アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

人魚の入り江のペンダー・コーヴと海岸線のゼナ-・ヘッドのあるゼナ-村のガイド【コーンウォール(イギリス)の観光ガイド】


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人魚の入り江といわれているペンダー・コーヴのある、ゼナ-村です。小さな村で、教会とパブとカフェが2、3軒のみの小さな村です。

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人魚の入り江はきれいです。あと、ナショナル・トラストの管轄のゼナ-・ヘッドという海岸線の散歩道もあり、雄大できれいな景色がのぞめます。バスの便は多くないので、計画的に行ってください。

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長いのでもくじの見たいところをタップしたらそこからみれます。

ゼナ-村のガイド

ゼナ-のみどころ

ゼナ-はほんとに小さな村です。村の中心地にパブやカフェなども2、3軒あるだけです。

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ペンダー・コーヴいう人魚の入り江があります。ナショナル・トラスト管轄の、ゼナ-・ヘッドという海岸線の散歩道もあります。自然が好きな方には、すごくおすすめです。

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ゼナ-村の中心地

中心地にはかわいい建物があります。お花もきれいで、大事に手入れされてるなと思います。

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のどかないなかでとってもすてきです。

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教会と人魚伝説

教会があります。とても趣があります。

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この教会に訪れたきれいな歌声の美しい女性に魅了された若者が、日曜のミサのあと女性をおい、姿を消しました。そののち月夜になると、ペンダー・コーヴという人魚の入り江からふたりの歌声がきこえてくるようになったそうです。

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これが人魚伝説だそうです。

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ゼナ-村から海岸線までの道と景色

ゼナ-村から海岸線までの道もとってもすてきです。

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景色もすばらしいです。のどかです。

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お花もきれい。

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海もきれい。

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自然がすきな方にはおすすめです。




人魚の入り江のペンダー・コーヴ

街から案内板にしたがって海岸線にすすんでいくと、W状の入り江がみえます。これが、ペンダー・コーヴとよばれる人魚の入り江です。

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私がいってみたときはすごく緑色にみえて、とてもきれいでした。

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この入り江にむかって下っていくと、ベンチがあります。景色がみわたせてとってもすてき。

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人魚の入り江をながめながら、のんびりできます。

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さらにくだってくと、橋があります。ここはとてもきれいです。滝や川があります。

橋の下にある小川もいくことができて、水にさわったりして楽しめます。とてもすがすがしかったです。

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橋をわたると、緑の草むらを歩いて入り江に降りる道にたどりつきますが、とてもぬかるんでいたりであるきにくかったです。もしここから下にいくなら、登山用などのくつ、リュックなどをすすめます。

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入り江に降りる道は、ロッククライミングみたいな感じで、急でぬかるんでいて、小川の水も一緒におちているので、大変あぶないので、降りるのはおすすめしません。私は危険を感じたので、やめました。

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プロのかたやガイドさんとならかんがえてみてくださいね。

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だけど景色は絶景なので、橋やベンチの辺りまでなら安全なので、たのしんでださいね。

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ナショナル・トラスト管轄のゼナ-・ヘッドという海岸線の散歩道

人魚の入り江にむかって、左手奥にすすんでいくと、ナショナル・トラスト管轄のゼナ-・ヘッドという散歩道があります。とても長い散歩道で、絶景です。たぶんすべてまわると数時間かかりそうです。

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コーンウォールの特徴的な海岸線がきれいにみえます。

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海もとってもきれいです。

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大きな巨石もあります。

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こんな穴から海をながめるのもすてき。

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海岸線ちかくの大地にどっしりすわって、海をながめてるかたもいます。

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緑もとってもきれいです。

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かなり長い散歩道なので、全部いくには時間がかかるので、私は途中までにしました。

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とってもきれいでみどころ満載で、いろいろな表情のある景色でおすすめです。

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ゼナ-のお店

ティナーズ・アームズ

教会に隣接する、古い歴史をもつ、すてきなパブです。ランチもでき、私がいったときはランチを楽しんでいる方がいました。

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人々がのんびりくつろいでいました。ゼナーでは一番のお店だとおもいます。

