マウスホールはもっともイギリスらしいかわいい港町といわれてます。コーンウォールのことばでマウゼルとも言われます。海もきれいで、町並みや家がとってもかわいいです。個人的にイチオシの観光地です。
小さな街ですぐまわれますが、イギリス人はベンチにすわって、景色をたのしんでいます。この街はのんびり楽しむのがいいです。レストランやお土産物屋さんも、たくさんではないですが、かわいくていいお店があります。
ペンザンスからもバス17分くらいで、30分に一度くらいにバスがきて、バスの便もいいので行きやすいです。
- マウスホール(マウゼル)の港町のガイド
マウスホール(マウゼル)の港町のガイド
マウスホール(マウゼル)について
マウスホールはコーンウォールの言葉で、マウゼルとも言われてます。こじんまりとしててとってもかわいい街です。海も家もきれいです。潮が引いたときにいくと、砂浜だけしかみれず、あまりきれいとおもわないかもですが、満ちていたらすごくきれいです。
絵本マウゼルの猫の舞台としても知られるそうです。スターゲイザー・パイとう、いわしが突き刺さったパイでも有名らしいです。
日本人にはあまりしられてなくてもったいないですが、イギリス人には知られてて、おすすめされる観光地です。
マウスホール(マウゼル)の港
天気がいいと信じられないくらいきれいです。青い海。つながれているボート。
潮がひいてると砂浜がみえてあまりきれいと思わないかもしれません。けど、その砂浜で子供が遊んでいてほほえましいです。
海にむかって左手に歩いていくと、堤防があります。そこから町並みをながめるときれいです。
町並みがとってもかわいいです。
イギリス人はお金をかけずに自然を楽しむのが上手なので、海辺のベンチや塀にすわって、アイスクリームをたべて景色をながめてのんびりしてます。
とってもすてき。
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マウスホール(マウゼル)の街並み
マウスホールの街並みはとってもかわいいです。散策するのをすすめます。
ねこさんが塀にいたり。
ピンクのかわいいたてものがあったり。
奥のほうのベージュの家もすてきです。
かわいいおうちがいっぱいです。
マウスホールのかわいい建物のお土産物屋さん
とってもかわいい建物のお土産物屋です。
売っているものも、コーンウォールの本とか、かわいい雑貨とか、すてきなものがたくさんあります。私も本や雑貨など買いました。
マウスホールにはほかにも所々に小さくてかわいいお土産物屋さんがあります。また、アートの街なので作家さんのお店もあります。
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マウスホール(マウゼル)のアイスクリーム屋さん
マウスホールにはアイスクリーム屋さんがたくさん
小さな街なのに、アイスクリーム屋さんは数件あり、レストランでもテイクアウトができるところもあって、さまざまなメーカーのアイスクリームを楽しめます。
イギリスらしいので、フレーバーはクロテッドクリームというバニラ味の濃厚なのか、ハニークランブという蜂の巣が入った入ったはちみつ入りバニラが、私のおすすめです。ファッジというキャラメルのようなのをトッピングでつけるのもおすすめです。
クロテッドクリームはこれです。スコーンにつけるクリームですが、イギリスではアイスクリームにもつかい、日本のバニラくらい一般的です。
コーンウォールの老舗のクロテッドクリームです。
【英国の老舗ロダス社】<お得10個セット>伝統製法による本物の味クロテッドクリーム28g×10個 <お料理やスコーンのお供に>(Roddas ロッダス)
スコーン付きのセットもいいですね。すぐ一緒に食べられますね。
かわいいお土産物屋さんの横のアイスクリーム屋
かわいいこの建物にむかって右がわの、海に面した道にある小さなアイスクリーム屋さんです。きれいなアイスクリーム屋さんでした。
ここのハニークランブ(蜂の巣入り)のはちみつバニラ味のアイスクリームがとってもおいしかったです。この写真のです。
他でも食べたことがありますが、ここのが蜂の巣がたくさん入っていて濃厚でとってもおいしかったです。
バス停のより陸がわにあるティールーム兼アイスクリーム屋
ここはバス停よりすこし奥に入ったところにある、アイスクリーム屋さんとテイクアウトと、小さなティールームをかねたお店でした。
フレーバーもたくさんあります。
私はここでファッジをトッピングしました。これです。
イギリス人もマウスホールでアイスクリームを食べるのが好きみたいです。
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マウスホール(マウゼル)のレストラン
Hole Food Deli & Cafe という 私が入ったレストラン
