波照間島に行けないことになり、急遽、この日から当日予約で、2泊分の宿を予約しないといけないことになりました。
朝食を食べて部屋に帰ってきてからホテルを検索しました。朝食バイキングの様子はこちらです。
この日の朝まで泊まっていたホテル・ミヤヒラは、この日は満室で、予約はできないから新しい宿を探さないと。
だけどこの日は祝日で、次の日は金曜と週末になるのと、全国旅行支援の恩恵のせいで、これはと思う石垣島のホテルはみんな満室でした。
私がホテルを選ぶ基準は、立地か景色です。波照間島に行けないときまったからには、せめて部屋の前に海の広がる、まあまあいいホテルにとまりたい。けど石垣島のいいホテルはみんな満室。
しかたないので、ホテルはとにかく空いてるところでいいから、日帰りでどこかの島に行って、海を楽しもうと、安いホテルに決めました。2泊で1万円もしないところ。
そうだ、ホテルに荷物を持って行ってから、黒島にいってシュノーケルしようと思いました。
なので持ってきてたシュノーケル用具とウエット・スーツなど必要な物は港にちかいホテル・ミヤヒラにチェックアウト後に預けました。
歩いて10分くらいだなと思い、そのほかの荷物は持って新しく予約したホテルに行きました。
ところがね。歩いて15分くらいかかって、しかも繁華街でない、車も多い、あまり好きでない感じの道でした。
新しく予約したホテルについて、まだ朝だったので、荷物だけ預けて、ホテル・ミヤヒラに戻るため、歩いて行きました。
そしたらね、それまでは曇りでたまに晴れていたのだけど、突然、雨が降ってきました。ホテルで傘は貸してもらえたのだけど、横からの雨で、傘をさしてもずぶ濡れになりました。
やっとの思いでホテル・ミヤヒラについて、そのときは雨のやんだので、預けていた荷物を受け取って、トイレでシュノーケル用のウエット・スーツに着替えました。その上からシャツなどをはおって、普通の服にみせかける。
そして、黒島に行こうとしたのですが、着替える前はいったんやんでいた雨がまた降りだしました。そして私はぬれたのもあって寒くて。
ここで考え直しました。この曇りでは海に入ってシュノーケルしても魚はみえないだろう。
しかもオフシーズンの黒島は、12時台の船でいくつもりだったけど、帰りは夕方の船しかない。その間、海から上がって寒い思いをしてたら風邪ひくよ。11月だし、曇りだし、私は寒がりだし。
なので黒島には行かないことにしました。
そしたら、ますますその安いホテルには泊まりたくなくなりました。ビジネスホテルの安い感じのところで、港からも遠いから、歩きたくもないし。
実はこの日は私の誕生日だったのです。誕生日にびしょ濡れになってしまい、簡素なホテルに泊まるのはいやになりました。せっかくの誕生日なんだもん。
そこで私はスマホでよさそうなホテルを探しました。私好みのホテルは、海がみえること。それとあまり大規模なホテルでないこと。大規模はホテルは部屋から海までの距離がそこまでは近くないから。
そしたらね、小浜島にいいホテルがありました。当日予約なのに、空いてる。当日予約だから、お得値段。
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しかもこのホテルは私が波照間島の船が万一欠航のときのためにと石垣島のホテルを探していたときに、ホテル予約サイトでみて、すてきなロケーション、ここにとまってみたいな~と思っていたところでした。
ちょっとついてなかったこの日だけど、ラッキーにあたりました。そうなると、旅人の私の行動は早い。
当日キャンセルなので100%代金はもどってこないけど、もう小浜島のホテルしか目にはいらなくなってるので、キャンセル。もったいなく思わない。
そして、すぐに小浜島のホテルは2泊分予約しました。
それから小浜島のホテルに電話を入れました。港からホテルまでのお迎えたのまなきゃ。
そしたらいい感じのスタッフさんがでて、まだチェックできてなくてといわれたのだけど、そりゃそうです、10分前にスマホで旅行サイトから予約したばかりだからとお伝えし、3時前に小浜島につく船でいくので、そのお迎えを頼んだのでした。
もう歩きたくなくなってたので、タクシーでキャンセルしたホテルまでいって、待っていてもらって、荷物をひきとり、フロントの方にキャンセルしたことを言いました。
フロントのかたは、100%代金は入るし、旅行支援と祝日のおかげで、満室に近い中、空きができたので、もうすでにチェックして知っていて、快くおくりだしてくれました(^o^)
そし荷物をもってタクシーにもどって、ホテル・ミヤヒラまで行ってもらい、またトイレで、ウエット・スーツを脱いで普通の服に着替えたのでした。
そして荷物をもって、離島ターミナルに行き、ベンチで休憩したり、昼ご飯代わりに、波照間島で食べるつもりで前日に買っていた、港で売っていたパウンドケーキを食べたり。
そして小浜島に船で行きました。そして私好みのすてきなホテルにたどりついたのでした。それはこちらに書いています。
こういうのが旅の醍醐味ですね。アンラッキーなことも前向きに対処してると、いいことがやってきます。
みにきてくださってありがとうございます。みなさんもご自分好みの楽しいことができますように。ハッピーなことがいっぱいきますように。
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