コーンウォール最終日。着物でマザライオンの古い町並みを散歩し、港町のマウゼル（マウスホール）でアイスクリームたべて、漁村のニューリンで魚料理を食べます。思い残すことないように、やりたいことぜんぶやってみました。
この地名は、マウスホールとよめるけど、コーンウォールの言葉で、マウゼルといわれてるようです。
着物でマザライオンの古い町並みを散歩
コンウォール観光11日目。 コーンウォールが観光できる最終日です 。コーンウォールには12泊もしたのに まだまだ見たい所がいっぱいです。 それくらい魅力的でした 。
今回の一ヶ月間のイギリス旅行に、私は着物を持ってきていました。 オックスフォードでと 、ダートムーア近くのホームステイ先 のホストマザーといったホテルのアフタヌーンティーの時と、2回着物を着ました。
だけどどれも短時間だし 、あまりイギリスらしい風景で撮れていませんでした 。最終日だけど着物でもっと写真をとりたかったなと思い、だけど行きたいところもたくさんです。時間が足りません。
なので朝早く起きて、早朝着物で散歩することにしました。 泊まっているマザライオンの街。ここは古い綺麗な景色の街並みです 。
着物を着たらエアビーアンドビーのオーナーがすごく着物を気に入ってくれました。エアビーアンドビーのテラスでオーナーにシャッターをしてもらいました。テラスからは、セント・マイケルズ・マウントが見えます。
それからマザライオンの町を歩きます 。自撮り棒を持って行っていたので自分で撮りながら 。すごい早朝だったので 、すれ違う人はあまり多くありません 。
だけど犬を散歩させている おじいさんが 素敵な服ですねとお話ししてくれたり、 教会を掃除しているマダムが にこやかに見てくれたり とっても嬉しかったです 。
通勤のために車で走っている人や 、自転車で通勤している人に 、カメラや携帯で写真を撮られていました。 私は若いお嬢さんではないのにね。 それくらい着物というのは イギリス人に人気なんだなと思いました 。
1時間ぐらい散歩して なんとか自撮り棒で写真を撮り 、エアビーアンドビーに戻ってきました 。
それから着物を脱いで 服に着替えました 。着物で歩けたら良かったのですが 、行きたいところが多すぎて 着物ではやはり行動的ではありません 。
着物でイギリスの街を歩くという目的を果たせたのでとってもうれしい。
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マウゼル（マウスホール）でアイスクリームを食べる
それからバスに乗って マウスホールに来ました 。
マウゼル（マウスホール）はこの旅で3度目です 。
ものすごく可愛い港町で気に入ったのと 、入ってみたかったアイスクリーム屋さんに入れなかったので、そのために来ました 。
この日は天気が良かったので、海や空の色がきれいでした 。
お目当てのアイスクリーム屋さんでアイスクリームも買い 、最終日なので 欲しい物は食べようと 、アイスクリームはトリプルにして 、トフィーもふたつ付けました 。
アイスクリーム越しに撮った写真の、マウゼル（マウスホール）の町並みのきれいなこと 。
やはり天気がいいときれいです。ベンチに座って 、マウゼル（マウスホール）の港町を眺めながら 、ゆっくりと アイスクリームを食べました。
マウスホールはイギリス人にもとっても人気です。
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ニューリンで鯖のグリルを食べる
それからバスに乗って移動です 。バスに乗ってる時、考えました。 そういえば私は一人でレストランに入るのが苦手なので 、お魚の美味しいコーンウォールに来たのに 、お魚料理を食べてなかった 。
このバスはニューリンという港町に 着くから、 その港町でフィッシュ&チップスでも食べようかな と思い、ニューリンで降りました 。そしたら、通るたびに前々から気になっていた レストランの前を通りました。シーフード・バーというレストラン。
テラス席もあって、いつの時間も人が座っていて 、多分お酒とおつまみのお店なのでしょう、 皆さん美味しそうにお昼間から お酒を飲んで魚料理を食べていて、楽しそうでした 。レストラン入るのが苦手な私なのですが 、ラストなので入ってみました 。
入る前にお店のガラス戸に メニューが貼ってあったのもありがたかったです 。スマホの辞書で単語の意味をしらべて、鯖も美味しそう 、本当はタルタルソースの かかったお料理も美味しそうだけど、 白身魚はフィッシュ&チップスで食べたから、 ここはサバを食べてみたいなと 、食べてみることにしました。
お酒が飲めない私ですが、お酒のお店なのに他の飲み物も充実していました 。コーンウォール産の りんごジュース があったのでそれを頼みました 。
そしたらレモンが コップに入ってて、とっても素敵です。
私はさばのグリルのホースラディッシュ・ドレッシングというお料理にしましたが 、とっても見た目も綺麗で美味しかったです 。多分おつまみのお店だから、量がそれほど多くなくて、少食の私にはぴったりです。
とても美味しかったです。 お魚の美味しいコーンウォールで 、お魚料理が食べられて満足です 。でも実はここの白身魚のグリルのタルタルソースというお料理も食べたかったので、 この日の夜、またこのレストランに私は来てしまうのでした 。
最終日でなくて、もっとはやくにきてたらよかったな。
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野菜のタルトとサフラン・パンを買う
次にいきたいところの乗り継ぎの繁華街で 、地元の人の市がでていました 。
せっかくなのでみることにしました。 地元の方の作った野菜のタルトがあったので買ってみました 。お腹がいっぱいなので今は食べられないので、テイクアウトです。
今回、コーンウォールに来たら、サフラン・パンを食べてみたいと思っていました。 コーンウォールの郷土パンで 、サフランが入っているから黄色い色をしていてレーズンが入っています 。
パスティ屋さんで見つけて買って帰りました。 移動日の次の日に食べようかなと。 コーンウォールに来たら絶対食べてみたいものだったので、 買えてよかったです 。このパン、サフランの風味も独特で、なかなか美味しくて 素敵でした。
それからセント・アイビスに向かいます 。セント・アイビスは 美しいビーチがあるリゾート地として人気です。また芸術家が集まり、芸術家の街とも言われています 。長くなるので続きの、 最終日の後半のことはまた次回に続きます。
コーンウォールに興味のあるかたは、ぜひこの本をとりよせてみてください。コーンウォールへの行き方、観光地などが詳しくかいてあるし、単なるガイドブックではなくて読み物としてもとってもたのしいです。
英国コーンウォール―イギリスの田舎で味わう、海と自然と美味しいもの
ただとっても残念ですが、もう出版されてないのか、中古しかなくお値段的にもかなりになってます。コーンウォールはとってもいいところなのに、なかなか日本語でかかれたガイドブックはないです。私がさがしても、あったのはこの本だけでした。なのでこれを逃したら手に入りにくいかもですね。
着物でオックスフォードにいき、ダウンして駅前で着物を脱いだ話です。
ホームステイ先のマザーにアフタヌーン・ティーにつれていってもらって、いいホテルに着物で行ったときのことです。
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