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遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

コッツウォルズのウィンチカムとスードリー城のガイド・観光と見どころと行き方【コッツウォルズ(イギリス)の観光ガイド】


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ウィンチカムは千年以上の歴史のある古い町並みが素敵な中規模の街です。様々なスタイルが入り混じってます。地元の暮らしも感じられます。

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ヘンリー8世の最後の妻のキャサリン・パーが住んでいたスードリー城が近郊にあり、とても素敵なお城と庭園なので見るのをおすすめします。特にバラの季節の庭園はすばらしいです。

ウィンチカムとスードリー城

ウィンチカムのみどころ

ウィンチカムは古い町並みがきれいです。中規模の街です。私が歩いてみた感じでは、坂道が多く、お家はあまり大きくなくかわいい家がならんでる感じです。かわいいお店もありました。

ハイ・ストリートにはアンティークショップやホテルやお店があり、ノース・ストリートにもお店があり、地元の方が利用するお店もあるそうなので、ぶらついてみるのがおすすめです。

ウィンチカムについて街の写真もとれてなくて、あまり街もまわれてないので、詳しくかけなくてすみません。半日いたのですが、先にいったスードリー城があまりにすばらしく、4時間くらいもいてしまったので、時間がとれませんでした。それくらいスードリー城はおすすめです。

スードリー城のみどころ

スードリー城は、ハイ・ストリートからバーンメドー・ストリートを通っていき、歩いて25分くらいです。ヘンリー8世の最後の妻のキャサリン・パーが住んでいたお城。すこし遠いけど、個人的には絶対おすすめです。

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わたしはイギリスの宮殿などはみたことがあったのですが、ここにきてはじめて昔のお城がみれたなと思いました。石造りの小さなお城。所々こわれている外壁。それもきれいでした。

まず入ると、池とベンチと、半分くずれて植物がしげった建物がみえます。ロマンチックです。ベンチにすわって、景色をながめると、鳥がきてくれました。

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入り口近くにはレストランがあります。ランチもあって、ここのキッシュのランチはおいしいと、イギリス人の知り合いがおしえてくれました。店内席もあるけど、風景の見えるテラス席がおすすめですね。

中にはいると、小さなお城の建物が見えます。この中にはいって、室内の色々なところや調度品がみれます。とってもきれいです。みるだけでもけっこう時間がかかるくらい、もりだくさんでした。昔の衣装も簡単に簡単に上からかぶる感じできれるようになっていたので着ました。

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建物の横にある芝生もきれいでした。礼拝堂もあります。

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庭園はすごくきれいです。バラがたくさんありました。バラの季節にはおすすめです。ガーデン愛好家や観光客にこの庭園は人気です。

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きじなどの鳥もいました。

スードリー城は建物の内部の展示やお部屋をみても素敵だし、ベンチにすわって、昔のお城をながめてのんびりもいいし、庭園をみてもきれいだし、礼拝堂などの建物もみれるしで、何時間いても楽しくて、時間がたりないくらいでした。

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おすすめのお店

Wesley House

ハイ・ストリートにあるお店。お値段的にはすこし高級らしいですが、イギリス人の知人の、すてきだとおすすめのお店です。

スードリー城の中にあるレストラン

スードリー城の入り口近くにあります。店内の席とテラス席があるのですが、きれいな建物や緑をみながら食べられるテラス席がおすすめです。

このお城を教えてくれたイギリス人の知り合いのおすすめのレストランです。ここのランチのキッシュがおいしいよと教えてもらいました。

私が食べたときはキッシュは2種類から選べるようになっていて、モッツアレラチーズとトマトのキッシュか、スティル(癖の強いすこしブルーチーズに似た風味のチーズ)とハムのキッシュでした。下の写真のがそのランチです。わたしはスティルのキッシュにしました。

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つけあわせに、昔のイギリスの主食だったジャガイモもついていて、ボリュームついていて、ボリュームたっぷりでした。

サンドイッチなどのテイクアウトできるものも売っていました。

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チェルトナムからウィンチカムへの行き方

まずコッツウォルズの主要都市のチェルトナムからバスでいきます。チェルトナムへの行き方はあとにかいてあります。

バスは変わりやすいので、乗る前にはもう一度お調べくださいね。下のは私がのった時のものです。

【行き方・2016年時点】
チェルトナムの中心地にあるバスセンターのロイヤル・ウェルのバス乗り場から、ウィンチカムのウォー・ウィリアム(戦争記念碑)にて降りる。20分くらい。