その他のお店

ゼナーにはほんとにお店がないです。その他はカフェが1、2軒あったくらいです。この村で飲食するには、選択肢があまりないです。

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だけど、そののどかさがすてきです。

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ゼナ-村への私の旅行記

わたしがゼナ-村を存分に楽しんだときのことです。お天気がよくてとてもきれいでした。人魚の入り江に降りようとチャレンジしたのですが、危険そうだったので、人魚さんがきてほしくないのねといかないことにしたのですが、すごくきれいで満足です。

www.englandsea.com

ゼナ-への行き方

ロンドンのパディントン駅から電車で5時間半、終着駅のペンザンスでおりる。

ペンザンスからは駅の向かいにあるバスセンターから、バスで25分くらい。2019年時点では 16A のバス。ゼナ-・メインロードで降りる。その当時は2~3時間に一本くらいで便がすくなかったです。セント・アイヴスからもバスがでてて、行けるみたいです。




コーンウォールのバスについて

利用しやすく、お財布にもやさしい

コーンウォールのペンザンス周辺の観光地はバスで移動しやすいです。バスセンターが駅前にあり、そこからあちこちにいけます。便がすくないところもありますが、バスの時刻表を観光案内書や大きな駅などで手にいれましょう。計画的に乗る便を組んでいけば、バスで観光できます。

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日曜や土曜は便がすくなくなるルートが多いです。夕方が最終便のルートも多いので、必ず帰りの便を確認して予定をたててください。

お財布にやさしいです。私がいった2019年の5月では、7日間乗り放題で28ポンドの券があありました。一日何回、何時間のってもです。ときには4時間くらいのったり、一日5回くらいのったりもしたのに。ありがたいです。もう少し日数が短くて23ポンドというのもありました。

バスの切符は乗るときに運転手さんから買えます。

案内表示はない

日本のバスと違い、バスの車内には電光掲示板もないし、つぎがどこかのアナウンスもないです。観光地のコーンウォールもそうでした。

なので、降りたいバスストップなのかは、土地勘があり景色をみてないとわからないのです。

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Googleマップで乗る前に検索して、今どこを走っているか見て、次が降りるバスストップだと判断して、降車をしらせるボタンをおしましょう。

ネットをつなげられないひとは、親切な同乗者にきくか、バスの運転手さんに教えてもらいましょう。

夏シーズンと冬シーズンで便の数がちがう

イギリスの観光地では、バスの時刻表は、夏シーズンと冬シーズンでちがいます。観光客の多い、夏シーズンは便が多くなります。先に調べておく場合や時刻表の日付けも気を付けてみておきましょう。

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ペンザンスへの電車について

イギリス最西南端の終着駅のペンザンスに行くには、ロンドンのパディントン駅から、電車で5時間半くらいです。1~2時間に一本くらいです。乗り換えなしの電車もあり、それが便利です。

パディントン駅には時刻表がおいてあって自由にとっていいので、パディントンについたらもらっておくのをすすめます。

こちらのサイトを参考にするのもいいですね。

http://www.firstgreatwestern.co.uk/

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乗り換えの必要なのと、必要なく乗ったままでつく電車がありますが、乗り換えなしを進めます。簡単だというのもありますが、座れるためと、スーツケース置き場がすぐいっぱいになるので、始発のパディントンからずっとのっている方がいいです。

寝台列車で夜間移動することもできる

実は夜行の寝台列車もあります。夜の11時か12時くらいに出発して、昼よりはゆっくり時間をかけて、朝にペンザンスにつきます。鉄道ファンならのってみる価値ありますね。私はのったことがないのですが、事前にサイトで購入できるみたいです。

このサイトです。

http://www.firstgreatwestern.co.uk/

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コーンウォールへの電車についての注意点

案内表示は見やすいので降りるところはわかりやすい

電車は車内の車両の入り口の上に、次がどこか、電光掲示板で表示してくれて、アナウンスもしてくれるので、次の駅がどこかわかりやすいし、降りる駅もわかりやすいです。

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電車はこうなので日本とあまりかわらないから利用しやすいです。イギリスのバスはこれがないところも多いので、バスはちょっと困ります。

