友人と沖縄本島2泊の旅のあとは、ひとりで波照間島8泊の旅です。
波照間島
波照間島にむかう
飛行機にのって、石垣空港につきました。時間の関係でけっこうぎりぎり。港について船のチケットをかって、すこしだけ食べ物をかって、少し待ったころに船が到着しました。
波照間島への船は欠航になったり、ジェットコースター並に揺れるときもあって、あるていどギャンブルにちかいです。
この日は波がすごくゆるやかで全く揺れず、船が点検期間なのでかわり大きい船でとってもラッキーでした。
宿のお母さんとあう
波照間島ではほとんどの宿が港にむかえにきてくれます。このときも宿のお母さんがむかえにきてくれてました。
お母さんにあったら、お母さんが、電話の予約の声で、わたしだとすぐにわかったよといってくださってとってもうれしかったです。
もう10年以上まえなのに。それくらいけっこうハードな波照間の最初のときをすごしたから。
かなり前の思い出
10年以上前、そのころお母さんも宿をはじめられたばかりのときで、なおさらよく覚えててくださったみたい。
実は2泊の予定が6泊担った思い出。2泊して天気のいい波照間島をたのしんで、朝船までの時間に近所の売店で買い物してかえってきたら、同じ宿の人が、今日船でないって、おしえてくれました。
どうやら台風がかなりの早さできてしまい、急に船がとまったのです。
けっこうみんな予想外で、宿にもほとどの人がのこってて、島からでられなくなったのです。しかもその船の欠航はそれから4日もつづいて、みんな4日間島に閉じ込めでした。
なのでわたしは6泊になってしまったのでした。欠航の4泊のうち、3泊くらいは外にもでれないから、観光どころか、ご飯やさんにもいけない。
そのとき里帰りしてた宿のねーねーがご飯にソーミンチャンプルーつくってくれて楽しい思い出。
でね、すごくシャイだった私なのだけど、そのときみんなで話す楽しさをおしえてもらって、私が旅人になっていったんです。とってもいい思い出でした。
懐かしい宿
宿ではまえとおなじ一番なじみのあるお部屋にお母さんがしてくださってました。ここに前半の4泊します。
お母さんはすてきです。けど、昔は知る人ぞ知る島だったのだけど、SNSなどの影響でよくしられていて、前とはちがって、海で写真映えをがんばってるきれいなお姉さんもいっぱいで、気軽に来てる人もおおい。
昔はくせがあるひと、根性があるひとくらいしか、来ない感じだったけど(^o^)
宿のゴミ捨てなどは分別をするきまりになっていて、昔はマナーはきっちりみなさんされてて、それを私も初心者のときはおしえてもらってきたのだけど、最近はまもられてなくて、分別してくれてなくてちょっとさみしかったな。
お母さんが、お得値段でがんばって宿やってくださってるのに、みんな~っておもっちゃったよ。
8泊のうち、4泊はこの宿でした。
のんびりすごす
私は時間に余裕があってのんびりしたかったのと、前半は天気がよくなかったので、お昼はお弁当かってきて食べたり。
売店でジーマミー豆腐かってきてたべたり。
海の見える、みんぴかというカフェにもいきました。
ここの名物は、黒蜜スペシャルという、きなこと黒蜜のかき氷なのだけど、私はここの杏仁豆腐がすきなので杏仁豆腐にしました。
この宿はお母さんとお話するのと、なつかしさでとってて、後半はちょっとリッチに海の見えるホテルなのだけど、もう数日ここをたのしみます。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。ハッピーなことがたくさんたくさんやってきますように。