アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

波照間島で初めての旅人とのゆんたくと楽しい夕食【私が旅人になっていった話・38】


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波照間島について、波照間の碑や最南端の碑や、潮が打ち付ける岩を見に行った私。今から15年以上前の初めて波照間島にいったときの話です。



前回の話はこちらです。


www.englandsea.com


炎天下の中、自転車をこいでで見にいったので疲れて、島の公民館の木陰で休憩しました。それから宿にいったん帰って休憩することにしました。


宿にはみんなが食事したり休憩したりのんびりできる、大きなテーブルと椅子があります。ここは屋根もあるし、風もとおってここちいい。座って休憩です。


同じ宿にとまっていたカップルやその他数名のかたがそのテーブルでくつろいでいました。


こういうドミトリー的だったり、民宿だったりは泊まったこともなく、旅初心者で、ゆんたくというものも知らず、おまけにシャイな私は緊張です。



おとなしくはじっこでジュースなどを飲んでいたのですが、カップルの男性のほうが、さっき宿のお父さんが漁からかえってきて、2メートルもあるマグロを捕ってきてつるしていたのが見れたと他の方と話していました。


そしてそれを携帯で写真をとったからと他の方にもみせて、私にもみせてくださいました。ありがたい。


シャイだし、年齢的にもこのとき私はみんなよりかなり年上だと思うのだけど、ゆんたくにまぜてもらえました。



今は波照間島もSNSなどで有名になって、だれでもいっている感じが個人的にはしているのですが、今から15年以上前の波照間島は、旅行者には知る人ぞ知る島でした。


そして当時は、この島までくるのはよほど根性があったり、ちょっとすてきに変わっていたりしてる人がほとんどでした。


そして、当時は旅のマナーがすごくいい人、旅慣れている人がほとんどだったのです。


旅初心者の私でしたが、このカップルの男性から、島にお邪魔するんだからね、島の人とすれちがったら挨拶したり、会釈したりするんだよ、マナーも守ってねと教えてもらったのでした。



この男性は沖縄を愛する人で、自分の友人を沖縄に行かせて、沖縄病(沖縄が好きすぎてすぐにいきたくなる不治の病)にして、地元に帰してやったとうれしそうにいっていたのが今でも印象的です(^o^)


一緒にきてた彼女さんもやさしくて芯があるとっても素敵な女性でした。


実はやいま病というのもあります。八重山諸島が好きすぎて、すぐに行きたくなってしまう不治の病です。このとき私はこの言葉を知って、この病にかかってしまうのです。だけど、楽しい幸せな病です(^o^)


宿で少し休憩できたので、このあと私は自転車で波照間島で一番いってみたかった、ニシ浜にいきました。ここに惹かれたときのことはこちらに書いています。


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ニシ浜につきました。最初ニシ浜前の下り坂でたちどまってしまいました。あまりにきれいで。


ニシ浜に最初に来た人は必ずここでいったん止まって海をながめてしまうのです。みんなそう。それくらいきれい。



上の写真は15年以上前の写真なので、あまりきれいに写ってはないのですが。



この日も天気がよかったので、とってもきれいでしたが、体力を使い果たしていたので、海には入らず、眺めるだけにして、宿にもどりました。


宿で夕食です。その当時は、サービスでマグロのお刺身とゆし豆腐がついていました。今から15年以上前の話で、今はそのサービスはないです。


こんなおいしいお刺身です。しかも宿のお父さんが捕ってきたもの。とってもおいしかったです。



あたたかいお豆腐がでるので、みんなで外のテーブルで一斉に食事するスタイルだったので、ゆんたくさせてもらえてとってもたのしかったのです。ゆんたくとはお話すること。


みんなマナーのいい方ばっかりで、宿の心意気にもほれていて、宿にご迷惑をかけないように、配膳や片付けも率先してしていて関心したのでした。


楽しい夜を過ごして、心配していた同室の女性もいい方で、眠りにつき1日目は終わるのでした。つづきはこちらです。


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みにきてくださってありがとうございます。やさしいあなたが幸せでありますように。毎日のちょっとしたことに幸せをみつけられますように。

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