アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

一年前のイギリスのデボンで3泊とためになるトラブル【一年前のひと月のイギリス旅・5】


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イギリスのデボンで3泊したときのことです。イギリス人に人気の観光地で、白人さんがほとんどで、東洋人もほとんどみかけませんでした。ちょっとためになった小さなトラブルでくすっとしてもらえたらうれしいです。

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イギリスのデボンで3泊

デボンで3泊した理由

一年間の一月のイギリス旅。この旅のまえのとき、デボンにいって、トーキーにある修道院が休館日でみれなかったのではいってみたかった。下のがそのトア・アビー修道院。

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その修道院にあるティー・ルームでアフタヌーンティーもしたかったから。

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それとブリクサムという街がとってもお家がカラフルでかわいかったのだけど、ついたのが夕方でほとんどお店などしまっていたことなどで、もう一度みたかったから。

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上の写真のようにとってもきれいな家並みです。

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友人と別れて一人旅になる

その前までは友人ロンドンなので、甘えてましたが、ここからは完全にひとりです。英語も少ししか話せず、聞き取りがほんとに苦手。なのでここで度々、トラブルというか洗礼をうけました。

まず、電車にのっていて、よくわからなくて、指定席の予約されていた場所にすわってしまっていました。そこでマナーに厳しい女性に叱られてしまいました。でも、しかれてても言葉がききとれないから意味がわからず、あたふた。

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厳しい方がいても優しい方もいます。注意した女性がいなくなってもなんだったんだろう?と訳のわかってない私に、別のやさしい女性が話しかけてくれました。この席はこの駅からしか指定してる人がのってこないから、それまでは座っていてもいいのよと。座席上にそれをかいた紙がはってありました。

ゆっくり話してくださったので、それはわかりました。だけど私は別のもっと遠い駅までいくし、他の席は空いているのでそこに移動しました。

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上に紙がはさまっているところには、どの駅からどの駅までの予約か書いてあるのです。叱った女性は、まだその駅でないのに座っているので、予約してないのに座ってるのにご立腹だったのです。

あとでイギリスの列車によく乗るようになって、イギリス人の行動を見て理解できましたが、指定車両で、まだ予約してない人が座らないところは、イギリス人も座ってるので、そこまで怒らなくてもとおもうのですが、外国人がお好みでなかったみたいです。

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だけどそのおかげで優しい別の女性にあえたし、叱られたおかげで、いち早く、イギリスの列車のそのシステムを理解できて、その後の旅に役立ちました。

日本だけにいてはわからないこともいっぱいなので、いい体験です。こういう体験をすると、自分は日本にいる外国人の方にも公平に接しなくてはと思います。

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ペイントンにつく

デボンでは駅の乗り換えが便利だったこと、近くに浜辺があることなどから、ペイントンというところに宿をとりました。

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このとき、近くの桟橋ではカーニバルをしていて、特設の遊園地ができていてとってもにぎやかでした。

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つかれていたので、夕食はそのカーニバルの屋台でテイクアウトをしてホテルで食べたのでした。

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ソーセージとポテトです。

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朝食のレストランでの一日目

朝食のレストランでもきびしめのウエイターさんとやさしいウエイターさんがいました。私が英語を話せないし、システムもよくわかってないのもあるのですが。私が無知なのと欧米人ばかりのホテルと地域というのでハードルも高かったです。

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バイキングとか、だまっていたらイングリッシュ・ブレックファーストのセットがでてくると思っていた私。

だけど、朝食代はホテル代にふくまれてるけど、一品一品ウエイターさんにいうシステムのようでした。ブレックファーストがでてくるから、卵だけ選べばいいんだなとおもったら、みごとにそれだけしかでてこなかった一日目。お皿にでてきたのが、卵だけっておもしろいね。きびしめのウエイターだったし。

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フルーツとパンはバイキングだったので、それをとってきてなんとかしのぎました。思い出したら、ちょっと笑えます。

だけど、となりの家族連れの注文の仕方をみていて、そうオーダーすればいいんだなと勉強して二日目にいかしたのでした。

朝食のレストラン二日目

一日目は惨敗だったけど、となりのグループの注文の仕方で勉強したところ、どうやら、追加料金なしで、スモーク・サーモンもたのめるとわかったので、大好きなスモーク・サーモンをたのみました。人間賢くなるものです。

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一日目私が卵しかもらえなかったのを気の毒そうにみてくれていた若い親切なウエイターさんがいました。やさしそうだからこの方だったら、システムを説明してくれてたかもだけど、厳しい方が上司のようで、気をつかっていました。

だけど言葉にしなくてもそのやさしさは雰囲気でわかって、やさしいウエイターさんの担当のソースは配りに来てくださって、やさしくどのソースがいいかきいてくださったのでした。

朝食のレストラン三日目のパーフェクト

きびしめのウエイターさんでも今日もがんばるぞーとおもっていたのですが、その方はお休みのようで、あのやさしいウエイターさんが担当でした。

3日目でなれていることもあるし、私は小食なのでほんとに食べたいものをすこしだけ注文しました。ポテトとベーコンとポーチドエッグ。少量なのを心配してくれそうだったので、これだけで、と付け加えていうと、この3日間のことをみてきてくれているので、注文がよくできたとほめてくださいました。

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その朝食のときのことを詳しく書いた記事です。よかったらみてくださいね。

www.englandsea.com

とってもうれしかったです。心のある人って言葉はつうじなくてもわかりますね。しかもとっても働き者やさんでした。きびしめ上司がいないときのほうがテキパキ身をおしまず気を効かせて働いてて、こういう方は出世するだろうなーと思ったのでした。

こういう経験はやはり個人旅行の醍醐味で、そのときは大変かもしれないけど、あとになるととっても面白いいい経験なのでした。それに、それを助けてくれるすてきな人にも出会えます。自分も公平で思いやりのある人になれたらなと思います。



そのときの旅行記です。ロンドンからペイントンへのときのことです。

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みにきてくださってありがとうございます。あなたがおだやかで楽しくすごせますように。ハッピーなことがたくさんやってきますように。

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