人魚伝説があって、人魚の入り江といわれているところを2年間に見に行きました。
イギリスのコーンウォールのゼナー村にある、ペンダー・コーヴと呼ばれている、このWの文字のようにみえる入り江です。
このゼナー村の教会のミサ(お祈り)に歌声の美しい女性が現れ、それに魅了された若者がミサのあとその女性の後を追い、姿を消した。
その後、月夜になると、ペンダー・コーヴという入り江から、その二人の歌声が聞こえてくるようになった。
女性は人魚だったのだろうと。ペンダー・コーヴは人魚の入り江といわれています。
ゼナー村の教会です。
とってものどかな町で、バスの便もすくなく、カフェが数件あるくらい。こんな風景です。
のどかで、お家や野のお花もきれいで、人々がやさしいように感じました。
バス停から近い、ゼナー村の中心地から人魚の入り江のペンダー・コーヴに歩いていきました。だんだんと海がみえてきます。
こんな風景がひろがってきます。
ペンダー・コーヴの前にきました。
ペンダー・コーヴへと下っていく途中にベンチがありました。
ここに座って、ペンダー・コーヴを眺めました。至福のときです。イギリス人はこういう風にして風景を楽しむようにしてるのがとってもすてき。
さらに下っていくと、途中に小さな橋があって小川があって、その橋の上に小さな滝がありました。
とっても素敵な水音がしました。
それからさらに下っていくと、道があり、その道から、人魚の入り江に降りれるようになっています。
だけど、所々に石があるだけで、おまけに滝みたいに少しの水も一緒におりていて、石の間隔も広く滑りやすく、ロッククライミングほど大変そう。
チャレンジしてみましたが、私には無理そうで断念しました。
こんな感じでもうちょっとだったんだけどな~。
けどこんなに近くで人魚の入り江をみられて満足です。
不思議と人魚の入り江の海の色が光るような緑色なのです。
写真のほうがより緑色っぽくみえるけど、肉眼でもやっぱり緑色の海の色で不思議だな~。
とってもきれいな、人魚の入り江といわれてる、Wの文字の形の、ペンダー・コーヴでした。
ペンダー・コーヴから少し歩いたところに、ナショナルトラスト管轄の、コーンウォールの海岸線がみれる、フットパス(散歩道)があります。
かなり長い散歩道で絶景です。またいつか書こうかな。
ゼナー村のガイドです。人魚の入り江やその海岸線のみえる散歩道についても書いてあります。
みにきてくださってありがとうございます。最近新しい記事をかいたら、前みたいに、その記事をみてくださるようにもどってきて、とってもうれしいです。
前々からの方も、新しい方も、みてくださってるかたに感謝です。やさしいあなたが幸せでありますように。
簡単に海外に行けない今ですが、すこしでも写真ででも和んでいただけたらうれしいです。