父との石垣島観光。八重山民族園と川平湾です。台風で船でのツアーがキャンセルされたのでタクシーで行けそうなところにしました。今から15年以上前の話です。
前回はホテルからタクシーで観音崎に観光にいった話。こちらです。
タクシーで八重山民族園につきました。ここは私が一人旅できたときに気に入ったところ。
今から15年以上前のことなので変わってるかもなので、最近のことはお調べくださいね。
まず入り口です。こういう昔ながらの家は父はとっても好きなのです。
昔の石垣島のお家の座敷があって、そこに上がれるようになって、お茶をだしていだだけます。園の入園料はいるのだけど、お茶はサービスでだしていただけました。
父とお茶を飲んでくつろぎます。その座敷には、三線をきかせてくださって、少し教えてくださる方もいました。そのときは、それも無料でした。
せっかくなので、三線をすこし教えてもらって弾いてみました。三線を手に持って写真をとったことはあるけど、三線を弾くのはこのとき初めてです。
教えてくださる先生は、石垣島のお店で民謡ライブなどもされてる、本格的な方でした。ラッキー。すこし教えていただいて、楽譜をみながら簡単な曲を弾きました。
先生がお世辞で上手だね、筋がいいとほめてくださいました。やさしい。
そしたら、私のことが好きな父は、この子には小さい頃からピアノを習わせてるからねと、自慢げそうに言いました。
お父さん、先生はお世辞でいってくださってるんだよ~、ピアノは習わせてもらってたけど、練習嫌いの怠けもので、小1から大人になるまで習わせてもらってたけどソナチネ(初級で、ピアノレベル6段階のうちの2番に簡単)くらいまでの私だよ。
とそのときは思ったのだけど、父がお空にいってしまっての今は、そういってくれた父の愛がうれしくて、懐かしいいい思い出です。
うちはお金持ちでなかったけど、母が昔ピアノをやりたかったらしく、生まれるまえから母が独身時代に買ったオルガンがあって、私がピアノをはじめたらピアノを買ってくれたね。
おかげで絶対音感にちかいものがあって、楽譜を読むのが苦手でも、耳できいて、なんとか三線とかピアノで簡単なのなら弾けるんだね。
そのあとは他の場所を見学しました。八重山諸島の昔の、民具などがありました。
こういう昔ながらの物が好きな父は大喜びでみていました。やはりここは父好みのところで連れてきてよかった。
八重山民族園にはリスザルもいました。
餌をあげたら、とってもいきよいよくうばいにくる元気なお猿さんで、もっぱら私が餌をあげて。ボロボロになりながら(^o^)
それから八重山民族園を後にして、父と川平湾にいくのです。こちらに書いてます。
みにきてくださってありがとうございます。やさしいあなたが幸せでありますように。ハッピーなことがやってきますように。
スポンサードリンク