那覇を半日観光したあと、飛行機で石垣島にわたりました。夕方に無事、石垣島のホテルにつきました。いまから１５年以上前の父との二人旅。
この旅の計画は私が立てたので、父の好みを取り入れたり、私がいいなとおもうところにしたり。
石垣港に近い、同じホテルに４泊して、中３日は船会社主催の、石垣島発着の船でそれぞれの島につれていってくれて島内はバスの半日ツアーに申し込んでいます。
レンタカーをそのころは借りるという考えがなかったのと、その当時７０歳くらいの父はたくさん歩くのがあまり得意でないので、ツアーがありがたかったのです。
ホテルは父となので、ある程度、選ぶのに満たしておきたい条件がありました。まず、あまり歩かなくていいように、港からも、繁華街からも近い。
まあまあ高級で、土産物屋さんもホテル内にあって、なにより大浴場のあるところ。父はホテルのユニットバスがせまくて苦手なのです。
ホテルは港にちかい、南の美ら花ホテル・ミヤヒラにしました。
このホテルは今もあるのですが、泊まったのは今から１５年以上前のことなので、その当時と変わってるかもしれないので、詳しいことはお調べくださいね。
思った通り、父好みのホテルでした。大浴場があって、父はおきにいり。ここはお風呂が広くていいといってました。
お部屋もひろびろとしてて、ホテルの規模もわりとおおきくてよかったです。
お土産物屋さんもあって、夕食を食べられる居酒屋みたいなお寿屋さんみたいなお店が当時ホテルの一階にあって、父はそれも気に入っていました。
ふつうの人は夕食はいろいろなお店に出かけるとおもうのですが、お酒がすきで、お酒を飲んだら歩きたくない父なので、毎晩そのお店で夕食を食べました。
けどおいしいものとお酒が好きな父なので、島魚のお寿司とか、石垣牛とか、名物のおいしいものを選んで食べてました。
おいしい食事屋さんが入っていてよかったです。
その当時、朝食は３カ所から選べたと思います。ビュッフェもあるのですが、とってきて食べるのは落ち着かないから好きでない父は、ビュッフェの選択はなくて。
一緒に沖縄料理の定食や和食の定食の朝食をたべたなぁと懐かしい思い出です。沖縄料理の朝食の定食っておいしかったです。
お土産物屋さんがホテルにあるのもとってもよかったです。父はあまり歩き回りたくないたちで。
父は石垣島と書いてある、タペストリーと、３段ポケットになった吊り下げる布の壁掛けをほしがってました。昔のお土産です。
父の世代だとこういうのがすき。思い出に、石垣島とか、観光他の他の八重山諸島の名前が入った物が記念にほしいそうです。
自分の部屋にかけて、小物をいれて整理するのにいいみたいで、今でもそれが家にあります。本人はもうお空にいるんだけどね。
このホテルは規模も大きくてお値段的にもちょっといいので、年配者のお客さんが多いみたいで、こういう年代の欲しがるお土産をおいていて。
他ではみつけられなかったのに、西表島と書いてある布の３段ポケットの壁掛けをみつけられました。水牛の絵つき(^o^)
父にここにあるよといって見せたら、販売員さんのいる前で、私に買っておいてくれといって、部屋に帰っていきました。
人聞きがわるいなぁ～、これでは父がわたしにたかってるみたいに思われないかな～と小心者のわたしは思ってひやひや(^o^)
父は年齢的に指がそう器用でなくなってきてたので、小銭をじゃらじゃらだすのが苦手で、この旅では私がいったん立て替えてお金をだして、メモをしておいて、帰ってから精算するというようにしてました。
ホテル代、交通費、食事代などはワリカン、お土産などはそれぞれいる人持ちで、父も私も自分のものは自分ではらっているのにね。
無事に父のほしいものも買えて、父好みのホテルで、１５年以上前だけど、お土産物屋さんの販売員さんも、夕食や朝食の所の方もよくて、とってもよかったです。
この日の前半で首里城にいったときのお話はこちらです。
実は石垣島でこのとき、黒真珠のネックレスをみつけて買うというのを頼まれていたのだけど、そのことはまた書きますね。
次の話は船会社のツアーにいったときのことです。こちらです。
みにきてくださってありがとうございます。とってもうれしいです。やさしいあなたが幸せでありますように。
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