Hole Food Deli & Cafe というレストランです。
席から海がみえて、とっても人気でかわいらしいお店です。お料理もおいしかったです。
バス停のあるメイン道路にあり、すぐわかります。
トリップ・アドバイザーでも高評価のお店らしく、トリップ・アドバイザーのステッカーがはってありました。
席からの眺めがすばらしい。お料理も色々あってすてきです。
わたしはここでクラブサンドイッチを食べました。盛り付け方もおしゃれ。
かにの子やみそもはいっていてとってもおいしかったです。
そのHole Food Deli & Cafe のテイクアウトのサンドイッチ
このレストランは、テイクアウトのサンドイッチも売っています。とってもおいしいです。さすがレストランのテイクアウトで、なかの具が本格的で、色々な種類がありました。
わたしはロースト・ビーフのサンドイッチにしました。とってもおいしいロースト・ビーフで、満足でした。この写真のです。
海や素敵な景色をみながら、潮風を感じながら、ここのサンドイッチを食べるのはおすすめです。
The Ship Inn
The Ship Inn というパブ。利用したことがないのですが、外観もすてきです。いわしのような魚をつきさしたパイのスターゲイジー・パイを振るまったというパブらしいです。
その他のレストランやカフェ
マウスホールにはほかにもティールームやレストランやパブなど魅力的なお店が多いです。みんな思い思いに好みのお店で、のんびりランチやティータイムを楽しんでいます。
街の規模が大きくないので歩いて回ってみて、好みのお店をみつけて、ゆっくりランチやお茶をたのしんでくださいね。
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私のマウスホール(マウゼル)への旅行記
わたしは2週間のコーンウォール滞在のうち、3回もマウスホールにいきました。可愛らしい町で
とっても気に入りました。
1回目にいったときのことです。
2回目にいったときのことです。
3回目にいったときのことです。
マウスホール(マウゼル)への行き方
ロンドンのパディントン駅から電車で5時間半、終着駅のペンザンスでおりる。
ペンザンスからは駅の向かいにあるバスセンターから、M6のマウスホール行きのバスで17分。かわいいピンクいろのネズミの絵のついたバスです。終点なのでわかりやすいです。2019年の春は1時間に1~2便でした。
コーンウォールのバスについて
利用しやすく、お財布にもやさしい
コーンウォールのペンザンス周辺の観光地はバスで移動しやすいです。バスセンターが駅前にあり、そこからあちこちにいけます。便がすくないところもありますが、バスの時刻表を観光案内書や大きな駅などで手にいれましょう。計画的に乗る便を組んでいけば、バスで観光できます。
日曜や土曜は便がすくなくなるルートが多いです。夕方が最終便のルートも多いので、必ず帰りの便を確認して予定をたててください。
お財布にやさしいです。私がいった2019年の5月では、7日間乗り放題で28ポンドの券があありました。一日何回、何時間のってもです。ときには4時間くらいのったり、一日5回くらいのったりもしたのに。ありがたいです。もう少し日数が短くて23ポンドというのもありました。
バスの切符は乗るときに運転手さんから買えます。
案内表示はない
日本のバスと違い、バスの車内には電光掲示板もないし、つぎがどこかのアナウンスもないです。観光地のコーンウォールもそうでした。
なので、降りたいバスストップなのかは、土地勘があり景色をみてないとわからないのです。
Googleマップで乗る前に検索して、今どこを走っているか見て、次が降りるバスストップだと判断して、降車をしらせるボタンをおしましょう。
ネットをつなげられないひとは、親切な同乗者にきくか、バスの運転手さんに教えてもらいましょう。
夏シーズンと冬シーズンで便の数がちがう
イギリスの観光地では、バスの時刻表は、夏シーズンと冬シーズンでちがいます。観光客の多い、夏シーズンは便が多くなります。先に調べておく場合や時刻表の日付けも気を付けてみておきましょう。
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ペンザンスへの電車について
イギリス最西南端の終着駅のペンザンスに行くには、ロンドンのパディントン駅から、電車で5時間半くらいです。1~2時間に一本くらいです。乗り換えなしの電車もあり、それが便利です。
パディントン駅には時刻表がおいてあって自由にとっていいので、パディントンについたらもらっておくのをすすめます。
こちらのサイトを参考にするのもいいですね。
http://www.firstgreatwestern.co.uk/
