セント・オーステルにはエデン・プロジェクトがあります。エデン・プロジェクトは植物関連の巨大な複合環境施設で、ドーム型の植物園があり、入園できます。熱帯の植物もみれたり、オーガニックのランチが食べられたり、エデン・プロジェクトのプライベートブランドのお土産が買えます。
セント・オーステルの街はあまりみてなくてすみません。セント・オーステルの駅に色々な観光案内のパンフレットがおいてあったので、それをみてみてくださいね。バスステーションもありました。
目次のみたいところをタップしたらそこからみれます。
- セント・オーステルにあるエデン・プロジェクトのガイド
セント・オーステルにあるエデン・プロジェクトのガイド
エデン・プロジェクトとは
エデン・プロジェクトはコーンウォールのセント・オーステルにある、植物関連の巨大な複合施設です。いろいろな植物を栽培していて、それでいろいろな商業をしています。
私たち観光客は入園料をはらって見学したり体験したりできます。温室があって、熱帯の植物をみれたり、ヨーロッパの植物やオブジェもみれます。いろいろな展示があります。
レストランやショップもエデン・プロジェクトのものや、コーンウォールのものでとても魅力的です。
エデン・プロジェクトの施設
温室
ドーム型の熱帯植物園では熱帯の植物がみれます。マングローブもあります。マレーシアの小屋やバオバブのジューススタンドもあります。
鳥もいました。熱帯の風景をみれるし、もちろん熱帯の気候にしてあってあつかったです。
ヨーロッパのコーナーの温室では、香水につかう芳香のある植物がみれたり、オブジェがありました。
庭や外
その他外でも植物を栽培しています。ところどころにベンチもあって、その植物をながめながらゆっくりできます。小さな庭もあります。野外オブジェも所々にあっておもしろいです。
スポンサードリンク
エデン・プロジェクトのテラスなどにあるお店
テラスにあるアイスクリーム屋さん
温室の建物のまえにあるテラスにアイスクリーム屋さんがあります。エデン・プロジェクトでつくられたアイスクリームです。
いろいろなフレーバーがあるけど、わたしのおすすめは、バオバブとパイナップルのジャムのはいった、アイスクリーム。バオバブってめったにたべられないですよね。
せっかくだから、ここでしか食べられないのがいいですね。おいしかったです。
アイスクリーム屋さん横にあるパスティ屋さん
アイスクリーム屋さんの横の屋台にコーニッシュ・パスティ屋さんがありました。人気で夕方にはうりきれていました。
ティーを試飲させてくれるティーショップ
テラスまえにハーブティー屋さんがありました。ここは何時からときめて、一日数回、ハーブティーの試飲をさせてくれます。いろいろなハーブをブレンドしたティーでした。2種類くらい試飲させてもらえてうれしかったです。
スポンサードリンク
エデン・プロジェクトの室内のレストランなど
温室の一階にあるレストラン
エデン・プロジェクトの温室の一階はレストランになっています。ふたつのレストランがありました。
レストランでランチをしました。メインがあって、そのメインを選ぶとサラダなどはついてくるシステムでした。店員さんがいて、メインを頼むとトレーにいれてくれて、サラダも選ばせてくれていれてくれます。
それ以外にパンや、飲み物やデザートがほしければ別注文で店員さんにお願いし、最後にそのトレーのものをみて、会計の方に清算してもらうシステム。
ビュッフェみたいですが、味は本格的で、コーンウォールのものや、エデン・プロジェクトのお野菜をつかっていて、とってもよかったです。
スタッフさんもやさしくて、サラダを全種類、だけど少食なわたしは、それぞれの量はいれようとしてくれてる量の半分といったら、そんなんで大丈夫かと心配してくれてました。
二階の温室内にあるレストラン
このレストランは、ビュッフェ式でなくて、席についていたら持ってきてくれるスタイル。メニューもおいしそうでした。温室内にあるので、温室の植物を見ながら食事ができるので、すごくすてきでした。
エデン・プロジェクトの入り口まえのカフェ
館内の入場口まえに、軽食や飲み物のあるカフェがあります。こちらは入館しなくても利用できて便利です。
スポンサードリンク
エデン・プロジェクト内のショップ
エデン・プロジェクトの入り口前にあるお土産物屋
こちらは入館の入り口まえの、大きな建物内にあるお土産物屋です。エデン・プロジェクト内では一番大きくて、いろいろな物があります。
エデン・プロジェクトのブランドのものも多く、大変魅力的です。エデン・プロジェクトのチョコレート、コーヒー。
