コッツウォルズでの2週間のホームステイの話。素敵な方に出会い、ほぼ海外一人旅の私がだんだんなれていけます。第5話です。
素敵なホームステイのコーディネイターさんとの話
2回目のオリエンテーションの前
コッツウォルズのチェルトナムの一般家庭での2週間のホームステイだけど、1週間づつ別の家になるそうです。
ホストマザーがいうには、これがこのコーディネイターさんのやり方でだいたいそうらしい。
一つの家のほうがコーディネイターさんが移動に連れて行ってくれる手間が省けるのに、多分いろいろなことを経験してほしいということでされてるのだと思います。
あとで知ったのだけど、この方はすごい旅人でした。旅を楽しむということに関しては、損得なしでつきあってくださいます。オリエンテーションは普通は2時間位だと思うけど、私の次の旅の組み立てのために何倍もの時間をとってくださいました。
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2回目のオリエンテーションの朝
一回目はコーディネイターさんに車で迎えにきてもらって、コーディネイターさんの事務所にいきましたが、2回目からは自力でいきます。
朝にホームステイ先から普通なら歩いて30分弱のコンダクターさんの自宅兼事務所にいくことになってました。
マザーにバスの乗り方も教えてもらってるし、自転車も貸してもらえるのですが、歩くのが大好きな私は歩くのを選びました。自転車も置き場所とか鍵とかわからなかったら不安だったので。
そのころはグーグルマップをつかいこなせてなかったので、あらかじめもらっておいて、行き方を説明してもらった地図を見ながら歩いて行きます。
歩くのは好きだけど、私はすごく方向音痴です。だけど約束の時間には遅れたくないタイプです。マザーに早めの出る時間をいうと、マザーがそんなに早くなくても大丈夫よ、これくらいの時間でいいわといわれました。
気をつかうタイプの私は、マザーに早めにご飯のしたくをしてもらうのもわるいなと、マザーの言われた時間に出発することにしました。
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道に迷う
私の方向音痴は半端ないので、もらった地図をみながらでも、道に迷ってしまいました。もう約束の時間には間に合わないので、約束の時間に貸してもらえてる電話でコーディネイターさんに電話しました。
このとき甘えてた私は、電話でまよったことをいい、迎えにきてもらえる？と勘違いして言ってしまったのですが、コーディネイターさんは、違う、まわりに何がある？と聞いてくれて、道案内してくれました。
本人のためにあえて厳しくですね(^o^)特に私はホームステイのあとに一人でイギリスの地方を1週間観光するので、これくらいできていかなければ後が困るから。
2回目のオリエンテーション
コーディネイターさんの事務所につきました。この日は2回目のオリエンテーションです。ふつうは一回ですむのですが、私はホームステイのあと1週間イギリス地方を観光するのでそのスケジュールもご厚意でたててくださることになったのです。
ホームステイのスケジュールをたてた一回目のオリエンテーションのことはこちらです。
私はコーンウォールにも行きたいといっていました。セント・マイケルズ・マウントがみたかったのです。
ホームステイ中にコーンウォールにいって、一泊してかえってこようかといいました。
そしたらコーンウォールは遠いから（電車で片道5時間以上）とんぼがえりではもったいないよ、行く意味がないよといってくださいました。
なのでホームステイ中にコーンウォールに行くのはやめました。ホームステイ後にコーンウォールに行くことも考えましたが、わたしはホームステイがおわったら、すぐライに2泊することにしていました。
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ライで宿を予約してたから
ライは人気で駅から歩いて行けるホテルがのほとんど満室だったので、日本から取り消ししたら費用がもどってこない、ボートハウスをネットで予約していました。
コーディネイターさんがボートハウスのオーナーに電話までしてくれて、キャンセルしたら戻ってこないか聞いてくれました。ありがたいです。でももどらないとのことでした。
ボートハウスはとってもすてきなところで宿泊代はいいお値段だったので、キャンセルはぜずライにいくことにしました。
そしてワイト島も行きたいと思っていたので、残った日数だけでは短いのでコーンウォールはやめて、ライとワイト島に行くことにしました。
日本人はどうもスケジュールをいっぱいつめこんで、あちこちみたり、みただけで満足してすぐかえったりしがちです。
そうでなくて、時間をかけて滞在する、ゆっくりたのしむという旅のしかたを教えてくれました。ヨーロッパの方の旅のしかたはこうですね。このとき以来、私もそういう旅がすきになりました。
続きます。コーディネイターさんは、このあと宿にカギの受け取り方法を電話してきいてくださったり、ワイト島やロンドンの宿をしらべて、予約してくださいました。
おもいたって一月でホームステイにきて時間もなくて、自分では最後の一週間はイギリスについてから決めるこことにしてました。ちょっと助言をお願いしたら、すごくしていただけました。
ありがたいな～。英語もほとんどできず、一人旅初心者の私があぶなかしかったのかもですが。
続きの記事はこちらです。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。ハッピーなことがいっぱいいっぱいやってきますように。
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