石垣島への父との二人旅で、父のみが石垣空港から那覇空港に飛行機で行く日。台風がきていたので、便を早い時間に変更できるか、朝に石垣空港に行きました。今から１５年以上前の話。
旅初心者で台風の対応など全くわかってなくてのんびりしてた私。
前日に乗ったタクシーの運転手さんから、夕方の飛行機なら、できたら朝とか、早い便にかえてもらったほうがいいよと助言をいただきました。
前回の話の父との旅の最後の夜のことはこちらです。
朝ホテルをチェックアウトしました。父はこの日に石垣から那覇に飛んで、那覇で一泊したのち、地元に飛行機で帰る予定です。私は残って、八重山諸島を一人旅する予定です。
朝タクシーで空港に向かいます。ここでもタクシーの運転手さんはいい人にあたって、父は運転手さんと話がはずんで楽しそう。
石垣での暮らしはいいですよ、移住を勧めますよなんていってもらって、父はうれしそう。ひとあたりのいい父は旅でもいい体験できるなぁ。
空港につきました。すごい人です。台風がきているので、この日の夕方までは飛行機は飛ぶのでは？といわれていたのですが、確実ではないので、みんなできるだけ早い便に変えてもらおうとして来ているのです。
父の便は夕方だったので、私もできるだけ早い便に変えてもらおうと、朝に石垣空港につきました。
カウンターに並んで、手続きをするとキャンセル待ちになりました。飛行機の便替えは初体験。
館内空港に耳をすましながら、キャンセルをまちます。父は高齢なので、座っていてもらって。なんとかキャンセルが出て、父は昼の便で那覇空港にいくことができることになりました。ラッキーでした。
そのとき私が思ったことは、自分ほんとうによくやった。がんばったと(^o^)
なぜなら、私はこの２ヶ月前まで、飛行機に乗ったことがなかったからです。そのときの私は、アラフォーだったのですが、連休がもらえない会社に長年いたので旅にいけなかったので、その年齢まで飛行機未経験で。
仕事をやめて初めて遠くに旅にいけるようになって、はじめて飛行機にのったのが、この２ヶ月前。だから飛行機初心者がよくやったとおもったの。
だけどほんとはこのとき、石垣島は台風がかする程度で、沖縄本島がひどくなるという予想で、悠長に最初の予定通り、那覇に一泊するよりは、できたらこの日に那覇から地元に帰るほうが安全策なんだけどね。
だから旅慣れた今なら、できたら那覇から地元までも一緒に変更して、夕方の飛行機で同じ日に地元に帰れないかチャレンジしてみるかな。
このときは父に聞いてみて、最初の予定通り那覇で一泊でいいと父が言ったのと、父の年齢では飛行機の乗り継ぎはきついかなとおもって那覇から地元の便は変更しなかったのです。
あとで父にきいてみると、石垣から那覇は揺れなかったけど、那覇から地元は運良く運航してくれたけど、かなり揺れたそうです。
けど、あとで、父はスチュワーデスさんからやさしくしてもらっていい体験をしたのでそれはそれでよかったかなと思います。
そのときの話はこちらにかいています。
このあと空港で航空会社のカウンターのかたや、出発ゲートのかたから、父に対する素敵な気遣いをしていただきました。こちらです。
みにきてくださってありがとうございます。やさしいあなたが幸せでありますように。いいことがいっぱいやってきますように。
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