アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

旅歴・沖縄離島ハプニング編・2


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沖縄離島ハプニング編の続きです。

船が運休なので自家用船を頼む

今から十数年前の話ですが、八重山諸島の黒島の宿にいて、次に泊まる島にいくときの話。その日は波が荒く。3メートルくらいで、西表島までは船が通ってるけど、それ以降は波が荒いので運休とのこと。

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月桃の花

宿のオーナーに相談したら、その島だったら、自家用車のようにみんな自分の船持ってるから、電話して船お願いしたらいいよ。西表島までむかえにきてもらったら。タクシーくらいの値段でお願いできるよと。しかし、海の男のオーナーの言われることをうのみにしてはいけなかった。海の男と私では、海に対するスキルが違いすぎました。

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西表にいくと、西表の豊作に感謝をささげる、節祭りをしていて、ラッキーなことにみれました。祭りを堪能してから、頼んでおいた迎えの船にのりました。小さなボート。大きな船でもあぶないから欠航になってるのに、小さなボートではさらに揺れる。スーツケースも私も水をかぶりまくり。

船のオーナーは島育ちなので、5メートルの波でも運転してるよと余裕。だけど、ジェットコースターも怖くて乗れないわたしは気絶しそうなくらいこわかった。途中、この子はダメだと判断してくれて、早く着けてあげようと更にスピードを早めてくれたのだけど、そのスピードが更に怖さを増す。

宿についたら、欠航で島からでられなかった宿のお客さんたちが、この波で船頼んでくるなんて、根性ある人だなあ、どんな人だろって話してたんだよと言われました。知らなかっただけです。タクシーのつもりで利用したので、こんなに怖いなんて。無知は恐ろしいけど、今思えば、記憶にのこる貴重な体験です。

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料理がおいしいと評判の民宿の夕食

ツアーを申し込んでたの忘れられる

別の島で、あるツアーに申し込んでました。電話で2ヶ月くらいまえに。当日宿で迎えを待っていてもきません。10分くらい待って電話してみたら、あー、そうだった?すぐいくねー、と言われました。忘れられてました。でも、いい人でツアーもたのしくて、結果よかったです。この頃には、沖縄のてーげー(おちゃめないいかげん)に慣れてたので、これくらいなら想定内です(^-^)

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民宿でもらったパッションフルーツ

人のいないところで熱中症になりかける

ウサギの島、八重山諸島のカヤマ島にいきました。基本無人で、昼の間だけ、港近くのレストハウスにスタッフさんがいます。その日のお客さんは3人くらい。船も定期船はなく、ボートでいきました。その日も島全体で、10人もいなかったでしょう。

スタッフさんから、島の海岸線を徒歩で周遊できると聞きました。鳥の巣もあるよと。みたかったのでいきました。ひとりで。しかし思ったより険しく、岩場をあるき、潮の満ち引きの関係で、ところどころ海に浸からないと周遊できない。その日は水着でなく、しかもスカート。水も持ってない。もちろん自動販売機や店や蛇口なんてない。数キロの道のり。もちろんだれもいない。

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サガリバナ

途中で頭がガンガンしてきて、気持ち悪くなりました。熱中症ですね。水もない。レストハウスにいくまではまだかなりかかります。いまなら、熱中症とよく使われてますが、その頃はそんなに有名な言葉でなかったので、知りませんでした。もってた頭痛薬のんで、なんとかレストハウスにつき、水も飲めました。

倒れなくてよかったよー。熱中症は、すぐ処置せずに放置しておくと、命にかかわるから、あそこで倒れてたら、通りががる人なんていないから、確実に天国にいってたでしょうね。

沖縄離島慣れした今なら、危機管理しっかりしなさいと、あの頃の私にいってやりたいです(^-^) でもね、野鳥さんや巣にある卵みれて、うれしかったです。

沖縄離島には楽しいハプニングがいっぱい。ハプニングは前向きに楽しんでると、ハッピーなこと連れてきてくれると思ってます。ハプニングもおもしろがろうね。

このところ、ブログの設定などでいそがしくしてました。パソコンうといから、余計時間かかって。今日ね、お友だちから、休めないたちなんだね、無理せずがんばろーね、ゆっくり休んでね、の言葉をもらいました。お友だちってありがたいね。

そうだねー。自分を休ませてあげようと思いました。私もみなさんもゆっくりのんびり。みに来てくださって、ありがとうございます。