その当時はW1のバス。便は比較的あり、1~2時間に一本。日曜は運休かも。しかし夕方まで運行で夜はその当時はなかったです。

イギリスの路線バスにのるときの注意点

バスは車内のディスプレイ表示も音声案内もなかったので、Googleマップで現在位置をみながらいって自分がおりるバスストップを判断するか、車掌さんにきくか、親切な同乗者に聞くかしましょう。でないとその地を知らない人は目的地で降りるのがむずかしいです。

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乗るときに運転手さんからバスチケットを買います。片道を買うより、往復を買うほうがお得です。何日か乗り放題のチケットがあるところもあるので、乗るバス会社によって調べてくださいね。

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ウィンチカムからスードリー城への行き方

ウィンチカムのハイ・ストリートからバーンメドー・ストリートを通って、歩いて25分くらいです。歩くにはすこし遠いですが、それでもいく価値はあると思います。

このサイトでイギリスのツアーも予約できます。コッツウォルズへの日帰りバスツアーもあります。日本語案内らしいので、便利ですね。コッツウォルズだけでなく、人気の観光地のコースもあります。

ロンドンからチェルトナムへの行き方

電車での行き方

ヒースロー空港からなら、ヒースローエクスプレス(急行・簡単だけど料金は高い)かヒースローコネクト(普通料金)でロンドンのパディントン駅までいきます。

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パディントン駅からチェルトナムまで鉄道でいきます。チェルトナム・スパという駅なので、その駅名でチケットを買ってくださいね。

ただ、イギリスの鉄道の料金は、ピーク時と、オフピーク時で値段がちがいます。オフピーク時のほうが安いです。

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途中乗り換えがいる列車や、乗り換えなしでいける列車などがあります。乗り換えなしだと2時間と少しくらいです。

鉄道は次の駅がどこか車両の入り口のディスプレイか表示してくれてますし、アナウンスもしてくれるので降りる駅が次だとわかり親切です。アナウンスを聞き取るヒアリング力がなくても、表示をみてればいいので。

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余談ですが、路線バスは観光地でも、表示もアナウンスもないところがほとんどです。

鉄道のサイトです。こちらで時刻表などおしらべくださいね。

ナショナルレイル
http://www.nationalrail.co.uk/

ただし、チェルトナム・スパ駅はチェルトナムの中心地まで、少し遠いです。歩いて20分くらいです。

バスがあるので、バスで中心地まで移動するのはバスをすすめます。駅にバスはきますので。

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観光したいコッツウォルズの村へのバスは中心地のバスセンターからでているものと、鉄道のチェルトナムチェルトナム・スパからのって行けるところと両方あります。行き先によってしらべてくださいね。

長距離バスでの行き方

ヒースロー空港から長距離バス(Coach・コーチ)でチェルトナムに行けます。チェルトナムのバスストップの名前はロイヤル・ウェルです。ロイヤル・ウェルで降りてくださいね。

ロンドンのビクトリアにある、ビクトリア・コーチ・ステーションからも行けます。ロンドン市内のホテルなどからいくにはいくにはここからが便利だとおもいます。ロイヤル・ウェルでおりてください。

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長距離バスのサイトです。ここから時刻表などおしらべくださいね。実際にコーチ・ステーション(日本のバスセンターみたいなとこ)にいって、係りの人に時刻をきいて切符を買ってもいいですね。初心者の私ははじめてのときはそうしました。

長距離バス(コーチ) ナショナルエクスプレス 
Http://www.nationalexpress.com/

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まとめ

ウィンチカムは歴史のある古い町並みの中規模の街です。さまざまなスタイルがいりまじっています。割りと小さめのお家が多いです。ここから歩いて25分くらいのスードリー城は建物も庭園もすばらしく、ぜひおすすめです。とくにバラはすばらしいです。

下のサイトで、海外や日本の日帰りツアーや、空港から中心地のホテルまでの送迎の予約もできます。旅なれてなくて、だけど自分好みに旅をくみたてたい、楽に移動したいなどは、このサイトでサービスやツアーなどをさがすといいですね。きっと自力ではなかなかできない体験もできそう。




私の書いたコッツウォルズのガイド集

コッツウォルズの全体のガイドです。

www.englandsea.com

コッツウォルズのベニスといわれていて水辺がある人気の観光地、ボートン・オン・ザ・ウォーターのガイドです。

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豪華で大きくてきれいなお家がおおい、コッツウォルズのブロードウェイのガイドです。

www.englandsea.com

日本人に大人気のバイブリーのガイドです。ウィリアム・モリスががイギリスで最も美しいといった村です。

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コッツウォルズの主要都市のチェルトナムのガイドです。それぞれの村にいくには、チェルトナムからバスに乗ります。

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下のサイトでもお得な航空券が調べられます。ぜひイギリスにいってみてくださいね。



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