指定席と自由席がある

指定席と自由席があります。ネットで買う場合、指定席が多いでしょう。指定席はすわる座席に、どこからどこまでと、乗る人が利用する駅名がかいてある紙が、座席の背もたれの頭のところについてます。

実は指定席の車両でも、その紙がはさまってない席は、指定席を予約してない人はすわっていいのです。イギリス人はそうしてました。

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電車にのるときは紙がはさまっていないか確認しましょう。しなくて、しかられたことがある私です(^○^)

スーツケース置き場があり便利だが自己責任で

日本の新幹線とちがって、長距離用のイギリスの電車には車両の入り口近くに、大きなスーツケースをおける棚があって大変便利です。だけど人気ですぐいっぱいになります。

ただ日本と違うので盗難の可能性もあるので、荷物の管理は自己責任です。イギリスで切符を予約するときに、スーツケースがなくなったときの保証をつけるかという項目があるので、治安が比較的いいイギリスでも、荷物の盗難はあります。

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もちろんお金やカードなどの貴重品はスーツケースの中にはいれず、すこしのお金などは斜めがけにしたバックにいれて肌身はださずもっていましょうね。そして、別に服の下のポーチに、貴重品入れておいて体につけてみえないようにしておきましょう。下のポーチがつけごごちがよくて、助かりました。

海外旅行には貴重品に気をつけてくださいね。服の下にこういうポーチをいれて、貴重品がみえないようにしましょうね。他のはナイロンですぐむれて、しんどくなってしまうのですが、このたかのてるこさんの、綿のポーチはつけ心地がよくてほんとに重宝しました。綿のがいいですね。


タビライフ 旅貴重品袋 ネックポーチ ベージュ

さすが旅なれてる方の作ったものです。ツイッターでご本人にツイートしたところ、ご本人はこのウエストポーチタイプをご愛用してて、こちらもすごく使い勝手がいいそうです。


タビライフ 旅貴重品袋 ウエストタイプ ベージュ

私がホームステイしたとき、イギリス人の案内人に電車内のスーツケースの安全性をきいたら、できたら電車がとまるたびにいってみてみてるほうがいいよといわれました。長距離電車はそんなにたびたび止まらないので。

かといってそれもつかれるので、私は防犯用のチェーンをもっていて棚のバーなどにくくりつけ、なおかつ、できるだけ荷物が見える席を選んですわって気もくばってます。

ただ、イギリス人はあまり気にせず、防犯チェーンなどもつけてないです。防犯荷物チェーンはこんなようなものです。


TSA鍵 ワイヤータイプ 3桁ダイヤル式ロック 小型 安心 旅行用

まとめ

ゼナー村は、人魚の入り江のペンダー・コーヴ、ナショナル・トラスト管轄のゼナー・ヘッドという、コーンウォールの特徴的な海岸線をのぞめる散歩道があり、自然が好きな方にはおすすめです。ウォーキングに最適で、歩きやすい靴とリュックを進めます。

小さな村で、飲食店等は限られてるけど、そののどかさがいいです。バスの便は多くないので計画的にいってください。

コーンウォールに興味のあるかたは、ぜひこの本をとりよせてみてください。コーンウォールへの行き方、観光地などが詳しくかいてあるし、単なるガイドブックではなくて読み物としてもとってもたのしいです。


英国コーンウォール―イギリスの田舎で味わう、海と自然と美味しいもの

ただとっても残念ですが、もう出版されてないのか、中古しかなくお値段的にもかなりになってます。コーンウォールはとってもいいところなのに、なかなか日本語でかかれたガイドブックはないです。私がさがしても、あったのはこの本だけでした。なのでこれを逃したら手に入りにくいかもですね。

コーンウォール全体のガイドです。

www.englandsea.com

はちみつ色の石のお家で人気のコッツウォルズの全体のガイドです。

www.englandsea.com

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