はちみつ、ジャム。瓶が大きくて重そうだったので買えなかったけど、バオバブのジャムもあります。めずらしい。
ショーとブレッド。その他にもたくさん。
とくにおすすめは、エデン・プロジェクトのスキンケア商品。クリームとかいろいろ。オーガニックで、ハーブがいろいろあって、テスターもあるので実際に香りをかいで、ぬってみて選べます。
わたしは、レモングラスの香りのハンドクリームと、ユーカリの香りのフットクリームを買いました。たくさん種類もあって選ぶのに困るくらいです。
他にも、コーンウォールの紅茶メーカーのトレゴスナンの紅茶をおいてあったり、他のコーンウォールのおみやげもあります。魅力的すぎてこまるくらいです。
袋は有料なので、袋代を節約したかったら、袋持参をすすめます。
セント・オーステルへの行き方
セント・オーステルにロンドンからいくには、ロンドンのパディントン駅から電車で、セント・オーステルでおりる。乗り換えなしの電車なら4時間10分くらい。乗り換えなしなしと乗り換えありの電車があるが、乗り換えなしが便利です。
セント・オーステルにペンザンスからいくには、電車で1時間くらいです。1時間に間に1~2本くらい。エデン・プロジェクトには駅からバスでさらに25分くらいです。
ペンザンスからバスでもいけますが、乗り継いで、片道3時間くらいかかると思うのでおすすめしません。私は電車でいきました。バスの周遊券を買っていたらそれで行けるので、節約したいかたは時間と体力があればバスでもいいです。
エデン・プロジェクトにいくには、セント・オーステルのバスセンターからは、101のバスで25分くらいです。便は1時間に1~2本です。
スポンサードリンク
コーンウォールのバスについて
利用しやすく、お財布にもやさしい
コーンウォールのペンザンス周辺の観光地はバスで移動しやすいです。バスセンターが駅前にあり、そこからあちこちにいけます。便がすくないところもありますが、バスの時刻表を観光案内書や大きな駅などで手にいれましょう。計画的に乗る便を組んでいけば、バスで観光できます。
日曜や土曜は便がすくなくなるルートが多いです。夕方が最終便のルートも多いので、必ず帰りの便を確認して予定をたててください。
お財布にやさしいです。私がいった2019年の5月では、7日間乗り放題で28ポンドの券があありました。一日何回、何時間のってもです。ときには4時間くらいのったり、一日5回くらいのったりもしたのに。ありがたいです。もう少し日数が短くて23ポンドというのもありました。
バスの切符は乗るときに運転手さんから買えます。
案内表示はない
日本のバスと違い、バスの車内には電光掲示板もないし、つぎがどこかのアナウンスもないです。観光地のコーンウォールもそうでした。
なので、降りたいバスストップなのかは、土地勘があり景色をみてないとわからないのです。
Googleマップで乗る前に検索して、今どこを走っているか見て、次が降りるバスストップだと判断して、降車をしらせるボタンをおしましょう。
ネットをつなげられないひとは、親切な同乗者にきくか、バスの運転手さんに教えてもらいましょう。
夏シーズンと冬シーズンで便の数がちがう
イギリスの観光地では、バスの時刻表は、夏シーズンと冬シーズンでちがいます。観光客の多い、夏シーズンは便が多くなります。先に調べておく場合や時刻表の日付けも気を付けてみておきましょう。
スポンサードリンク
ペンザンスへの電車について
イギリス最西南端の終着駅のペンザンスに行くには、ロンドンのパディントン駅から、電車で5時間半くらいです。1~2時間に一本くらいです。乗り換えなしの電車もあり、それが便利です。
パディントン駅には時刻表がおいてあって自由にとっていいので、パディントンについたらもらっておくのをすすめます。
こちらのサイトを参考にするのもいいですね。
http://www.firstgreatwestern.co.uk/
乗り換えの必要なのと、必要なく乗ったままでつく電車がありますが、乗り換えなしを進めます。簡単だというのもありますが、座れるためと、スーツケース置き場がすぐいっぱいになるので、始発のパディントンからずっとのっている方がいいです。
寝台列車で夜間移動することもできる
実は夜行の寝台列車もあります。夜の11時か12時くらいに出発して、昼よりはゆっくり時間をかけて、朝にペンザンスにつきます。鉄道ファンならのってみる価値ありますね。私はのったことがないのですが、事前にサイトで購入できるみたいです。
このサイトです。
