イギリスのコッツウォルズでのホームステイのコーディネイターさんにたくさん助けていただきました。英会話のレッスンもお願いしてました。数年前の秋のことです。
素敵なホームステイのコーディネイターさん
コーディネイターさんに申し込んでたこと
ホームステイにはいろいろオプションがあったので、何個か申し込んでいました。ホームステイのサポートも数時間の観光案内つきを申し込んでいました。
サポートは私があとで一人旅するときのことまでしていただいたので、先にお支払いしてあったものよりさらに料金をとってくださいといってもとってくださらないので、後にボートン・オン・ザ・ウォーターにいったときに買って、お土産をわたしました。
あと、英会話のレッスン3回セットのと、コッツウォルズの丘での乗馬体験をたのんでました。
英会話のレッスン
いよいよはじめての英会話レッスンです。基本すべて英語で話します。先生はコーディネイターさんです。
前回のことはこちらに書いてあります。
とても優秀で実際道をきくときの例文とかのテキストを用意してくださってて、それですすめていくようにはなってました。
もちろん英語ができない私には、一番は道をきくこととか、乗り物にのって、行き先をきくときのこととかおしえてくださいました。
だけど普通の会話もあり、とってたのしかったです。たとえ私のむちゃくちゃな英語でも。わからない単語はおしえてくださるし、文法はなおしてもくださいます。
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大好きな紅茶のアールグレイの発音
このホームステイの前に私は3日ほどロンドンで観光していました。そのときのことを英語で話すようにいわれました。
そのとき私は公園のティールームに行きました。紅茶を頼んだら、お兄さんが紅茶の種類をきいてくださって、アールグレイといったのですが、お兄さんに通じない。
何回いってもお兄さんは?で、最終的に紅茶のはいってる銘柄の書いてあるカンをみせてくれてアールグレイとわかったのでした。
そこでコーディネイターさんにその発音がおかしかったかきいてみるとそうでもないそうです。でもここで、私がもし差別にあっていたらと心配してくださったのでした。
コーディネイターさんは世界中を旅されてて差別を好まれない方です。
私は自分の発音が悪いのがわかってるので、発音がいまいちなので、ゆっくり話したらききとってもらいやすい?ときいたのですが、イギリス人は早口なので、ゆっくり話すのは逆効果だそうです。
そして、私は早口だからイギリス人にはいいよといってくださったのでした。
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公園のレストランでのこと
レッスンはつづきます。自分が体験したことを英語で話す勉強です。公園のレストランでランチしてたときのことをいいました。
その日はマラソン大会があり、レストランは大変混んでいました。カジュアルなレストランで、席を確保しておいて、カウンターまでいって、席番をいって注文するシステム。
やっとシステムを理解して席を確保して、混んでいたので、長い列に並んで、注文できました。
料理が来て、大好きなミルクティーとアボカドのオープンサンドイッチで御機嫌です。
私の席の横を老夫婦がとおりました。暖かい料理はあとで店員さんがもってきてくださるけど、すぐできる飲み物はカウンターですぐつくってもらって自分で席まで持って帰ります。
私の横を、杖をもって、飲み物をのせたトレーをもった、そのご夫婦の旦那様のほうが通りました。
すごくにこやかな方だけど、杖をもちながらトレーを持って歩いてました。若い人でも杖をもちながら、おもい飲み物をのせたトレーを持って歩くのは大変なのに。
私は親を介護したことがあるので、ハンディキャップのあるかたにやさしいです。
余談ですが、親を病院で車椅子にのせて押していたときに、ふつうによけていたのに、わざと目の前をうっとおしそうに横切られたことがあります。ここは病院なのに、それでもそんなことするんだね、と悲しくなったことがあります。
なので、そのおじいさんも愛おしく大丈夫かなとみていました。
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おじいさんの奥さんに話しかけられる
ご夫婦は私の近くの席に、無事につかれてお茶をたのしまれてました。そしたら奥さんの方が私の横にこられて話かけられました。
英語は少ししかわからなかったのだけど、ジェスチャーもいれて、わたしのミルクを少しくれないか、このミルクピッチャーを借りてもいいかといわれてました。
はいというと、ミルクピッチャーをもっていかれて、ご自分の紅茶にすこしいれて、すぐ返してくださいました。
私が頼まれた理由
コンダクターさんが心配して質問してくださいました。どうしてそのご夫婦はイギリス人ばかりのお店で、明らかに外国人とわかる私を選んでミルクを借りたのか?と。
そこで私はこう答えました。私の横を老紳士が、杖と重いトレーをもって歩いてたので、大丈夫かなと心配そうにみてた。だからご夫婦は私が悪い人間ではないとわかったから。
それに、カウンターはすごく混んでいて、多分そのせいでお店側のミスでミルクがなかったけど、それを言いに行くにはまた長い列に並ばなきゃいけないから、老夫婦には大変です。
そういったらコンダクターさんは納得してくださいました。イギリスにいけたのがうれしすぎて、にこにこ、楽しいの表情だったのもあるのかな。
実際そのご婦人はとてもいい方で、そのあとでおかえしににこやかにお湯をもってきてくださって、私の紅茶のポットにお湯を足してあげるといって、いれてくださいました。
こういう旅での会話や出会いがとってもすきです。わくわくで旅してて、少しの出来事も、素敵なことだと捉えていると、ハッピーなことにつながっていきます。
もったいない精神のある根っからの日本人気質のわたしは、そのあとせっかくいただいたありがたいお湯だからと、増えた分も紅茶をすべて飲みました。
多分カップ6杯分くらい飲んだので、お腹がたぷたぷになりながら幸せをかみしめてたのでした(^o^)
そんなこんなで、コーディネイターさんとの英会話レッスンもとっても楽しいのでした。つづきます。続きの記事です。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。ハッピーなことがたくさんたくさんやってきますように。
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