一年前、友人との旅から一人旅になり、まず3泊デボンの旅をたのしみました。この日は港町のブリクサムにいきました。
一年前のデボンの旅
久々の英語
デヴォンのペイントンという町に宿泊して、この日はバスでブリクサムという港町と、トーキーに行きました。前回デボンに行ったとき、休館や夕方しかいけなくて、もう一度よく見たかったのです。
トーキーはイギリスのリビエラと言われており、裕福層が避暑地として別荘を建てた保養地で、 アガサクリスティのゆかりの地です。
ここには2年半前も来たことがあるのですが、前回も今回も東洋人や黒人はほとんど見かけません 。なので日本人の私は目立つし、英語が話せない私にはハードルが高いです。
しかも2年半ぶりのイギリスなので、英語が話せなくなってます。友人と旅した後だったので、 気持ちも甘えん坊さんになっており、このあたりは話そうというバイタリティがちょっと欠けていました。
そういう小心者の気持ちが反映したのか、やっぱりちょっとラッキーでないなと思うことが増えてました。 やっぱり旅は楽しいと思ってワクワクしてないと、いいことはやってきませんね。
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ブリクサムという港町
まずブリクサムに来ました 。ここは2年半前に来たのですが、夕方に来てしまったので景色が綺麗だったのだけど、お店などが見れず残念に思っていました。その時は静かで綺麗な街に見えたのですが 、行ってみるとものすごく賑やかなとこでした。
人もお店もいっぱい。景色は相変わらず綺麗でした。カラフルなお家がかわいい。まず前回入ってみたかった、ビーチ沿いのカフェに入ります。英語は話せないのでドキドキです。
なんとか 紅茶を頼んで飲みました。
カフェの窓からの風景です。
ちょっと勇気がいりましたが、数年間に入りたいとおもっていたカフェで海をみながらお茶ができて満足です。
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貝をテイクアウトする
それから一番露店が賑やかのところまで戻って、昼食用に貝やエビやカニをテイクアウトしました。けどここのブリクサムというところは忙しいのでしょう。
それと 私が英語を話せなくほぼ単語だけしか話せないし 、何よりも聞き取れないので 、店員さんも忙しいのと、人の多いの観光地なのできっぱりしてたので、まだまだ甘えてたこの頃は、ちょっとしゅんとしてて、自分をたなにあげて、のどかな対応がほしいな~なんて思ってました。
貝を買ったのですが、全く味がなくて 失敗したなと思いました 。でも後で見てみると、他の方は 店員さんの前にあるビネガーをかけていました。言葉が通じなくやっぱりちょっと不便です。貝を選ぶときも、店員さんが私が通じないのでちょっと困ってました 。
余ったので カモメにあげようと、貝を海に差し出していたら、優しいご婦人に止められました。カモメに餌をあげてはいけないようです。反省です。
でのこのご婦人は愛にあふれた方で、やさしい止め方をしてくださったので、とってもうれしかったです。
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念願のクロテッドクリーム・アイスクリームを食べる
それからアイスクリームを食べました。イギリスでは絶対クロテッドクリームアイスクリームを食べたいと思ってたのですが、ここにありました。
はじめてイギリスにホームステイしたとき、ホストマザーが、私がつくったクロテッドクリーム・アイスクリームはおいしいのよと言われてて、イギリスでたべたい一番のものだったのですが、日本でいうバニラくらい、一般的に売っていました。
アイスクリーム売りのお姉さんはとっても親切で、心がハッピーになったのでした。後でわかったのですが、アイスクリームを買った時は enjoyと言って 渡してくれるものみたいです。とっても嬉しかったです 。
クロテッドクリームはスコーンにもつけますが、アイスクリームを作るときに使ったり、料理につかったりもします。おいしいですよ。
やはり町とも相性があるようで、景色はきれいだけど、わたしには賑やかすぎて、店員さんもあっさりしてるので、あまり好みではありませんでした。次の日に行った、ダートマスは人も町も豊かな感じがして、気に入りました。それはまた次回に。
このとき行ったブリクサムにもう一度いきたいとおもった前回のブリクサムの旅です。よかったらみてくださいね。
アガサ・クリスティのゆかりの地のトーキー
それからバスに乗ってトーキーに行きました。 トーキーはアガサクリスティのゆかりの地です。 2年半前に 来た時に、このトア・アビーに 行きました。修道院あとです。
このトア・アビーにはティールームがあって、2年半前に食べたとき、ここのスコーンがしっとりしていてとってもおいしかったのです。今度はアフタヌーンティーを食べたいと思っていました 。念願のアフタヌーンティーです。窓からの景色もとっても綺麗です。
ここのお姉さんはとってもいい人で、私にサンドイッチの種類を聞いてくれたのですが、その時はあがっていてよくわからなくて返事ができませんでした。親切なお姉さんは サンドイッチを色々ミックスにして持ってきてくださいました。とってもうれしくて美味しかったです。
けど連日乗り物に乗って、胃が弱ってる私は、全部食べきれないので、内緒で スコーンなど持って帰って ホテルの部屋で後で食べたのでした。
そのあとはトーキーの街を見ました。富裕層の保養地なので上品で綺麗です。
このトーキーのトア・アビーは博物館と庭園がみれるので、後日いったのでまた書きますね。
この旅の前に友人とコッツウルズにいったときのことです。
友人とロンドンの有名なレストランでアフタヌーンティーをしたときのことです。
みにきてくださってありがとうございます。とってもうれしいです。あなたが幸せでありますように。穏やかでたのしくすごせますように。
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