ボートン・オン・ザ・ウォーターはコッツウォルズの村で私の一番のおすすめです。川のほとりの街でかわいらしく、お店や観光施設なども充実しているのに、川のほとりでのんびりできるのがいいいです。イギリスのベニスといわれています。
わたしはここに3回いっています。夏と秋と春にいったので、つけてる写真は3つの季節で緑の色がばらばらですが、それぞれの景色をお楽しみくださいね。
長いので目次から、好きなところをクリックしたらそこに行けるので、好みのところをみてくださいね。
- ボートン・オン・ザ・ウォーター
ボートン・オン・ザ・ウォーター
ボートン・オン・ザ・ウォーターのおすすめ
観光地としてにぎわっています。買い物もでき、コッツウォルズの石造りのきれいな町並み以外にも、自動車博物館、自分が巨人になったように思えるミニチュアの家の園、鳥園、などがあり、家族でいってもどの世代も楽しめます。日本人にも人気のところです。
なおかつ、川のほとりにはベンチもあり、イギリス人はすわってのんびりしてるという、のどかさが好きです。ここはのんびりするのがおすすめです。
日本人がツアーできたら、滞在時間が1時間くらいのツアーが多いので、ほんともったいないです。半日から一日はいたいですね。
ボートン・オン・ザ・ウォーターから歩いて近くの二つの村に行ける
ボートン・オン・ザ・ウォーターから歩いて、30分くらいでローワー・スローターへ行けます。ボートン・オン・ザ・ウォーターから歩いて40分くらいで、アッパー・スローターへ行けます。あわせて3つの村にいけるのはいいですね。
ボートン・オン・ザウォーターより、いなかでのどかなところらしいので、観光地としてにぎやかな街ともっとのどかなところと両方いけるのはすてきですね。
ボートン・オン・ザ・ウォーターの風景
川沿いの景色がすてきです。
石の橋もとってもきれいです。
小川の音と流れる様子がとってもきれいです。鳥もいてすてきです。
他のコッツウォルズの村や観光地とちがってとてもいいところは、あちこちにベンチがあって、すわってのんびりと景色をたのしめるというところ。
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ボートン・オン・ザ・ウォーターのおすすめの店
スモール・トーク(ティールーム)
バス停のすぐ近くの大通り沿いにあります。とってもかわいい内装でした。
このお店でたべたクリーム・ティー(紅茶とスコーンとクロテッド・クリームとジャムがセットになったもの・イギリス人はこれがすごく好きです)です。
キングズブリッジ・イン(パブ)
パブです。川をながめながら楽しめるいいバーらしいです。
ダイアル・ハウス(Dial House ホテルらしいですが、レストランもありランチに)
ここのレストランのランチはおすすめらしいです。
フィッシュアンドチップスのお店
名前はわすれてしまってすみませんが、大通りの、ボートン・オン・ザ・ウォーターの中心地にあったとおもいます。テイクアウトができます。店の前にテーブルをだしてあって、そこでも食べられます。
イギリスでフィッシュ・アンド・チップスを食べてみたい方にはいいとおもいます。
川沿いのカフェ
ここも名前をわすれてしまいましたが、中心地よりすこしだけ端の、鳥がたくさんいて、川にお店が近いところでした。
メニューがというより、テラス席で、目の前が小川のせせらぎで水鳥をみながら、紅茶がのめるというのがおすすめです。
やはりこういう、のんびり、景色がなによりもの贅沢だとおもいます。
コッツウォルズ・パフューマリー(香水のお店)
有名な香水のお店です。ここ独自の香水がうっていて、人気の香水屋さんで、お土産にも最適です。香水がほしくなくても、小物やカードなどのお土産物も少しおいているので、入ってみるのをおすすめします。
建物もとてもすてきです。
観光案内所の近くにあります。
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ボートン・オン・ザ・ウォーターの観光施設
コッツウォルズ・モーター・ミュージアム(自動車博物館)
バス停を降りた大きな通りのハイ・ストリートの近くにあります。クラシック・カーやおもちゃなどを展示してるそうです。
モデル・ヴィレッジ
ハイストリートを川に向かってたって、右にハイストリートをあるいていくと、モデル・ヴィレッジがあります。ここははいってみたことがあります。
ボートン・オン・ザ・ウォーターの建物を小さくつくってあって、ここにいると自分が巨人になっったみたいにおもいます。ボートン・オン・ザ・ウォーターの街の全体がわかりますね。
ドールハウス(人形の家)も展示してあります。
バード・ランド(鳥園)
小さな動物園です。鳥が専門です。
フラミンゴやペンギンもいました。
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宿泊
個人的に、その場所にとまってみてはじめてその土地のよさがわかると思っているので、すこし不便ですが、ボートン・オン・ザ・ウォーターにとまるのはおすすめです。
