パドストウというかわいい港町でフィッシュアンドチップスをたべて、コーンウォールの海岸線を散歩して、ティンタジェルキャッスルにつれていってもらいました。2019年の5月のことです。
コーンウォールの港町のパドストウ
ホームステイ4日目 。この日は1日旅行に連れてってくれる日です 。ホームステイを申し込む前に、 コーンウォールで フィッシュアンドチップスが食べたい、ティンタジェル・キャッスルに行きたいと、お願い していました 。
ティンタジェルキャッスルは アーサー王の伝説のところで、 魔法使い マリーンの洞窟があるところです。 なんかちょっとロマンチックな感じ見てみたかったのです 。電車やバスで行こうとするとかなり難しそうなのでお願いしてたのです。
まずマザーの家から比較的近いコーンウォールの パドストウという街に連れて行ってくれました。
素敵な港町です 。
歩いていて、 マザーが これがコーンウォールの印よと教えてくれました。
景色がとっても綺麗です。 嬉しくて写真を撮りまくりました 。海もとっても綺麗です 。
有名なシェフのお店・スタインズ・フイッシュアンドチップス
お昼はフィッシュアンドチップスを食べます 。
マザーが選んでくれたお店は よくテレビに出ている 有名なシェフの やっている、フィッシュアンドチップスのお店です。 魚料理が得意なシェフでよくテレビに出ているそうです 。リック・スタインというシェフ。バドストウにある、スタインズ・フィッシュ・アンド・チップスというお店です
人気で人がいっぱいでした 。テーブル席に座りたかったのですが 、空いていなかったのでテイクアウトして 、外でマザーと食べました。 さすが魚が新鮮。
マザーは小麦粉アレルギーなのですが 、小麦粉を使っていないフィッシュアンドチップスもあったので、マザーもフィッシュアンドチップスを食べました 。イギリスには小麦粉アレルギーの 人が多いみたいで 、どこに行ってもグルテンフリー の小麦粉なしの メニューがあります 。
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コーンウォールの海岸線
それからマザー が ある崖沿いみたいなところに連れてってくれました 。
マザーの家に行くその前に 、マザーにメールをしたところ 、もしあなたが歩くのが好きならば 一緒に コーンウォールの 海岸沿いを ウォーキングしましょうと書かれていました。
ウォーキングは大好きなので 喜んで返事をすると 、運動靴を持ってきてねと言われてました 。私は海岸沿いというのはあまりよく知ってなかったので、 砂浜のようなイメージだったのですが 、崖沿いのような感じでした 。
砂浜よりかなり高い位置から砂浜を見下ろす感じでした。 でもそれがとっても綺麗でした。
私がコーンウォールに行きたいと思ったきっかけは 、イギリスのティールームについて書かれた本を見て 。コーンウォールのティールームに行った人が 、コーンウォールの 海岸線の写真をつけていたのです 。
それがとっても綺麗で、その海岸線と海の色をこの目で見てみたいと思いました。
ちょうどこの下の写真のような形の海岸線でした。
素敵な景色を見ながら、かなり長い時間マザーと二人で歩きました 。
海岸線を見下ろす道がかなり長く続いていました。 全て私が撮った写真ですが 、こんなに綺麗な景色の写真が撮れるとはびっくりです 。
マザーはとっても元気で よく歩きます 。コーンウォールの海岸線 を2時間ぐらい歩きました 。途中すれ違った人にあそこに鳥がいるよと教えてもらって 、鳥も見えました 。
ここはナショナルトラストが管理しているようで 、マザーはナショナルトラストの会員になっていました。ナショナルトラストとは、歴史的建築物の保護を目的としてイギリスで設立された、ボランティア団体です。ナショナルトラストはたくさんのすてきな庭園や建物を保護してます。
ナショナルトラストの会員になると 、たくさんあるイギリス内のナショナルトラストの施設は入場料は無料で 、駐車場代金も無料になります。
私は昔ナショナルトラストの タオルを日本のデパートで買ったことがあります。 ナショナルトラストについてよく知らなかったのですが、 ここ数ヶ月 ナショナルトラストの庭園の本など取り寄せて見てみると、 ナショナルトラストには本当に素敵な施設がたくさんです 。
私もイギリスに住んでたらナショナルトラストに入りたいのになと思いました。 日本にいたらやはりあまり ナショナルトラストの施設には行けないから入りませんが。
私がナショナルトラストが好きだと言うと 、マザーが 明後日は 近所の ガーデンに行く予定だったけどやめて、 ナショナルトラストが好きなら代わりに、 ナショナルスラストの とっても素敵な庭園に連れてってあげるわと言ってくれました 。とっても嬉しいです 。
コーンウォールの海岸線は いくら見ても見飽きるということはありませんでした。 植物も綺麗だし、岩も綺麗、海の色も綺麗 。長い間いても全然飽きませんでした 。
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ティンタジェル・キャッスル
それから ティンタジェルキャッスルに行きました 。
ここは アーサー王の伝説とマリーンの洞窟に惹かれました。
あまり 詳しくは 知らないし 、伝説だそうですが 、なんとなく魔法使いマリーンというのが 素敵で気になっていました 。
自分一人では絶対いけないので 、車で連れて行ってもらえるのはとてもありがたかったです 。
残念なことに 、お城の方は 修理中で 入ることができませんでしたが 、近くからマリーンの洞窟を見ることができました 。
不思議なことに、マリーンの洞窟を写真に撮ると 、全ての写真に 綺麗な虹色の光が写っていました。下の写真の一番左の穴が、マリーンの洞窟です。
やはり神秘的というか 、何かパワーがあるところなんだなと思いました 。
気に入ったのでゆっくりみました。
今度は是非 お城 に入れる時に来て もっとゆっくり滞在したいなと思いました 。
このティンタジェル・キャッスルで、ちょっとハプニングがありました。
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疑われる行動は気をつけよう
マザーがトイレにいったので、私はトイレから近くの、ティンタジェル・キャッスルのお土産屋さんに、ひとりで入りました。
閉店まぎわで、店員さんはふたり、ひとりの店員さんはいすにすわってました。
土産物屋の本を手に持ってみてて、マザーがトイレからでたかなと、本を手にもったまま、足を一歩うごかし、出口をのぞいたら、店員さんに、大きな声で、ルック イット と叫ばれました。もうひとりの店員さんに、私のことを、注意して見ろといったみたいでした。
出口からは出てなくて、出口からは30センチくらいは中だったけど、入口から出やすいところにだったから、店員さんに、ルックイット、と叫ばれました。多分別の店員さんに、持ってでそうだからみろと。
逮捕されなくてよかったよー。誤解につながる行動には気をつけよう。誤解されやすい行動をした私も悪いけど、この土地も、ほぼ白人さんだけが訪れる観光地だから、東洋人はめだちますね。
それからマザーと車で家に帰りました。 イギリスの道は車一台しか通れない細い道が多いです。 そんな細いというナローという単語は、一番イギリスでよく覚えて使った単語でした 。イギリスは昔は馬の社会だから 、昔からの道は馬車が通れる広さしか ないんです 。
家について 夕食を食べて、 部屋でこの日は休憩です 。息子さん達が来てくれてるのに、連れていってくれたマザーに感謝です。
このホームステイのあとは一人でコーンウォールの旅にでかけます。セント・マイケルズ・マウントです。
ボスカーウェン・ウン遺跡です。女性の足が震えるといわれてるパワースポットです。
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