蒸気機関車にのってダートマスの町にいきました。お城をみて、クルーズ船にのりました。
蒸気機関車
次の日はホテルに近いデボンのペイントンの駅から、蒸気機関車に乗りました。
色々なコースがあって、ペイントンから蒸気機関車でキングスエアに行き、そこから数分間フェリーに乗ってダートマスへ行き、ダート川をリバークルーズで上って、トットネスという町に着き、バスでペイントンまで帰るというコースにしました。
まず蒸気機関車に乗ります。
窓からの景色がとても綺麗です。
ダートマスの町
キングスウェアの駅に着きフェリーで進んで対岸のダートマスに渡ります 。ダートマスでは3時間ほどの時間がありました 。ダートマスの公園はとても綺麗で素敵でした 。
教会もとってもかわいい。
観光案内で聞いてみたら、私が行きたいダートマス城はバスも通ってなくて、 片道30分 歩きだそうです。 いきたかったので歩いて行きました 。
ダートマスという町は 自然がいっぱいで 、公園もそこにいる人も 観光案内の人も 、とてものんびりしていてのどかで 優しくて 、この町が私の性に合うなと とっても嬉しくなりました 。
ダートマス城
坂道が大変だったけど歩いてやっとダートマス城に着きました。ここで入場券を買います。
着いてすぐ昼食に、その日のスープとパン というメニューを食べました。 イギリスのティールームでは一般的で 、ランチとして軽く食べるのにとってもぴったりです 。
それからダートマス城に入りました。
海沿いのお城 なので 眺めがとても良いです 。
イギリスの他のお城を見た時も思ったのですが 、海近くの城というのは 要塞で 、大砲があるんだなと 。
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コーニッシュパスティ
お城を十分堪能して 、また坂を下って 、ダートマスの港に帰ってきました 。ダートマスの港で 、コンテスト で評価された 、コーニッシュパスティを見かけたので 買ってみました。その日の夕食用です 。
それからそこで ピスタチオアイスクリームも買いました。 濃厚でとっても美味しかったです 。海の見えるベンチでおいしく頂きました。お店のお姉さんもとっても優しくて 、ダートマスはいいところなんだなあと嬉しかったです 。
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ダート河クルーズ
それからフェリーに乗ってクルーズです 。思ったより大きな船で 時間も1時間以上長く乗っていました。
やはりここでも 白人さんばかりで 東洋人は私一人でした 。でもここは田舎でのんびりしてて雰囲気はとっても好きでした 。
船からはカワウソが見えたり、綺麗な建物が見えたり 、とっても楽しかったです 。
トットネスの町
トットネスという町について 、船から降りました 。
時間があったらトットネスも見てみたかったです。
夕方で 最終バスの時刻だったので、 諦めて帰りました 。
ホテルで夕食
ホテルに帰って 買ってきたコーニッシュパスティを食べたらものすごく美味しかったです。
さすが賞を取ったパスティ 、じゃがいもも大きくてお肉もステーキみたいな角切りのがゴロゴロ入ってました。
ホテルでのふれあい
この時泊まっていたホテルで嬉しかったことを書きます 。朝食を食べて帰ろうとすると 廊下の向こうから 車椅子を押した 、年配の男性が歩いていました。 車椅子にはその男性の 奥さんが座っていました。
男性はすごくにこやかな感じの方で 、優しそうに車椅子を押してましたが 、その女性がなぜかうつむいて 私を避けるように下を向いていました 。ああこれは私がイギリス人でないから 、イギリス人みたいに道を譲ってはくれないだろうなと 、奥さんは思ってるんだろうなと思いました。
数年前のこと
数年前にイギリスに行った時も 、押し車をしたおばあさんから 、同じような反応をされたことがあります。 道が狭いけどあの人は多分譲ってくれはないわと思ってるようでした。
偏見ではなくて 、イギリス人ならマナー がしっかりしているので 、相手が100%譲ってくれるだろうけど、滅多に見かけない東洋人ではゆずってくれないだろうと 思ってしまうようです 。おばあさんは遠くの私をみて、ため息をついてました。
その時もおばあさんに道を譲ってあげたらものすごく嬉しがって、サンキューと言ってくれました 。私はマナーは守る方ですし、 病院で親の車椅子を押していた時 、その人は急いでたようで、目の前を横切ってうっとおしそうにされた事があって、 とても悲しかったです 。
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ホテルでご夫婦とのふれあい
だから私は ハンディキャップのある方には必ず譲ります 。この時も 、廊下の先のエレベーターに行くにはノブのついたドア式のガラス戸があって、 車椅子を押しながらガラス戸を開けるのはとても大変です。
なので ガラス戸を開けてストッパーに引っ掛けて 、私がドアから離れたところによけて、どうぞと言いました 。その男性はとても喜んでくれてサンキューと言ってくれました 。
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そして ガラス戸を戻そうとストッパーを外そうとしたのですが 、どういうわけかストッパーが絶対外れない 。私が困って色々していると その男性が、 このストッパーはエレベーターのドアが開いて閉じたら戻るんだよと 教えてくれました 。安全のためにそうなってるようでした。
お礼を言ってその場を離れました。 それから私が部屋に戻って支度をして、外出しようと廊下を歩いていると、朝食を終えたそのご夫婦が 廊下を戻ってきていました 。
そしたら先ほどは目も合わせてくれなくてうつむいてさけるようにしてた車イスに乗った奥さんが 、目を見てにこやかに 話しかけてくれてとても嬉しかったです 。
そしてどこに行くのと聞かれたので 、ダートマスに行くのと言って 、どこに行くんですかと聞いたら 、長旅で疲れたから 今日は休養するよって言われました 。旅ではこういう人との触れ合いがとっても楽しくて、 後々思い出に残ります 。
そしてそれを見ていたお部屋のそうじ係りの方も、その会話を聞いていて私の人柄を分かってくれて 、次の日私がホームステイ先のホストマザーの迎えを待つためにロビーで座っていたら、 何してるのと親しく話しかけてくれて、 楽しくお話できたのでした。
旅ではこういう人との出会いが一番思い出に残って、楽しいです。
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イングリッシュ・ローズ
数日前(7月のこと)から、庭のばらがさいてます。ノスタルジーというバラ。
これは、イングリッシュローズの、オリビア・ローズ・オースチン。バラはかわいいですね。お庭にあると気分も華やかになります。
この旅の後半にいった、コーンウォールの海岸線の景色です。
コーンウォールで一番観光客がよくいくところです。
見にきてくださって、みなさんの愛と広い心に感謝です。ありがとうございます。とってもうれしいです。私からも愛をこめて♪みなさんも私もハッピーなことが、たくさんきますように♪