私が宿をとるのに一番重要視してるのは、立地です。いきやすかったり、いきたいところに近いかです。ボートン・オン・ザ・ウォーターにとまるなら、中心地から近くをおすすめします。それならバス停から近いし、景色もすてきです。
ボートン・オン・ザ・ウォーターのおすすめの宿
ダイヤル・ハウス・ホテルは、レストランとしてもおすすめできるので、私は未宿泊ですがよさそうです。ボートン・オン・ザ・ウォーターには、中心地の近くに宿が数件あるので下のサイトで検索してみて、好みのところをさがすのをおすすめします。
マナー・ハウス(昔は荘園の豪華な宿)に泊まりたい場合
ボートン・オン・ザ・ウォーターから歩いて30分くらいのローワー・スローターには、ローワー・スローター・マナーハウスがあります。
ボートン・オン・ザ・ウォーターから歩いて40分くらいのアッパー・スローターには、ロード・オブ・マナーハウスがあります。
興味があったら、上のサイトで検索してしらべてみてくださいね。お値段的にもいいですが、マナーハウスは昔ながらの建物にとまれ、豪華な雰囲気と歴史をかんじられます。ぜひイギリスにいったら、一回はマナーハウスにとまってみるのをおすすめします。
この二つのマナーハウスは、ボートン・オン・ザ・ウォーターからは遠いので、宿泊の際は荷物もあるでしょうから、ボートン・オン・ザ・ウォーターでバスをおりて、そこからタクシーでいくのをおすすめします。
ボートン・オン・ザ・ウォーターへのバスでの行き方
【行き方・2016年時点】
チェルトナムの中心地にあるバスセンターのロイヤル・ウェルのバス乗り場から、または鉄道駅のチェルトナム・スパのバス乗り場から約50分で、ボートン・オン・ザ・ウォーターのハイ・ストリートのバス乗り場で下車。
その当時は801番の路線バス。PULHAMSというバス会社。月~土曜日は一日3~4便。帰りは夕方5時くらいのがありました。日曜日はそのころは運行してなかったかもです。
バスは次がどこか車内表示やアナウンスは当時はなかったです。なのでどこでおりればいいかは、ただ乗ってるだけではわかりません。Googleマップでいまどこを走っているかみながらいくか、車掌さんや親切なお客さんにきいて、降りるバス・ストップを判断しましょう。
ボートン・オン・ザ・ウォーターとロワー・スローターとアッパー・スローターの3つの村にまとめて行く方法
のどかで絵はがきのようなローアー・スローターとアッパー・スローターと、人気の観光地でお店も多くなおかつ小川でいやされるボートン・オン・ザ・ウォーターは近いので3つまとめていくのをおすすめします。
ローアー・スローターはボートン・オン・ザ・ウォーターから歩いて30分位で行けます。小川があり、水車があり、マナーハウスがあり、絵はがきのような景色らしいです。のどかですてきなところ。私はいったことがないですが、ぜひ次はここにいこうと決めています。
ローアー・スローターには、教会、水車小屋があります。その裏にある、オールドミル・リバーサイド・ティールームはすてきです。ガーデンでお茶をたのしめるそうです。
アッパー・スローターは、このオールドミルというお店の裏手から、フットパスという散歩道をあるいて、20分くらいで、行けます。
アッパー・スローターのメイン道路をあるくと、ロード・オブ・マナーハウスマナーハウスがあり、ここの庭はきれいです。教会もあります。教会を過ぎて丘をおりると小さな橋があって、その橋をわたって見上げると、景色がすばらしいそうです。
そこから歩いて、ボートン・オン・ザ・ウォーターまでは歩いて40分だそうです。
【行き方・2016年2016年時点】
ボートン・オン・ザ・ウォーターの観光の前に、ローワー・スローターの近いバス停に行った方が、歩く距離はすくなくできます。
ボートン・オン・ザウォーターでバスを降りなくても、ローワー・スローターに近いバス亭があります。ボートン・オン・ザ・ウォーターと同じバスにのり、スローター・パイク(Slaughter Pike) というバス亭です。バスにのったら運転手さんに、ローワー・スローター村にいきたいから、スローター・パイクで降ろしてくださいとお願いしましょう。
スローターズ・パイクで降ろしてもらったら、A429線からローワー・スローター方面へ15分ほど歩いて行くとつきます。
ローワー・スローター・マナーハウスが見えます。次に右手にみえてくる教会を通りすぎ、小川に沿って歩くと、古い水車小屋があります。
その水車の裏手にあるにあるお店の裏手からのフットパス(散歩道)を20分ほどあるくと、アッパー・スローターです。
アッパー・スローターからボートン・オン・ザ・ウォーターまで戻るには、歩いて40分です。
ローワー・スローターだけでよくてアッパースローターにいきたくない場合は、降りたバス亭でバスをまってボートン・オン・ザ・ウォーターまでバスでいくか、A429線をまっすぐあるいて25分くらいあるけば、ボートン・オン・ザ・ウォーターにつきます。
自転車でもまわれます。ボートン・オン・ザ・ウォーターには自転車レンタルのお店も観光案内所もあるので聞きましょう。