乗り換えの必要なのと、必要なく乗ったままでつく電車がありますが、乗り換えなしを進めます。簡単だというのもありますが、座れるためと、スーツケース置き場がすぐいっぱいになるので、始発のパディントンからずっとのっている方がいいです。
寝台列車で夜間移動することもできる
実は夜行の寝台列車もあります。夜の11時か12時くらいに出発して、昼よりはゆっくり時間をかけて、朝にペンザンスにつきます。鉄道ファンならのってみる価値ありますね。私はのったことがないのですが、事前にサイトで購入できるみたいです。
このサイトです。
http://www.firstgreatwestern.co.uk/
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コーンウォールへの電車についての注意点
案内表示は見やすいので降りるところはわかりやすい
電車は車内の車両の入り口の上に、次がどこか、電光掲示板で表示してくれて、アナウンスもしてくれるので、次の駅がどこかわかりやすいし、降りる駅もわかりやすいです。
電車はこうなので日本とあまりかわらないから利用しやすいです。イギリスのバスはこれがないところも多いので、バスはちょっと困ります。
指定席と自由席がある
指定席と自由席があります。ネットで買う場合、指定席が多いでしょう。指定席はすわる座席に、どこからどこまでと、乗る人が利用する駅名がかいてある紙が、座席の背もたれの頭のところについてます。
実は指定席の車両でも、その紙がはさまってない席は、指定席を予約してない人はすわっていいのです。イギリス人はそうしてました。
電車にのるときは紙がはさまっていないか確認しましょう。しなくて、しかられたことがある私です(^○^)
スーツケース置き場があり便利だが自己責任で
日本の新幹線とちがって、長距離用のイギリスの電車には車両の入り口近くに、大きなスーツケースをおける棚があって大変便利です。だけど人気ですぐいっぱいになります。
ただ日本と違うので盗難の可能性もあるので、荷物の管理は自己責任です。イギリスで切符を予約するときに、スーツケースがなくなったときの保証をつけるかという項目があるので、治安が比較的いいイギリスでも、荷物の盗難はあります。
もちろんお金やカードなどの貴重品はスーツケースの中にはいれず、すこしのお金などは斜めがけにしたバックにいれて肌身はださずもっていましょうね。そして、別に服の下のポーチに、貴重品入れておいて体につけてみえないようにしておきましょう。下のポーチがつけごごちがよくて、助かりました。
海外旅行には貴重品に気をつけてくださいね。服の下にこういうポーチをいれて、貴重品がみえないようにしましょうね。他のはナイロンですぐむれて、しんどくなってしまうのですが、このたかのてるこさんの、綿のポーチはつけ心地がよくてほんとに重宝しました。綿のがいいですね。
さすが旅なれてる方の作ったものです。ツイッターでご本人にツイートしたところ、ご本人はこのウエストポーチタイプをご愛用してて、こちらもすごく使い勝手がいいそうです。
私がホームステイしたとき、イギリス人の案内人に電車内のスーツケースの安全性をきいたら、できたら電車がとまるたびにいってみてみてるほうがいいよといわれました。長距離電車はそんなにたびたび止まらないので。
かといってそれもつかれるので、私は防犯用のチェーンをもっていて棚のバーなどにくくりつけ、なおかつ、できるだけ荷物が見える席を選んですわって気もくばってます。
ただ、イギリス人はあまり気にせず、防犯チェーンなどもつけてないです。防犯荷物チェーンはこんなようなものです。
まとめ
マウスホール(マウゼル)はもっともイギリスらしい港町と言われているかわいい港町です。海もきれいで、建物がものすごくかわいい。ぜひおすすめの観光地です。こじんまりとしてる街で、のんびり景色をたのしんだり、ランチやお茶をゆっくりたのしむのがいいです。
ペンザンスからも30分ごとくらいにバスが出ていて、17分くらいでつくので、近くていきやすいです。コーンウォールでも私のイチオシの観光地です。
コーンウォールに興味のあるかたは、ぜひこの本をとりよせてみてください。コーンウォールへの行き方、観光地などが詳しくかいてあるし、単なるガイドブックではなくて読み物としてもとってもたのしいです。
英国コーンウォール―イギリスの田舎で味わう、海と自然と美味しいもの
ただとっても残念ですが、もう出版されてないのか、中古しかなくお値段的にもかなりになってます。コーンウォールはとってもいいところなのに、なかなか日本語でかかれたガイドブックはないです。私がさがしても、あったのはこの本だけでした。なのでこれを逃したら手に入りにくいかもですね。
コーンウォール全体のガイドです。
はちみつ色の石の家で有名なイギリスの観光地コッツウォルズの色々な村のガイドです。
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