http://www.firstgreatwestern.co.uk/
スポンサードリンク
コーンウォールへの電車についての注意点
案内表示は見やすいので降りるところはわかりやすい
電車は車内の車両の入り口の上に、次がどこか、電光掲示板で表示してくれて、アナウンスもしてくれるので、次の駅がどこかわかりやすいし、降りる駅もわかりやすいです。
電車はこうなので日本とあまりかわらないから利用しやすいです。イギリスのバスはこれがないところも多いので、バスはちょっと困ります。
指定席と自由席がある
指定席と自由席があります。ネットで買う場合、指定席が多いでしょう。指定席はすわる座席に、どこからどこまでと、乗る人が利用する駅名がかいてある紙が、座席の背もたれの頭のところについてます。
実は指定席の車両でも、その紙がはさまってない席は、指定席を予約してない人はすわっていいのです。イギリス人はそうしてました。
電車にのるときは紙がはさまっていないか確認しましょう。しなくて、しかられたことがある私です(^○^)
スーツケース置き場があり便利だが自己責任で
日本の新幹線とちがって、長距離用のイギリスの電車には車両の入り口近くに、大きなスーツケースをおける棚があって大変便利です。だけど人気ですぐいっぱいになります。
ただ日本と違うので盗難の可能性もあるので、荷物の管理は自己責任です。イギリスで切符を予約するときに、スーツケースがなくなったときの保証をつけるかという項目があるので、治安が比較的いいイギリスでも、荷物の盗難はあります。
もちろんお金やカードなどの貴重品はスーツケースの中にはいれず、すこしのお金などは斜めがけにしたバックにいれて肌身はださずもっていましょうね。そして、別に服の下のポーチに、貴重品入れておいて体につけてみえないようにしておきましょう。下のポーチがつけごごちがよくて、助かりました。
海外旅行には貴重品に気をつけてくださいね。服の下にこういうポーチをいれて、貴重品がみえないようにしましょうね。他のはナイロンですぐむれて、しんどくなってしまうのですが、このたかのてるこさんの、綿のポーチはつけ心地がよくてほんとに重宝しました。綿のがいいですね。
さすが旅なれてる方の作ったものです。ツイッターでご本人にツイートしたところ、ご本人はこのウエストポーチタイプをご愛用してて、こちらもすごく使い勝手がいいそうです。
私がホームステイしたとき、イギリス人の案内人に電車内のスーツケースの安全性をきいたら、できたら電車がとまるたびにいってみてみてるほうがいいよといわれました。長距離電車はそんなにたびたび止まらないので。
かといってそれもつかれるので、私は防犯用のチェーンをもっていて棚のバーなどにくくりつけ、なおかつ、できるだけ荷物が見える席を選んですわって気もくばってます。
ただ、イギリス人はあまり気にせず、防犯チェーンなどもつけてないです。防犯荷物チェーンはこんなようなものです。
まとめ
エデン・プロジェクトは植物関連の巨大な複合施設です。温室があり、熱帯の植物がみれたり、ヨーロッパの植物もあります。オブジェもすてきです。子供用のお話会、ハーブティーの試飲もしてたりイベントもありました。
レストランやお土産物もコーンウォールのものでとってもすてきです。自然にもかこまれて、ベンチでのんびり自然もたのしめます。
コーンウォールに興味のあるかたは、ぜひこの本をとりよせてみてください。コーンウォールへの行き方、観光地などが詳しくかいてあるし、単なるガイドブックではなくて読み物としてもとってもたのしいです。
英国コーンウォール―イギリスの田舎で味わう、海と自然と美味しいもの
ただとっても残念ですが、もう出版されてないのか、中古しかなくお値段的にもかなりになってます。コーンウォールはとってもいいところなのに、なかなか日本語でかかれたガイドブックはないです。私がさがしても、あったのはこの本だけでした。なのでこれを逃したら手に入りにくいかもですね。
コーンウォール全体のガイドです。
おすすめのセント・マイケルズ・マウントのガイドです。
下のがこのブログのもくじになってるのでみてくださったり、ブックマークなどしていただいて、またみにきてくださったらうれしいです。⬇
記事が増えてきたので、興味のある記事にいってくださるには、スマホからは下の方にあるカテゴリーの欄から、パソコンの方はサイドバーにあるカテゴリーの欄から、興味のある言葉をおしていただけたら、そのテーマのもくじにいけます。
みにきてくださってありがとうございます。みなさんがたのしくすごせますように。ハッピーでいられますように。