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路線バスに乗るときの注意【絶対読んでね】
イギリスの路線バスは観光地であろうと、次がどのバスストップかディスプレイ表示もないし、アナウンスないのがほとんどです。その場所をしっていて、風景だけで判断しないと、そこがどこかわかりません。
スマホを持っていてネットにつなげられるなら、バスに乗る前に、Googleマップで行き先を検索して、バスにのってもいまどのバス停を通過したかみながらいき、降りる前のバス停をすぎたら、チャイムのボタンを押しましょう。
もっていなかったら、一番いいのはのってる人で親切な人にバス亭についてきいて、きたら教えてもらえるかきいて教えてもらいましょう。
バスの車掌さんにきいてもいいのですが、私が日本に滞在したことのあるイギリス人にきいたところでは、イギリス人は日本人ほど仕事にしゃかりきではないので、人によっては忘れることもあるそうです。
料金は片道ずつより往復を買った方が安いです。乗るときに運転手さんから買えます。一週間乗り放題などのチケットがあるところもあるので、お得なのがいい人はしらべてくださいね。
バスの便によっては、日曜日は運行してなかったり、本数が減るところがおおいです。日曜日は安息日なので、観光地でも田舎では営業しない施設がイギリスには多いです。
コッツウォルズはロンドンより治安はいいですが、貴重品には気をつけましょうね。こういうセキュリティ・ポーチはおすすめです。
服の下にこういうポーチをいれて、貴重品がみえないようにしましょうね。他のはナイロンですぐむれて、しんどくなってしまうのですが、このたかのてるこさんの、綿のポーチはつけ心地がよくてほんとに重宝しました。綿のがいいですね。
さすが旅なれてる方の作ったものです。ツイッターでご本人にツイートしたところ、ご本人はこのウエストポーチタイプをご愛用してて、こちらもすごく使い勝手がいいそうです。
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自分で乗り継ぎが不安な方は
このサイトでイギリスのツアーも予約できます。コッツウォルズへのツアーもあります。ボートン・オン・ザ・ウォーターへ行くツアーもあります。日本語案内らしいので、便利ですね。コッツウォルズだけでなく、人気の観光地のコースもあります。
自分で乗り継いで、コッツウォルズの村にいくのが不安なかたは、みゅうバスさんという、ツアー会社があります。ロンドンからバスがでていて、事前に申し込んでいくものです。
日本人のツアー・コンダクターさんがいて、お客さんもほとんど日本人です。案内も日本語です。ロンドンから日帰りでいけます。みゅうバスさんはこちらです。
https://www.myushop.net/options/index/GB/20142
ボートン・オン・ザ・ウォーターは人気の観光地なので、みゅうバスさんのツアーであると思います。
わたしはイギリスの他の観光地にいったときと、フランスでも利用させてもらいました。乗っているだけで大丈夫なので楽です。ただ、自分の好きなところばかりにはいけなくて、ツアーから選ぶようになってます。でも自分でいくのが不安な方にはぴったりです。
まとめ
ボートン・オン・ザ・ウォーターはコッツウォルズの村で私の一番おすすめです。日本人に人気の観光地で、お土産も買え、お店も充実してて、観光施設もあり、なおかつのんびりもできます。川沿いにはベンチがあるので、すわってゆっくりがおすすめ。
いっしょにローワー・スローターとアッパー・スローターをまわるのもおすすめです。
お店は、スモール・トークというかわいいティールームでクリーム・ティーもおすすめ。川近くにフイッシュ・アンド・チップスのお店もあります。川沿いに小さなお店がたくさんあるので、テラス席でお茶しながら川を眺めるのがおすすめ。アイスクリームをたべるのもいいですね。
イギリス人は、アイスクリームにもクロテッド・クリームをつかいます。クロテッド・クリーム・アイスクリームは日本のバニラくらい一般的です。よかったら、クロテッド・クリームをあじわってみてくださいね。おいしいです。
【英国の老舗ロダス社】<お得10個セット>伝統製法による本物の味クロテッドクリーム28g×10個 <お料理やスコーンのお供に>(Roddas ロッダス)
スコーン付きのセットもいいですね。すぐ一緒に食べられますね。
コッツウォルズの全体のガイドについてはこちらをみてくださいね。色々な村の特徴や、コッツウォルズへの拠点のの拠点のチェルトナムへの行き方等が書いてあります。
チェルトナムのガイドです。
下のサイトから、旅先のレストランを予約してもらえます。英語や自分での予約が苦手な方にはいいですね。レストランの写真もきれいで、どんな料理かよくわかるし、わたしがイギリスでアフタヌーン・ティーしたレストランも予約でてて、みててうれしい。
みにきてくださってありがとうございます。みなさまにハッピーがたくさんきますように。