アラフィフからの海外一人旅&アラフォーからの沖縄離島一人旅

遅咲きで始めた海外と沖縄の一人旅の旅行記です。ハプニングも楽んで旅する。現地で撮ったきれいな写真もいっぱい。

バスでの親切で感動と豪雨にいった首里城【私が旅人になっていった話・5】


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初めての沖縄旅。恩納村のリゾートホテルに4泊したあとは、那覇のビジネスホテルを2泊とっていました。その後は八重山諸島のホテルをとっていたのだけど。


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今から15年以上前の沖縄にはまっていったきっかけとなる旅です。


空港から恩納村のホテルまでは、恩納村に直通の早いバスでしたが、恩納村から那覇にもどるのには路線バスで行きました。


旅慣れてない私は、この二月後、初海外旅行に行く予定にしてたので、そのときのために買った、10泊用くらいの大きなスーツケースをもって旅してました。


しかもしっかり詰めてて重い。心配性だったのでついつい荷物もおおくなって。


路線バスで、終点ではないのだけど、那覇でホテルの近くのバス亭についたので、降りようとしたら、運転手さんが言いました。


ちょっとまってね、重いから下ろしてあげるといって、わざわざ運転手席からでてきて、私のスーツケースを下ろしてくださいました。今から15年以上前の話ですが、ほんとに感動しました。


あまりお客さんも多くないとはいえ、ほかのお客さんもいる中、終点でもないところで、お年寄りでもない私のスーツケースを下ろしてくださって、他の方にも待ってもらって文句を言われたりしないのかな?


私は自分にきびしいたちだったから、自分で持ってきたんだから自分で運ぶのがあたりまえと思うたちなので、ほんとにいいのだろうかと恐縮してたけど、とってもうれしかったです。


この数日後にも、ゆいレールにこのスーツケースを乗せようとしたら、サラリーマンの男性が、すっと持ち上げてくださって、列車内にいれてくださいました。


沖縄の方はやさしくて、心に余裕があるなと、沖縄が大好きになったのでした。


那覇のビジネスホテルにつきました。ビジネスホテルだけど、快適。国際通りに初めていってみて、お土産みたり。


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お仕事をやめる後押しとなった本を書かれた越智啓子先生のお店が当時は那覇にあったので、無事いけて、パワーストーンを買ったり、先生とはお会いできないものの、スタッフさんとお話できて満足。


それから首里城に向かいました。ゆいレールで最寄りの駅までいき、そこから歩くことにしました。


しかし、この旅は初日と2日目以外は、どしゃぶりの集中豪雨ばかりだったのです。


首里城に向かったときも、すごく雨が降っていて、びしょ濡れになり、6月だったけど寒く感じました。


やっとついた首里城。とってもきれいでした。今は焼けてしまったけど、15年以上前の首里城です。そのとき撮った写真です。


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雨のおかげで、他の人が写ってない写真がとれたかな。休憩できるところで温かいお茶をのんでやっとひといき。


美ら海水族館も、その近くのビーチも、首里城も、全部どしゃぶりの雨なのでグレーで青い海もみれず。このあと八重山諸島にいくのですが、そこも豪雨。


だけどね、この豪雨が、実はあとになってとってもよかったのです。


ずっと豪雨だったのが納得いかなかった私は、この旅の一月後の7月に、また沖縄にいってしまうのでした。今度こそ、青い海をみるんだと。


結果その7月の旅がいろいろあってすてきすぎて、わたしは旅人となっていくのです。


那覇での2泊を終え、つぎは朝の飛行機で、石垣島に渡っていくのでした。つづきます。


この話の一つ前の話はこちらです。親切にしていただいて、はじめて旅人同士のふれあいを知ったときのことです。


www.englandsea.com


みにきてくださってありがとうございます。とってもうれしいです。読んでいただけるのは私にとって至福です。感謝です。


やさしいあなたが幸せでありますように。いいことがいっぱいやってきますように。


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