ト-キーのもと修道院だった建物をみました。それからホストマザーにむかえにきてもらい、いよいよホームステイの始まりです。
アガサ・クリスティのゆかりの地のトーキーのトア・アビー
2019年、5月7日から一週間のホームステイです 。ホストマザーとは昼の1時にホテルのロビーの待ち合わせです。
その前にアガサクリスティのゆかりの地のトーキーにある 、トア・アビーに行きました。
修道院跡で、今は 博物館になっており 、庭園もきれいです 。絵画もたくさんありました。
お庭がきれいで、 喜んで植物を見ました 。
バラもきれい。
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ホテルでホストマザーを待つ
それからホテルにもどって、ホームステイのホストマザーを待ちます。デボンともお別れです。
ホテルのロビーで待っていると 、ホテルのお部屋係さんが 話しかけてくれました。 とっても嬉しい。
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ホームステイ一日目
ホストマザーが来て、イギリスの挨拶なのだろうけど、 両ほほに頬擦りをしてくれました 。イギリス式の挨拶に慣れてない私は緊張。 ホストマザーの車は 赤いジャガーです。高級すぎて緊張する私。途中、古い建物があったので、寄ってみてくれました。
マザーが私に、クリームティーを食べてから帰りたいか聞いてくださったので、 喜んでクリームティーを食べに行きました。 由緒ある建物のパブで 、地元の方の 集いとなっている場所でとても 興味深かったです 。マザーが 奢ってくれました。嬉しい 。
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マザーのお家はマナーハウス
マザーのお家は 牧場付きの古い農家だと聞いていましたが 、行ってみると由緒正しいマナーハウスでした。マナーハウスとはイギリスの昔の領主のお屋敷で 、数百年以上経っているものです。
マザーのうちも500年以上経っているそうです 。家具も全てアンティーク 。ゴージャスすぎてびっくりです 。でもマナーハウス大好きだから嬉しい。 私の大好きな犬も猫もいます。 とっても可愛くて懐いてくれます。
お部屋は2階で牧場が見えます。牛は賢いようで 、私が来て窓際に立つと 、お部屋から近い場所に集まって来て、私のことを見ているようでした 。多分この新参者はと思って、よく注意していたのでしょう。
私のためのプログラム
ホストマザーは 一人暮らしなので 、自分の楽しみのために ホームステイ先になっているようでした。 イギリスのちゃんとした学校の斡旋しているホームステイ先なので 、英語も教えてもらえますし、 希望によって 外出のプログラムも組んでもらえます。
私は今から英語を一週間詰め込んでも、急激に成長するとは思えないし、 それよりはイギリスの文化を知りたいので 、外出をたくさんプログラムに組んでもらいました 。
マザーも外出が大好きなので 、一週間のスケジュールを この日はここに行く予定だけどいい?聞いてくれて、毎日お出掛けする計画表をつくってくれました。とっても嬉しかったです。
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プライベート牧場
夕方になったので、 マザーが犬の散歩に行くと言いました。歩くのが好きなら一緒に散歩に行く?と聞かれたので 、歩くのが大好きな私は喜んでついて行きました 。猫も一緒にお散歩に付いてきます。 ただし猫は疲れたら途中でひとりお家に戻っていきます。
行きの車の中で、私はマザーに、犬を公園に散歩に連れて行くのか聞きました 。イギリスではワンコが公園に散歩に来てたのをよく見てたからです 。マザーは連れて行かないよと言われたのですが、後で私は 変な質問をしたなあと笑いました。
一緒に散歩して分かったのですが 、そのワンコには プライベート牧場がありました 。とっても広いです。一緒に散歩をしてもまあ広い。それでも一部しか多分歩いてないそうです。公園よりとってもゴージャスな丘です。
マザーは高齢になったので 、牧場の仕事は近所の人にやってもらっているようですが 、マザーの牧場です 。わんこはとっても可愛くて優しいです 。
牧場の中を散歩するので 、牛の近くを歩きます 。牛は賢いので 、マザーには一目おいてますが 、私を見て新参者と寄ってきます。するとわんこが牛を追い払ってくれます 。牛が近づくと警戒して、私のそばについていてくれます 。本当に素敵な私のナイトでした 。
英語での勘違い
やはり英語ができないので、ここでも私は色々面白い誤解をしてしまいます。私は牛を、cow(カウ)と言ったら 、マザーは違うわ、cow は乳牛だから、ここの牛は乳牛でないから、cow ではなく、cattle だと言いました。
最初その cattle という言葉の意味がよく分からなくて、マザーの甥っ子さんが cattle を売る仕事をしているというのを聞いて、cattle を castle キャッスル お城 と勘違いして、 お城って売っていいもんなんだ、お城ってそんなに売るほどあるのかなと思っていました。
数日後にどうも話が合わないから聞いてみると、 勘違いが分かりました。牛を売る仕事だったんですね。ほんと英語がわからないと、勘違いが多い。
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マザーとお話
散歩から帰って マザーがパスタを作ってくれました。 英語が昔の中学生レベルの私なので 、なかなか大変です。過去形も過去分詞も複数形も全部すっ飛ばして、現在形だけ使う私です。 それでも簡単な単語でなんとかお話が通じました。
マザーは行動的で好奇心が強くて、 とっても見習いたいです 。夕食の後マザーとお話して、眠りにつき、一日目は終わったのでした。
ホームステイ先を選ぶとき 、私が行きたかった南西部の コーンウォールで探しました 。けれどなかなか見つけることができなくて、聞いていた日本の代行会社が 、コーンウォールに比較的近い、 ダートムアの近くの マザーの家を見つけてくれました。
牧場の家というのがとっても楽しそうで 、私の好きなワンコも猫もいるし、 田舎も大好きなので、このお家に決めました。
だけどイギリスのちゃんとした学校が間に入っていたので 、ホームステイ前には英語でレポートを書かされたり、 自分のことを英語で書かいて学校に送る必要があったので、英語のできない私は泣いてました。でもとても素敵なマザーとお家で 、本当に行って良かったなと思います。
このホームステイのあと、いきたかったコーンウォールにいきました。そのときのブログです。
マザーと一緒のときも着物をきたのですが、そのまえに、着物をきて、やらかした話です。笑ってください。
みにきてくださって、ありがとうございます。とってもうれしいです。みなさんも私も、ハッピーなことがたくさんきますように。
こちらが、このブログの前の記事のもくじです。
こちらの過去記事も合わせて読んでいただけたら、とってもうれしいです。