アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

初めての石垣島観光と海人(うみんちゅ)の悲しい話を聞かせてもらった【私が旅人になっていった話・6】


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初めての沖縄旅で、こんどは離島に行きました。八重山諸島の石垣島と西表島です。


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旅の計画をするときに、沖縄の離島にも行ってみたいと、この2つの島にいくことも組み込んでいました。いまから15年以上前のことです。


那覇から朝の飛行機で石垣島に向かいました。昼からの半日の石垣島観光のツアーに申し込んでいました。


バスガイドさんもいて、色々案内してもらえ、とってもよかったです。八重山やし(椰子の木)をみにつれていってもらったり、鍾乳洞をみにいったり。


海の色が七色に変わるといわれてる川平(かびら)湾にも連れて行ってもらいました。石垣島で一番の人気の観光地です。


下の写真もそのとき撮った15年以上前のもの。晴れていればもっときれいなのだけど、この旅は豪雨か曇りしかなかったので、これくらいの色でした。


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ポーポーというおやきみたいなおやつもはじめてたべて、地元のおいしいお店らしく満足。


それから八重山民族館につれていってもらいました。


写真は石垣島の八重山民族館内の、昔の八重山諸島の民家です。15年以上前に撮った写真です。


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そこで貴重なお話を聞きました。ちょっと悲しいお話です。


海人 と書いて うみんちゅ と読みます。漁師さんのことで、いまでは沖縄みやげのTシャツなんかにもよくつかわれている言葉ですが・・・


案内役のおじいさんが教えてくれました。


昔はまずしい家の男の子がお金で買われ、10歳にもならない男の子が、はだかで腰に縄だけかけられ、真冬に海に投げ入れられ、漁をさせられたそうです。


買われたので人間扱いでなかったそうです。その苦労話をおじいさんはきいてるが、涙なしでは聞けないそうです。


八重山民族館では、家にはいれて、お茶をいただいたり、三線をさわらせてもらったり、リスザルもいました。


八重山の文化にふれられて、動物ともふれあえて、とってもたのしくて気に入りました。


レンタカーを借りるということがまだまだできないこの頃には、こういうバスツアーはありがたかったです。


石垣島半日ツアーの終わりには港近くで下ろしてもらえて、港近くに予約してあった、ホテルにつけてらくちん。


ホテルは港のすぐ前で、窓から港がみれてうれしい。次の日の朝、石垣島発の、西表島半日バスツアーに申し込んであるので、この立地はありがたいんだよね。


実はこの西表島バスツアーは、石垣島発で、石垣島着なんだけど、予約の時におききして、とっても私に都合のいいように、融通がつくのをしってラッキーでした。


私はこのツアーの後、西表島のホテルに2泊する予定にしてました。


今は温泉はないのですが、その当時は温泉もあって南国気分でとってもすてきなホテル。


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このバス会社と、私の宿泊するホテルは同じ系列の会社だったみたいで、西表島でのツアーがおわって、西表の港に向かう途中で、そのホテルに下ろしてくれるとのこと。


しかも帰りの西表から石垣島への船の切符もくださって、2日後でもつかえるからねと。


長年2連休までしかもらえなくて、旅にいけないが口癖の私でしたが、親友との一泊二日の旅行は時々してて、計画をたてて実行するの得意だったので、それがここでいきてきました。


西表島の半日バスツアーもホテルもとってもすてきでした。続きはこちらです。


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この下の記事は私が旅人になっていったシリーズ2回目ですが、ここでこっそり自己紹介してます(^o^)


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みにきてくださってありがとうございます。とってもうれしいです。少しでも楽しい気持ちになっていただけたらうれしいです。


みてくださってるやさしいあなたが幸せでありますように。いいことがいっぱいやってきますように。

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