父と西表島の船浮きというところのツアーに参加したときのこと。いよいよ船浮を案内してもらいます。今から15年以上前の話です。
まず船浮きの船着き場にある海の家みたいなところで昼食。そこでお酒をのんだ父が、このあとの観光に行きたくないといったので、父をそこに残し、私だけいきました。
そのときのことはこちらです。
船浮の案内役は西表島うまれのおじいさん。このツアーは、その名物おじいと行くツアーでした。そういうのが面白そうで好き。
道中を行っていると、おじいが自生して咲いているハイビスカスの花をつんで、ツアーに参加してる女性の耳の近くの髪につけてくれました。
参加してたのは3組だけ。若いご夫婦と、お母さんと娘さんと、私。おじいは何も言わず、すっと女性みんなに花をつけてくれたのだけど。
それからおじいは、ハイビスカスの花は、未婚なら右につけ、既婚なら左につけるさーと言いました。
おじいに右につけてもらえたのは、親子で参加してた20代前半の若いお嬢さんだけでした(^o^)
私はそのときアラフォーだったにも関わらず、左につけられたのを内心ちょっとすねる(^o^)
ぷぷっ。年齢的にあきらめなさいって。おじいの見た目判断なんだもん(^o^)
それからおじいに、自然になってるパパイヤをみせてもらいました。
パパイヤは自然に生えていて、これは甘くなくて、刻んでいためたりして、野菜みたいに食べるって教えてもらえたり。
この辺にイリオモテヤマネコが通ったあとがあるんだよ、こういうところをイリオモテヤマネコは通るんだよと教えてもらいました。
おじいは子供の頃は西表島にいて、昔はイリオモテヤマネコなんてそんなに重要視されてなかったのにーとか。
ヤマネコ保護センターが見込んでる数よりもっといるとおじいの経験では思うよとか教えてもらったり。
今から15年以上前の話ですが、こういう現地の方の話って好きです。
それからすこし坂をあがって降りたところに浜がありました。西表島の船浮にあるイダの浜です。
来る人も少ない浜なので、とっても透明度の高くてきれいでした。下の写真です。その当時に撮った写真です。
海に入ってもいいといわれていたので、みんな下に水着をきていっていたのでその浜で泳ぎました。
私は泳げないのだけど、海につかって遊べました。海がとってもきれいで、すてきでした。とっても楽しかったです。
それから海の家みたいなところにかえって、水着から服にきがえて、お昼寝からさめて、名産品のジュースものんでご機嫌の父と再会したのでした。
つづきはこちらです。
みにきてくださってありがとうございます。やさしいあなたが幸せでありますように。
最近は沖縄の旅行記が多いですが、前はよくイギリスでの旅を書いていました。こちらはイギリスの潮がひいたときしか道が現れないお城にいったときのこと。
とってもすてきな場所でした。よかったらみてくださいね。
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