西表島の一人観光の後半のことです。前半は雨のなか、カンピレーの滝をみにっています。いまから15年以上前の話です。
そのときのことはこちらに書いてあります。
雨の中、滝をみにいったあとは、ホテルに帰って着替えました。それから予約して、数時間貸し切っていたタクシーで、また観光にでかけました。
イリオモテヤマネコの保護センターまで連れて行ってもらいました。この島はこんな看板もあってとってもヤマネコを大事にしてます。
そこでイリオモテヤマネコの剥製をみたり、パンフレットを買ったり。
それから星砂の浜につれていってもらいました。
前日のバスツアーで、ここではお魚もよく見えるときいてたので、中にはいってきれいな魚をみたかったので水着を下にきていってました。
曇っていたから、こんな色できれいな海の色でなかったけど、星砂もみつけてごきげん。
小さい青い小魚なら、海にはいらなくても、波打ち際をあるているだけでみれてごきげん。
海に入ると、水色の大きな魚がみえました。偶然となりにいたカップルの、外国人の男性と、私が同じ魚をみて、外国人のかたがエクセレントと興奮して叫んでいました。
いまなら、その水色の大きな魚は、方言でイラブチャーと呼ばれてる青ブダイだとわかります。その魚が泳いでいるのをみるのが今も私は大好きです。
のちに知ってその現場をみるのですが、イラブチャーは珊瑚を食べて、そのかすを出します。それが海の中で見ると、煙を出してるみたいに見えます。
のちに私もシュノーケルのツアーに参加したときに、教えてもらって、実際にみたのです。
そのころはシュノーケルも知らなくてできなかったので、胸までしか海にはいってなくてもイラブチャーをみることができてラッキーでした。
それから服にきがえて、1時間後にきてもらえるように頼んでいたタクシーにのってホテルに帰りました。
この日は前半は雨の中、滝をみに山道をのぼっていたのでつかれてしまい、食事が食べられなくなっていました。
せっかく地元の素材を使った創作料理のコースだったのにね。もったいないけど、うごきすぎでしかたない。
そのときのことはこちらに書いています。
この次の日、石垣にもどり、那覇空港にとんで、地元にもどったのでした。これで私の初めての、沖縄一人旅はおわりです。
だけど、一週間ちょっとの沖縄旅の間、ほとんどが豪雨かくもりで、グレーの海しかみれてなくて、青い海が見たいとおもいました。
それと西表島が独特で、もしかして離島のほうが、沖縄本島より私好みで、面白いのではと思いました。
なので、帰ってきてからすぐ、一月後に行こうと、今度は八重山諸島を中心に、2週間の旅を計画しだすのでした。そのときのことはこちらです。
その旅こそが、私を旅人にしていくきっかけが、後半におこります。こんどはその旅を追って書いていくので、またみていただけるとうれしいです。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。
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