波照間島で2泊を終えて、朝一の船の便で島を出る予定で、近所の商店で買い物してかえったら、今日は船は台風がきてて波が荒いから、全便欠航とおしえてもらい、島にとじこめになりました。今から15年以上前の話です。
前回の話はこちらです。
台風がきているので、この日は船はでないし、次の日もどうかわからない、たぶん無理そうということでした。
私はこの朝の船で波照間島をでて、石垣島に戻り、そこから船で小浜島にいって、小浜島に泊まる予定でした。
小浜島で泊まる予約をしてた民宿には、波照間島にいて船が欠航で島からでられないので、小浜島に行けないといって、キャンセルしてもらいました。
現地のかたは台風になれてらっしゃるみたいで、キャンセル料なしで簡単にOKもらえてほっとする旅初心者の私でした。
小浜島には行けなくなったけと、小浜より波照間でカンヅメのほうが楽しいやとご機嫌。宿に泊まってるみんなも同じく帰れません。宿のみなさんも優しくて、みんなどこか能ある方や、旅慣れてるかただし。
おととい同室だった女の子は予定を二日早めて、昨日の夕方の船で帰ったそうでかしこい。
今朝のうちはまだ自転車ではまわれそうとのことで、そのころは島でジェラートを作って販売しているお店があって、前日にそこでアイスを食べて、お腹いっぱいで飲めなかったローズミルクも飲めてラッキー。
それから前日に気に入ったニシ浜にいきました。さらさらの白い砂をもう一度さわってみたかったので、触れて満足。
海は荒れてたけど、海の色は相変わらずきれいで、もう一度ニシ浜がみれて満足です。慎重派なので海からはかなり離れた上のほうの浜の砂をさわっていました。
そこに安全のためにパトロールしてたおまわりさんがこられて、早く海から離れるように助言をいただいたので、よい子はまねしてはいけませんよ(^o^)
浜をみて帰ったあと、暇してました。そんな夕方、庭から話し声が・・・。行ってみると、地元のおじさんと宿の宿泊客数人でお話中。なかなか個性的なおじさんで、地元のことも色々聞けて、おもしろかったです。
おじさんが宿のお母さんと島の言葉で話しているのを聞くと、全くわからない。単語さえききとれず、外国語よりわからない。これがほんとの島言葉なんだー。たのしいなー。
普段、島のお店の人や宿の人は私たちには手加減して話してくれてたんだねぇ。宿の夕食の時間になったので、おじさんは夜にまた来ると言って帰りました。
おじさんはほんとに夜にまたきてくれて、島のめずらしいお酒の泡波をもってきてくれて、私たちにのませてくれました。
つづきはこちらです。
船はこの先でるのかな~、私は本来ならこの夜は小浜島にとまったあと、その次の日に地元の飛行機をとってあるのだけど、それまでに島をでれるのかな?飛行機も運行するのかな?
いろんなことがわからない台風の中の船の欠航初日でした。でもたのしい。つづきます。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。いつもの日々の中に、ハッピーをもみつけられますように。
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