父との八重山諸島の2人旅。いよいよ船会社に申し込んでいた、日帰り半日ツアーにでかけます。いまから15年以上前の話です。
石垣島のホテルに滞在して、中3日は、石垣島から船でいく日帰りツアーに申し込んでいました。3日とも別々のプランに。かなり前にネットで。
朝、港にあるその会社に行くと、その申し込みが通ってなくて、船会社の方にリストにないと言われました。
ネットで申し込んで、予約番号がでたところまでは確認したのですが、そのあと振り込みなどが必要だったのだろうか?私がネットに弱いからまちがったかな?
それともまだまだネットが普及が一般的でなかったので、船会社のほうで、何らかの原因でとおってなかったのかな?15年以上前の話。
今となっては原因はわからないし、そのときバタバタしてたのと、どっちの責任とか確認するより前に、ツアーに連れて行ってもらえることになったので深く原因もさぐらずじまい(^o^)
そのツアーは2名からつれていってもらえる少人数制のもので、石垣島発着で、島に着いてからはバスなどでつれていってもらえます。
幸運なことに申し込んだツアーには、私と父以外にその日は、お母さんと娘さん、若いご夫婦の2組が申し込んでいて、急遽それにまぜてつれていってもらえるようになったのでした。
もちろん、あと2日分の予約も通ってなかったので、それもお願いして、いれてもらえました。
すごいなぁ。この臨機応変さ、おおらかさ、みならいたいな~ととってもうれしくなったのでした。
あとになって、私が旅人となってわかるのですが、台風などで、変更などほんとによくあることで、そういの鍛えられるのだろうなーと。
この日申し込んでいたツアーは、西表島のツアー。しかも前回の一人旅で西表島のツアーで西表島の代表的なところにいっていた私は、とっても独特なマイナーなツアーにしてました。
舟浮という、西表島でも船でしかいけなくて、人もすごくすくない自然豊かなところに行くツアーで。
イリオモテヤマネコや舟浮や、西表島の自然にくわしい、おじいさんが同行してくれての説明つきのもの。
そんな物好きがすきなツアーに偶然その日に行く人がいて、ラッキーでした。
沖縄初めてで、八重山諸島初めての父も喜んでました。父は写真を撮るのと、双眼鏡で鳥を見るのが大好き。
このとき、舟浮の港にあった、休憩できる海の家っぽいところで昼食をとるのですが、私たちが着いたら、そこの方が船ででかけていきました。
スタッフさん同士の話で、急に人がふえたから、昼食にだすグルクンという魚が足りないので海にとりにいってるんだよというのがわかりました。
なんて楽しいところなんだ~ととってもうれしかったです。急にふえてごめんなさいなんだけど(^o^) 十五年以上前の話です。
前回の父との旅の話はこちらです。
つぎからはいよいよツアーの内容です。マイナーなところでとっても楽しかったです。
みにきてくださってありがとうございます。やさしいあなたが幸せでありますように。
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