アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

父と2人旅スタートで沖縄料理屋さんでとってもやさしくされる【私が旅人になっていった話・13】


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私の2回目の沖縄旅。私が旅人になっていったきかっかけとなった15年以上前の旅。前半は父が沖縄に行きたいといったので、父と2人旅です。


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旅の計画をたてた前回の話はこちらに書いてあります。


www.englandsea.com


旅行初日はまず飛行機で那覇に着き、那覇で半日観光してから、夕方の飛行機で石垣島に向かう予定です。


まずは昼食。ゆいレールで国際通りに行き、地元の人にも観光客にも人気の沖縄料理屋さんに行きました。父はおいしいものやお酒が大好きなのです。


お店はガイドブックでみつけて、前回私が一人で沖縄にいったときに、ここのラフテーが食べたいと行ってみたお店。


めずらしく味噌味のラフテー。そのとき食べたのはこれ。


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とってもおいしかったので、これなら父のお眼鏡にかなうとここにつれていきました。


いまから15年以上前の話ですが、とっても感動しました。


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お店のかたが教えてくださって、家族ならコースの沖縄料理を一人前とって、とりわけて食べれば、いろいろ食べられるし、量的にちょうどいいよと。15年以上前の当時は、一人前で2800円。


ここはまじめに手間をかけてきちんとつくられてておいしい。父は舌がよくて、化学調味料や添加物が入ってるとすぐわかって、あまりたべません。


私なんてまったくわからないのに。このお店は添加物などなく、昔ながらのものです。


かなり前のことですが、接客がすごくすてきでした。


父と私にも話かけてくれて、親子旅で、父が沖縄がはじめてなのを知って、ゴーヤチャンプルーを一皿サービスで差し入れてくれました。


のちに、父が島ねぎについて聞いたら、「せっかくだから味見していってよ」と数切れだしてくれました。おいしいものが大好きな父は大喜びです。


父はネットなどは全く使えなかったのですが、おいしい物が好きで、新聞をよく読んでいたので、どこの名物にも詳しいのです。


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父はビールをのんで長居してるのに、お店は繁盛して混んでいるのに、いやな顔ひとつせずに、父の長話につきあってくれました。


おまけに、会計のときに、ビール代はサービスするといって、してくださいました。「遠くから、親子でこられたんだから」と。


こんなに色々ごちそうになって、お支払いしたのは先に書いたぶんだけ。


おまけに、店をでたあと、父がお手洗いと言ったので、店にもう一度もどって借りたのですが、私が外で待ってると、外まで出てきてくださって、「今、一人入ってるから待たれてるから、中のほうが涼しいから入って待ってください」といってくれました。


暑いのは平気なので「大丈夫です」とお礼を言うと、「私も自分の親を旅行につれていったときは、水分をとらせて、お手洗いにもよくいかせて。ゆっくり歩かせてあげてくださいね」と行ってくださったのでした。


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親孝行娘におもってくださったみたいで、すごくサービスしてくださいました。とってもうれしかったです。


もちろん、めずらしい沖縄のいろいろなお料理が食べられて、ビールが飲めて、あたたかく接していただいて父はごきげん。


今から2年ほど前にまたこのお店にいってみたのですが、そのとき修学旅行生にサービスしてあげるといっていて、また心が温かくなりました。とってもいいお店。そのときのことはこちら。


www.englandsea.com


おいしい沖縄料理を堪能して、次は父と観光にでかけます。ビールの飲み過ぎでちょっとこまったことになるのですが。その話はこちらです。


www.englandsea.com


みにきてくださってありがとうございます。やさしいあなたが幸せでありますように。いいことがいっぱいやってきますように。

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